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2005年01月17日(月曜日)
鉄観音茶を飲みながら回顧。
先日、友人から携帯にメールが。「電話がなかなか繋がらないみたいなので申し訳ないんですがメールにて。結婚式のスピーチをお願いしても良いですか?友人代浮ヘヒロエちゃんが真っ先に浮かんだのです…。良い返事をお待ちしてます。」
おお、そんなふうに言ってくれるなんて、なんだかホロリ。ここ数日、彼女からの電話をタイミング悪くとれず、メールで一旦謝って、またとれず…の繰り返しだったのですが、そういう話だったのね。外だったのでとりいそぎ、「光栄だよ~!夜電話する!」の旨、即返信。
彼女は大学で出会ったひと。その日の帰りの電車で早速、スピーチ内容の思案をはじめたら…、教室で隣に座っておしゃべりしていた時の彼女の笑顔や、学校から遠くもないのになかなか歩く機会のない下町を“探検”しに行って、夕焼けに照らされた商店街を一緒に眺めた放課後のことなど、…一番私たちが時間を共有した頃の、たわいなくも懐かしくて愛おしい光景が、次から次へと思い出されるのでした。
“ありあまる時間を、利害もないのに「一緒に」過ごすことを選んでいた”という人間関係は、実は相当きびしい選別眼をくぐり抜けたものですよね。今はお互いに違う日々のリズムの中で、それぞれに忙しく、電話もなかなか繋がらなかったりするけれど、繋がったが最後、恒例の心地よい長電話になるのです。互いの素のリズムを認め合っている安心感のなか。
ダンナさまは同じ楽団の方とのことで、彼女がヴィオラを始めたときのことを感慨深く想起します。皆がすっかりマッタリしだす大学2年。彼女は「弦楽器をやってみたいから」と管弦楽のサークルに入り、こつこつ練習、学外では個人の先生も探し、ゼロから少しづつ、その楽器を手元に引き寄せていました。そのヴィオラの先に、パートナーへ至る道もくっついていたとは!大学卒業後も楽器を続けるため、彼女は地域のオーケストラに参加。そこに彼はいたのです。
自分はいま何をしたいか、何を望むかについて正直に考え・判断し、一人でも動ける人。そういう人間には、やっぱり与えられるものがあるのです。と、彼女のハッピーを見てあらためて思う次第。これからもその調子でいろいろ引き寄せろって、お式でも申し上げましょう。

2005年01月14日(金曜日)
秘密のお茶レシピ♪
和菓子を頂く機会がありました。もっちりしていて美味しそう!!当然といえば当然かもしれませんが、思わず私はお茶で "応戦" 。
早く食べたい!!と気持ちは急きますが、そういう時こそ一呼吸。私が見つけたこのお茶の「極ウマ!」の淹れ方をご紹介します♪
(1)コポコポと沸騰したお湯を一度ピッチャーへ移し、2~3分ほど湯冷ましします。
※冷めにくい場合は、ピッチャーを少し揺らして湯気を立てます。空気も含むので、まろやかになります!
(2)お湯を磁器製の急須へ半分ぐらい注ぎます。
(3)30~60秒ほど冷ましてから茶葉を少し多めに入れます。
(4)ピッチャーに残っているお湯を上から継ぎ足し、蓋を開けたまま10秒。
(5)それから蓋をしてすぐに注ぎ分けます。
--おまけ--
(6)注ぎきれずに急須に残ってしまったお茶も、全てどこかへ出し切ります。
(7)水分をなるべく放出するよう、急須の蓋をあけておきます。
(8)中国茶は3~4煎以上愉しめますので、お湯を継ぎ足します。
※煎数が増えるごとに、(4)の蒸らし時間を15秒ずつくらい増やします。
どうしても中国緑茶が「にがい!」と思ってしまっていた方はこの淹れ方でコツをつかんでみては?
#チンシャンで初のスウィーツ、17日に締切りです!!
サクサクの歯ざわりとフワッと舌でとろけるようなココナッツ入りメレンゲのお菓子は龍井茶とセットで。こだわりのショコラを使ったマドレーヌには赤ワインで煮込んだイチジクを入れました。東方美人とセットで。17日の最終受付にて終了となります。この機会に是非、ご賞味下さい!
(せこ)

2005年01月13日(木曜日)
年越しのイチジクパイ

「また来週」と書いたわりにもう二週間経っちゃってます。まあ細かいことは言いっこなしってことで。
写真は「かのちゃん年賀状を作るの図」です。出しましたか、年賀状。もう遠い昔のことのようです。ちょっと時期はずれますが2004年もあと二日というときの話。
仕事納めもすみ、都内は人通りが減って空気もきれい。だからお散歩したくなるんですね。
相方といっしょに家からてくてく歩いて「椿山荘」へ。結婚式場だけど広い庭園は自由に入れる。いつもの散歩コースです。自然がそのまま残ってて。しかもお寺の三重塔が移築されていて、風情&趣パワーが全開! 遠方からいらした奥サマ方は「いいですわねえ~」と目を細めますが、私の場合はワクワクしてなんだか胸が高鳴る。わーいわーいと駆けずり回りたくなるわけです。この感じ、わかってもらえるのでしょうか。
その勢いで目白通りに出て、左にいくとちょっとしたカフェがあります。カフェというほどおしゃれでもなく、喫茶店というほど地味でもない、赤い窓枠が目印の、おかあさんがやってる、パイが自慢のお店。いっつも閉まっていて一度も入れなかったのですが、今日はなぜか開いてました。
とにかくいろんなパイがあります。焼きりんごにブルーベリーに栗、相方はグレープフルーツと金柑のパイを選び、わたしはイチジクのパイにしました。ごろん、とまるごとイチジクが一個のっかってる、豪快なパイをフォークでザクザク。どうせ二人しかいないから、少々お行儀悪くてもいいんです。
イチジクをまるごと食べるのは何年ぶりだろう。懐かしいお味にサクサクしてバターの香りも豊かなパイがおいしい。年末は、そんなふうにして静かに過ごしました。
ま、そんなムードも年明けとともに180度転換でして、今じゃ雑務に埋没する日々。そんなこんなで、ここでひとつ告知させてください。
ライターズネットワーク湘南
第7回 湘南の作家が語るシリーズその2 「お寺にいこう」
このイベントにゲストで呼ばれまして、講演をすることになりました。
少人数限定で行なうもので、鎌倉のお寺を訪れ、夜は懐石料理をいただきながら、ざっくばらんに話すというのが主な内容。わたしは夜の部に呼ばれてまして、講演というよりお話し会みたいな感じが近いかも。詳しくはこちらをご覧のうえ申し込んでください。ライターズネットワークというところが主催でして、出版関係者はもちろん、こういう仕事に興味のある方はお気軽に参加してくださいね。

2005年01月12日(水曜日)
烏龍茶ゼリー
日頃から落ちついた人なのに、なぜかしょっちゅう忘れ物。落ちつきはらって歩いていて、見事にころぶ。世の中には矛盾を抱えた人間が少なくないもので、残念ながら私もそんな一人。今年こそはうっかり者を卒業しようと、<5分間深呼吸>にトライしています。
ゆっくり8つカウントしながら鼻から息を吐いて、また8つカウントしながら鼻から息を吸う。2つ息をとめる。その繰り返しです。シンプルですが、集中して5分間続けるのは意外に難しいもの。1分もたたないうちに気が散ってしまって自分でもあきれるほど。でも、うまく集中できたあとは、酸素と光の滝を浴びたようにさわやかです。
年明け初の中国茶、皆さまはどんなお茶を楽しまれたのでしょうか。私はちょっと趣向を変えて烏龍茶ゼリーなど作ってみました。
(1) 濃いめに淹れた烏龍茶に粉ゼラチンを加え、ワイングラスに入れて冷蔵庫で冷やします。
(2) ぷるぷるに固まったら、生クリームとミントの葉をトッピング。
…と、これだけで完成してしまうスイーツです。
もう少しきっちりしたレシピでは桂花陳酒(キンモクセイのお酒)とお砂糖を加えて甘くまろやかに作るのですが、いつの間にか桂花陳酒を全部飲んでしまっていて、いざ使おうと思ったら瓶がからっぽ。いさぎよく烏龍茶のみで作りました。
これが意外にすっきり、さっぱりした喉ごしで、油分とカロリーの多い食事をしたあとにぴったりでした。デザートだけはカロリーをセーブしました、という気やすめにもなって、精神衛生にも大変よろしいスイーツです。

2005年01月11日(火曜日)
そんな厄年の幕開けでした。

明けましておめでとうございます。
年が明けしばらく経つのに、年賀状のとりかわしが未だ続いております(もはや何のやりとりかわかりません)。
何だか昔のことのようですが、すごかったですね年末の東京の雪。
我が家はその時、車で箱根へと向かっておりました。
雪山へちょくちょく出掛けているので、時間はかかるけどまあ何とかなるでしょうと余裕だったのですが、途中高速道路が通行止めに。全ての車が降りなければならなく、料金所へ行列ができました。やっと前が進み動いた瞬間、その場所が左側へと傾斜しており右車線にいた我が家の車はつつーと滑り隣の車線へ。幸い左車線の車に接触せずにすみましたが、その瞬間キャンセルを決意したのでした。無念の断念。
しかも動けない車で町は大渋滞。
さほど遠くない距離を数時間かけて戻ってきました。
やることがなく借りてきたビデオもつまらなく、安いお餅もおいしくないしで冴えない厄年の幕開け。
というと何だかネガティブな感じですが、まあ正月らしいといえばそうなのかもしれない平和な正月でした。
あ、あとこれ見ました。何百年前(もっと前だったかも)のものという岩のようなプーアール茶がすごかった。
2005年の豊富としては具体的なことで、イラストレーターのせめて基本の基本を覚えること。これまで何とかやりすごしてきましたが、やはり避けて通れない道かと。
そして、心に余裕をもつこと(怖いですか)。
というのも松嶋菜々子さんが雑誌のインタビューで「面倒くさいことは、自分がやらないと誰かがやることになってしまう。だからそうしたことを引き受けられるような心に余裕がある人になりたいですね」というようなことをおっしゃっていて、それを読んだのがちょうど年末の忙しさにムキーっとなっていた時だったこともありとても感銘を受けたのです。すごいそんなことを言えるなんてやっぱり人気者は違うと思ったのです。
ということで2005年今のところは、キリキリしておりません。

2005年01月10日(月曜日)
風情なおみくじ
当日誌月曜担当のカワスギ・ヒロエです。まずは新年のご挨拶。みなさま、明けましておめでとうございますーーー!!
本日は、浙江龍井を飲みつつ書かせていただきますね。
このお茶の、お米のような豆のような?こうばしさ…、「お正月」に浸る和モードの気分にも、マッチするように思います!
さてさて、みなさまは「初詣」には行かれましたでしょうか?
私は、ここ数年は明治神宮。いつも1月中旬~下旬、混雑もほとぼりが冷めてきた頃に、フラ~ッと出かけます。本年は少々早め、先日行ってまいりました。
私がここに好んで出かける理由のひとつは、「ひろさ」。冷たい空気のなか、人もまばらな、幅のある砂利道をざくざくと歩いていくと、両脇から太い幹を伸ばす巨木につられて、思わず視線が上に向かいます。頭上に濃く茂っている枝葉は、高く据えられた屋根のよう。その隙間から窺う空には、それ以上の遥かな高さを感じます。大変気持ちよい。
そしてもう一つ大事な理由が。そう、ここの「おみくじ」が好きだからです!
「吉」「凶」といったオャ鴻Vイ判断は下されず、「歌」の書かれた紙を引くのです。例えば今回私が引いたのは、このようなもの。
「茂りたるうばらからたち払ひても ふむべき道はゆくべかりけり」
「気の効いたことば」と自分を、出合わせてみるのがここのおみくじ。ちょっと風情がありませんか?自分に引き寄せて解釈してみて、自分の心にフィットするようなら、支えにすればよいのです。
私はと言うと?う。ちょうど、 “前年は試行に基づいて選択する年、今年は選択に基づいて精進する年”だなんて思ってたところです。そこに「いばら」ですか。「からたち」ですか。そんなにハードなのかー?(泣)でも「とにかくそんな道でも行くべきなら行かなきゃいかんでしょ!」というのは全くです。がんばろっと。
その時々の自分の状況にあてはめられる歌が出てくるかどうか。それ自体も楽しみですよ。本で出会うのでも誰かに言われたのでも、「しっくりきたことば」は、意外な支えになってくれたりしますよね。お正月でなくとも明治神宮はこのスタイルのおみくじなので、お近くの方は、フラッと引きに行ってみてはいかがでしょう?

2005年01月07日(金曜日)
本年も宜しくお願い致します
お正月の盛り上がりも一段落いたしまして、本日よりチンシャンの「ほんわか茶飲み日誌」ブログも再開致します。また今年も色々な話題が提供出来るよう精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、本日は「七草粥」の日ですね。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」普段はなかなか食べない食材。お粥にはうす~い塩味で少しダシを含めてみようかと考えています。歯ごたえのある食感の香の物を添えるつもりです。
週に1~2回は土鍋を使ってご飯を炊く私。でも、お粥となると水分が多いので吹きこぼれが心配です。ここ最近は「ご飯用の土鍋」が人気だと聞きました。折角なので美味しいお粥の炊き方をお勉強しようと見てみたら、ゆっくりトロ~リと炊き上げるのがコツみたいですね。早速今夜、挑戦です!
繊細な味覚の食後には優しい系のお茶とガツン系のお茶、どちらが飲みたくなりますか?お粥にあわせるお茶とは考えたこともなく、あれこれ想像していますが、食卓には両方準備をして臨みたいと思います♪
※折角カラダに優しい食事を摂るので、お茶も「有機認定」のお茶を選びます!
#チンシャン・オンラインショップで開催中の「ウィンターセール」は1月10日まで!残り3日ですのでご入用の方はお急ぎ下さい♪(茶葉30,000円相当が5,000円、茶器31,900円相当が10,000円などお買得です!)
(せこ)