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2004年11月24日(水曜日)

多摩川のほとりのピースフルなカフェ

041124kawag.jpg晴れた日曜日の午後、多摩川べりの散歩に出かけました。秋の終わりの河川敷では、犬を散歩させる人々や、男性を散歩させる女性たち、魚につられている釣り人たちがそれぞれの時間を楽しんでいます。

土手をおりたところに、ざっくばらんな(?)作りの白い小屋がひとつ。噂に聞いた期間限定のカフェが「PEACE」の看板を掲げ、川にむかってパラソルと椅子を並べています。そのひとつに腰をおろし、グラスのシャンパンを注文してみました。

都心のカフェとはあきらかに違う空気感です。雑踏を足早に抜けてこのカフェのドアを開けた、というせわしないムードを背負っている人はいないし、携帯電話で仕事の打ち合わせをする人もいないし、いらただしげな口調の会話も聞こえてきません。座っている人々は本当にのんびりと川を眺めてリラックスしているのです。いつもならすぐに本をひろげる私も、気持ちのいい川風を深呼吸したり空を見上げたり。

PEACEの今年の営業は11月23日で終了。小さな黒板にはこんな文字が書かれていました。


約半年間、PEACEにお越しいただいた皆様、
どうもありがとうございました。
来期OPEN予定は4月下旬です。
あたたかくなってからの皆様のご来店をお待ちしております。
See you next year!

通りかかった犬をなでさせてもらったりするうちに、早くも淡い色のシャンパンの向こうに太陽が傾き始めました。野球の試合を終えた少年たちが、ユニフォーム姿でPEACEの前を横切って帰っていきます。

ピースフルな時間が名残惜しくなって、その日の夜、再びPEACEに戻ってきて夫と二人で夕食をとりました。小さなランプに照らされたテーブルでワインを飲んでいると、なんだか不思議な気持ちになります。
「どうしてこんなに落ち着くんだろうね?」
夫が燻製の牛タンを食べながら言いました。暗い川面、遠くの橋の上を通過する電車の窓のあかり。

お店の膝掛けを借りたのですが、さすがに食べ終わる頃は身体が冷えてしまって、食後酒にホットウィスキートディを注文しました。帰るときにスタッフが笑顔で言葉を添えてくれました。
「おうちに帰ってから、ちゃんとあったまってくださいね」

その言葉に、しっかりあたたまってしまったのです。

【2007年4月以降のPEACEのショップデータなど、詳細はこちらで!】
AllAboutカフェごはん「PEACE」…二子玉川



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