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2005年04月14日(木曜日)

和の美しさを感じる“桜緑茶”

桜前線は北へ移動し、東北地方では桜が満開の時期でしょう。
現在ロサンゼルスにいるので、ニュースで桜前線情報を見ては、桜に思いを馳せています。

ロサンゼルスでも2月ごろ桜が咲くのですが、残念ながら桜の並木を街中では見かけません。そのかわりロサンゼルスにはハカランダ(Jacaranda=英語読みはジャカランダ)という紫色の美しい花があり、5月ごろ一斉に咲き始めます。日本人が思う桜と同じ位置づけで街中に並木があり、花が散ると地面は紫色の絨毯がしかれたようになります。
初夏の訪れとともにハカランダが咲くと、その美しさに心が洗われますが、やはり日本人。
「桜に勝る花はなし」と、意固地になる私です。

昨年母がきたときに、そっと桜茶を手渡してくれました。
桜茶は八重桜を梅酢と塩で漬けたもの。
冷蔵庫で保管していた桜茶が今でも美しい桜色を保っています。

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お湯を注ぐと、小さく固まっていた桜が紐解くように広がり、湯の中で八重桜が咲きました。ふんわりと桜の香りがし、桜茶で“お花見気分”を味わえる喜び。
日本らしい「和」の美しさを感じる飲み物です。

また桜をお茶にしてしまう発想は、桜を愛する日本人ならではでしょう。桜好きの極みともいえる桜茶。
もともとお祝いの席でしか飲まないものと決め付けていましたが、美しい花を咲かせる桜茶をもっと身近に楽しみたいものです。

そこで緑と桜色のコントラストが美しいと思い、日本茶を注ぎました。(写真)
中国緑茶でもよいでしょう。
桜の香りと、緑茶の旨みが合わさって、一味違った美味しさの“桜緑茶”になります。

散り行く桜を惜しみつつ、桜茶で貴方だけの桜を咲かせましょう。


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