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2004年11月02日(火曜日)

益子ツアー

益子 034.jpg同僚と一緒に「益子陶器市」に行って来ました。
当日は雨、現地は晴れてるといいなという願いも叶わず…(最近休みというと必ず雨が降っている気がします)。それでも会場は沢山の人で賑わっていました。街道にはずらりとテントが並び、その中で自作の器でわいわい宴を楽しんでいる作家さんがいれば、静かに読書をしながら店番をする作家さんもいたり
して、みなそれぞれ。「焼物」について語り合う作家さんたちもお見受けし、思わず耳を傾けてしまいました。

今回の益子ツアーは、自分が使う器を探すことが一番の目的だったのですが、ちょっとだけ仕事もかねてました。私が働く店では家具のほかに生活まわりの雑貨も色々と扱っています。器もその一つ。どんなモノでも選ぶ時は、作っている人の温もりが伝わるようなモノであることも大切な基準の一つにしています。陶器市では作家さん自らお店に立つので、直接お話できるいい機会なのです。
私たちはわりと若い作家さんを中心に見てまわりました。
「これいいですね」そんなちょっとした一言から会話がはじまり、器について解説してもらったり、どれにするか一緒に悩んでもらったりして…そんなやりとりを経て買った器は大切にしようと思うし、もしもお店で扱わせてもらうことになった場合も心からおすすめできるのです。
すぐにお店に置かせてもらうといった話はありませんでしたが、素敵な出会いがいくつかあって、作家さんにパワーをいただいた気がします。「いいモノを作っている人は世の中に沢山いるんだよねー」と二人して盛り上がり、益子をあとにしました。
もちろん器もたくさん買いましたよ。
湯のみ、取り皿、大きめのお皿、燭台(和蝋燭をたてるために)…ずらり収穫品を机に並べてみて、なぜかそのほとんどが黒だったので一人笑ってしまいました。

先週は「作家」な1週間でした。
というのもチンシャンさんのお茶会にお招きいただいた時に、おみやげにすごいものをいただいてしまったのです。宜興作家の茶壺です!茶壷職人の中でも「作家」という称号を持つ人は数%しかいないとか。私には間違いなくもったいない品ですが、大切に使わせていただくことにしました。使う前に茶葉を淹れてお湯を注ぎしばらく置き、その後茶葉で内側をゴシゴシ。。定期的に布で磨くといいということなので、それも実行しようと思います。きっと時間がたつにつれ、いい味が出てくることでしょう。
楽しみ楽しみ。

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2004年11月01日(月曜日)

中国茶と合わせる美味しいスイーツ ・ その1

工芸茶>お菓子については、スイーツライターでもある月曜担当のカワスギ・ヒロエさんにコメントを委ねる(勝手に!!…スミマセン…)

当日誌の金曜日ご担当チンシャンのせこさんから、上記のようなバトンを渡されました。「そういえばこのブログでお菓子の話を全然していないっすね…」と気がついたスイーツライター、カワスギです。

そうそう、先週、この日誌の執筆者たちがはじめて、それらしく中国茶を囲んで集まったのですよ。チンシャンオフィスでのお茶会の模様、詳細はせこさんによる金曜のブログ(10月29日分)をご参照いただくとしまして。私は、チンシャンの方々がその場にご用意くださっていた、思わず顔もほころぶお菓子二種をご紹介しますね。皆さんもぜひ、中国茶と一緒にお試しを♪

1)「さゝめさゝ栗 」  with浙江龍井(せっこうろんじん)

“栗のお菓子に今まで、栗の味なんて感じていただろうか?”---一口食べたとき、そんなふうに遠い目になってしまうような、「甘さ控えめ、栗本来のほこほこした風味・甘み」を打ち出した栗菓子が、最近とても注目を集めていますね。有名なところでは楽天グルメ大賞連続入賞“やまつの栗きんとん”とか、最近吉祥寺で食べたエスプリ・ドゥ・パリの「焼栗ほの香」もおいしかったな。で、この日ご用意いただいたこちらのお菓子も、とても秀逸なホコホコ系栗菓子でした!岐阜・川上屋さんの「さゝめさゝ栗」。素朴な甘みの栗きんとんを、ぷにぷにの蒸し羊羹が包んでいます。「うまいなほんとこれ」「おいしいです~」「ほんとおいしい」…そんなことしかいえない我々ライター陣たち…。本当に美味しいものって、人から暫しボキャブラリーを奪うもんです!!(笑)

ちなみにこのお菓子、美しくカットしようとすると、内の栗きんとんが羊羹から飛び出そうになるため一苦労のようです。日頃大変お世話になっているチンシャンスタッフの方のお姿が見えず、「○○さんはいらっしゃらないのですか?」と他の方にお尋ねすると、「いま、奥でお菓子を切っているのです」とのお返事。そして数十分がさらに経ち、「○○さんはまだ戦っていらっしゃるのでしょうか」「ええ、苦戦のようです…」。そうやって苦闘の果てにお出しいただいたきれいな輪切りを、我々はひょいひょい胃に納めてしまいました。すいません。

(次に登場したお菓子については、来週月曜に続く…。では、また!)

※写真はお茶会とは関係なく、最近友人が、遊びに行ったときに出してくれた美しい工芸茶のようす。

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