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2005年01月19日(水曜日)

手相カフェでお茶を一杯

あの占い師は当たる、当たるだけじゃなくて元気になれると友人たちが口をそろえて賞賛するので、笹塚のカフェに予約をして出かけてみました。週に2回、手相カウンセラーの女性を招いて「手相カフェ」が行われているのです。

占いは愉快なお遊び。参考にはするけれど、決めるのは自分。私はそんなふうに占いとのおつきあい方法を決めています。どんなばかな選択もできるのが人間の特権だと思うので、最終的にどうするかを選ぶのは自分でありたいのです。

まあ、すべてを自分でコントロールしたいという人には占いは必要ないのでしょうが、未来は思いもよらないハプニングに満ちているもの。自分の頭で考えられる範囲外のことについて、星の動きや手のひらを読んでアドバイスをもらうと、生活がカラフルで楽しくなりますよね。

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笹塚のカフェはこじんまりと落ち着いた空間でした。壁にはポットとカップを刺繍したティーナフキンが額装して飾られています。「お値段に関係なく、お好きなものをご注文ください」と渡されたお茶のメニューには、中国茶、台湾茶、韓国茶がずらり。その中から、台湾の無農薬凍頂烏龍茶「翠玉」をいただくことにしました。

手相カウンセラーWさんは、噂にたがわず的確な言葉を次々に発していきます。わかるようなわからないような抽象的な答えではなく、はっきりと具体的であたたかいアドバイスをしてくれるので、痛快ですらあります。初対面なのになぜそんなことまで見抜いてしまうの?と驚いたのですが、手相だけではなく、生来の霊感を駆使して私の情報を読み取っているようでした。

私は目下とりたてて大きな問題は抱えていないので、旅行先としてアラスカとアイルランドのどちらがいいか尋ねたりして素敵な答えをもらったのですが、次の相談者はちょっと真剣な恋愛相談で(ごめんなさい、聞くつもりはなかったのだけれど聞こえてしまったのです)、こちらまで思わずうなってしまうような見事なアドバイスを受け取っていました。あの人は本当に目の前の霧が晴れて勇気が出ただろうな。

ちなみに、私の背後にくっついている、目に見えない「ガイド」と呼ばれる存在は、旅館か料亭のにこにこした女将さんだそうです。それを聞いて大笑いしてしまいました。どうりで私が食いしん坊の旅行好きになっちゃうはずですよね?!


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