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2005年07月29日(金曜日)

フィリップ・スタルクのビール

20050729kawag1.jpg最高気温が30℃を越えるようになったこの季節、お風呂上がりに冷蔵庫を開けて飛びつくビールときたら格別ですね。この一杯の感動をより高めるために、帰宅後はわざと水分を我慢していたりして。

ぴしりと冷えた苦い液体ときめ細かな泡が、一気に喉を通過する瞬間。
オトナになってよかった! 再び夏がめぐり来てよかった! ときどきうんざりすることもあるけれど生きているって素晴らしい! 強烈な喜びが全身をつらぬきます。人生をわざわざ複雑でややこしく考える癖のある人は(私も調子が悪いとそうなりますが)、冷たいビールのシンプルな感動に身をゆだねてみるのもいいかもしれませんね。ポイントは本人の、ばかばかしいことにも感動できる力なのですけれど。

20050729kawag2.jpg品川のDEAN&DELKAで面白いビールをみつけ、ボスウォーターといっしょに購入しました。涼しげなガラスのボトルに淡い銀色のフタ。このフタがまるでビールのジョッキに注がれた泡のように見えるのです。フランスの大手、クローネンブルグ社のビール「1664」。会社創業の1664年に由来するプレミアムビールです。

「1664」のボトルデザイン担当はフィリップ・スタルク。鮮度を保つためにちょっと珍しいキャップ式を採用しています。泡のように見えるキャップをくるりと回すと、内部の金属のフタが自然にねじ切られます。スタルクといえば金色の雲を象ったアサヒビールの本社ビルのデザインでもよく知られていますね。不思議とビールにご縁のあるデザイナーのようです。

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2005年07月27日(水曜日)

停電の犯人

地震、そして7月だというのに台風という、あまり嬉しいとは思えない日が続きますが、いかがお過ごしですか?
でも今日、明日は台風が過ぎて、よい天気になりそう!
台風が過ぎた日は、真っ赤に燃えるような夕陽になるから、今日の夕焼けが楽しみ。
皆さんも夕暮れ時に空を見上げてみてくださいね。

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小学生の頃は台風が来るたびに、「学校休みにならないかなぁ」「停電になってほしい…!」とワクワクしていたものでした。まったくもって非常識極まりないのですが、家族で身を寄せ合いローソクの光だけで過ごす夜がたまらなく楽しかったのです。
最近では電力会社のご尽力のもと、台風による停電も殆どなくなりましたね。

でもある時、台風でもなく晴天の日が続いた日に突然停電になりました。
電力会社に問い合わせたところ「あぁ、またリスか…」と口ごもっていました。

そう、7月13日の日記にも登場した我が家のプラムを狙う“野生リス”が停電の犯人だったのです!
電線をかじってしまうそうです…。

もともと停電好き(?)の私にとっては、高墲ネいのですが、電力会社、電話会社にとっては切実な問題。 なんでも電線の楓ハの素材にわさびを練りこむなど色々と思索されたこともあるそうです。
そんなことはおかまいなく、リスは電線を上手につたって、山から街へと散歩しています。

数年前。我が家の雨戸の棚に、リスが巣をつくり子リスが生まれて雨戸が開けられないということもありました。(市に言えば排除してくれたかもしれませんが、可愛いかったのでそのまま育てて?みました。)

その頃、我が家には犬がいたので、猫の獲物となってしまうリスにとっては安全であり食べ物もあり好都合だったのでしょう。リスはドックフードも狙っていましたから!(笑)

写真はお菓子教室で余ったアーモンドを美味しそうに食べているところ。(1999年撮影)
でも餌付けはしてはいけないということで、ここ数年はあげていません。
だからプラムが狙われるのね…!  

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2005年07月25日(月曜日)

龍井茶の里 杭州

杭州の西湖龍井茶の名産地、杭州。あまりに知識が無いままに初めて行った杭州の印象は、思っていた以上に都会。近年の中国経済の発展はすさまじく、どこもここ数年で近代化が進み、杭州も10年ほど前と比べてかなり変わってしまったそう。本や写真ののどかなイメージが先行していた私は、ちょっと残念に思いました。
それでも、有名な西湖の景色は旅の疲れを癒してくれました。特に、月が湖面を照らす夜に、西湖にかかる橋を散歩するしていると、まるでタイムスリップしてしまったかのようでした。

そして翌朝、龍井茶の茶畑を見ようと龍井村へ。バス停で出会った龍井村に住む60歳の汪さんという方と一緒に路線バスで2、30分ほど。汪さんのお家へ寄って龍井茶をいただきました。少しゆっくりしていると、茶葉を袋で持ってきてテーブルの上に広げる汪さん。これはやはり。。。薄々感じていたけれど、お茶を買ってくれとのこと。後で聞いた話では、実際にいろんな茶農家でお茶を試飲してお茶を仕入れたりするらしいのです。龍井茶は高級なお茶で、いくらその土地とはいえ必ず良いお茶が出てくるとは限らないそうなので、形がそろっているもの、葉が壊れていないもの、香りが香ばしく苦味が残らないもの。など、いろいろチェックし、今回は買わずに帰ることにしました。
これから杭州へ行かれる方で、まだ龍井茶を飲んだことが無い方は、一度、龍井茶をお試しになってみるといいかもしれませんね。

龍井茶の茶畑そして、龍井茶でも特に有名な4つの畑が「獅峰」、「西湖」、「梅家烏」、「龍井」なのですが、数少ない高級龍井茶を目指して梅家塢へ向かいました。途中、山の茶畑に見とれ、チンシャンで扱う梅家烏のお茶はどの畑のものなんだろうか?と、ちゃんと住所を調べてくれば良かったなと、少し後悔。
梅家烏の村にはお茶を飲める茶館が多く、ふらっと立ち寄った茶館で龍井茶を飲むことにしました。民家の2階のような古めかしい茶館。お茶と共に暮らす人々の生活の香りがかすかにするような、そんな場所で飲むお茶は格別。
まもなくすると、外はどしゃぶりの雨。ちょうど足止めをくってしまったのも、ゆっくりお茶を飲んできなさい、という神様のささやきに思えて、夕方までのんびりしてしまいました。(まり)

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2005年07月22日(金曜日)

器の眼

20050722kawag2.jpgどこか特別な印象のあるカフェは、くつろげる、おいしいといったありきたりの感想のほかに、少しばかり変わった感想を抱かせるものです。

三軒茶屋にオープンしたばかりのカフェで、窓際の小さなカウンターに座ったときにそんなことを考えました。昼間はクラシック、夜はジャズの流れる美しいカフェです。この空間のために造られた赤褐色のアメリカンウォールナットの長テーブルに、イギリスの修道院で使われていたという古い椅子がしっくりなじんでいました。

きんとき豆のたっぷり入ったキッシュと、ポットでサーブされる深煎り珈琲。窓の外には強い日射しが照りはえ、白いカップの楓ハに並木の緑が映りこみそうなほど。スプーンがカフェのペンダントライトを反射して、カップに小さな光を与えていました。その様子が、「うつわに眼がある」と思わせたのです。学生時代に読んだ詩が頭をかすめました。

20050722kawag1.jpgこの器物の白き瞳にうつる
窓ぎはのみどりはつめたし。

白いうつわの眼に映りこんでいる夏の緑、屋内のほのかな光。朔太郎がこのカフェの窓際でコーヒーを飲んだら、上の詩はもう少し違ったものになったかもしれません。

メニューの中に「白樺樹液珈琲」という珍しい一行をみつけました。白樺の樹液を熱して、挽きたてのコーヒー粉の上に注ぎ、コーヒーを抽出するのだそうです。季節が変わる頃に再び「うつわに眼があるカフェ」を訪れるときは、白樺樹液珈琲を注文しようと思っています。ひと夏のあいだに、コーヒーカップはたくさんの光景を眼にすることでしょう。良い夏を、と白いカップに心の中で呼びかけました。

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2005年07月20日(水曜日)

大人の海の家

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日差しも強くなり夏本番ですね。
週末は横浜港国際花火大会があり、久しぶりに花火を楽しんできました。
人・人・人という混雑で、残念ながらベストポジションで眺められなかったものの、木を通りこしてどうにか花火を見ることができました。
夜空に咲く花火の美しさは夏の風物詩。
花火の美しさは世界の中でも日本はTOPレベルに違いありません。
全国の花火大会開催情報はコチラ

ちなみにアメリカでは、独立記念日だけは 花火をしてもよい事になっています。逆にその日以外に花火を打ち上げることは規制されています。さらに殆どのビーチでビールなどのアルコールを飲むことが禁止され、ある意味ビーチの楽しみが半減するといえるでしょう。

また私にとって夏の風物詩といえば海の家。学生の頃、友人達と海の家でバイトをしていただけに海の家ときくと夏の思い出が蘇るのです。
最近では日焼けが気になって、いつのまにか日中海にいくことも少なくなっていたのですが、葉山に“大人の海の家”ができてからは、日が落ちてからの海を楽しむようになったのです。

この“大人の海の家”は葉山町 森戸海岸にあるオアシスや、ブルームーンなど。夜までOPENし時折バンドの生演奏もあり、夏限定の海辺のバーといったところです。

夕涼みをしながら過ごす海の家。日中の暑さを逃れた犬達が喜び海辺を走り回っている様子を見ながら、波の音と重なった音楽を聴き、そしてほんの少しのアルコール。これこそ夏の醍醐味…!
(飲みすぎたら→中国茶!詳しくは>>6月15日のブログへ

日本の夏はこれからです…! 

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2005年07月18日(月曜日)

上海・杭州の旅

ここ数年、年に1度は必ずアジアのどこかを旅しています。まさに日常からの現実逃避。
忙しい?OLですから、ちょこっとお休みして、時間もお金もそれ程かからない場所へとなると、アジア方面が多くなってしまうんですよね。
美味しい食べ物とお酒、人や街のエネルギー、そしてノスタルジックな気分を味あわせてくれるアジア。気づく頃には、旅の虜となっていました。

特に、列車で旅するのが好きで、窓から流れる景色を見てボーッとするだけでも心が癒されます。
立ち並ぶ建物や延々と続く田畑。その土地の人々の暮らしを垣間見る楽しさ。ボックス席や寝台で隣り合わせになった人とカタコトながらのおしゃべり。また、駅弁とお茶は列車旅行にはかかせませんよね。
上海・杭州の旅と、こんなことを書いている理由は何故かというと、今頃私は杭州から上海へ向かう途中なのです。恐らく。(書いているのは上海へ向かう前日ですが。)

中国本土に行くのは初めて。今年中に絶対中国へ行くぞ!と決めてはいたのですが、いざとなると北京に西安にと行ってみたい場所が山ほど。悩んだ結果、上海と杭州にしました。
目当てはやはり小龍包を筆頭に美味しい料理を食べ、美味しいお茶を飲むこと。”食”は旅の目的のかなりの割合をしめてしまう食いしん坊な私ですが、中国茶を始めてからというもの、その土地のお茶もとても興味あります。

上海・杭州の旅杭州は、ここ数年ブームである中国緑茶の産地で、上海から鉄道やバスで2時間ほど。西湖を囲むようにして郊外に広がる茶畑で取れる龍井茶は、とても有名ですよね。
中でも、浙江龍井梅家塢龍井は、中国緑茶で特に代蕪Iなお茶で、香ばしく甘い香りが特徴のお茶。私は、このお茶が大好きなのです。

湖のほとりの静かな茶館で飲む中国緑茶を思うと、今からワクワクしてしまいます。きっと、来週には素敵なエピソードを書けることを期待して。(まり)

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2005年07月15日(金曜日)

朝顔、だるまさんがころんだ

20050715kawag1.jpgなぜ小学生が朝顔の観察日記をつけるのか、この夏、30年ぶりに朝顔の世話をするようになってようやくわかった気がします。

先週、浴衣を着て濃い小豆色の帯をしめ、朝顔市に出かけました。鶯谷から入谷にかけての大通りには見渡すかぎり朝顔の鉢植えと屋台が並び、鬼子母神の境内も朝顔で埋め尽くされています。友人との待ち合わせ場所に向かって、もの珍しくあれこれ眺めながらそぞろ歩く私の前に、ひと鉢がさし出されました。

「どう、お姉さんの帯と同じ色だよ!」

紺地の半被にねじり鉢巻のおじさんが、大輪の朝顔の花を私の帯にあてて言います。なかなか粋な言葉ですよね。感心しましたが、友人に会う前に買うのはやめておこうと、笑って通りすぎました。

空が暗くなるにつれ人出はますます増えて、たいへんなにぎわい。結局その夜、友人の腕にはふた鉢、私の腕にはひと鉢の四色咲き朝顔が下がることになりました。
20050715kawag2.jpg翌朝から、朝顔はベランダで毎日とめどなく花を咲かせてくれています。白、濃い紫、薄紫、赤紫、淡い青。そして、曇りの日が続くせいなのでしょう、つるの伸びるのがおそろしく早いこと! すぐに支柱を追い越してしまったのです。

夕方、キッチンからさいばしを借用し、間に合わせのつもりで朝顔の支柱につぎたしてみました。するとどうでしょう、一晩のうちにつるはさいばしに3周も巻きついているではありませんか。夜のあいだの朝顔の激しい動きを考えると驚くばかり。ひと晩中、観察してみたくなります。

なるほどこれなら子どもでも、喜んで観察日記をつけるでしょうね。丈夫で育てやすいうえに、毎朝見るたびに前の日とは違う姿をしているのですから。それはまるで「だるまさんがころんだ」の遊びのよう。目を閉じ署狽ヲてからふり向くと、ちょっと変身しています。

今朝、つるはとうとう臨時のさいばしも追い越し、空に向かってまだ伸びる勢い。あわてて支柱を買い、朝顔の育て方事典を読み、肥料の与え方などを学ぶ一方で、私はもしかしたら朝顔ではなくジャックと豆の木の苗を買ってしまったのではないかと思ったりもしています。

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2005年07月13日(水曜日)

野生リスが嫉妬する手作りプラムジャム

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ここ数年、コンフィチュールがブームだとか。
『ジャムの妖精』として知られる、フランスのパティシエール、クリスティーヌ・フィルベールさんがコンフィチュールブームの火付け役。その後、デパ地下、パティシエのお店、さらに専門店もでき、多く見られるようになりました。先日一瓶4500円もするコンフィチュールも見かけましたよ!

「もともとはジャム(Jam)が英語で、コンフィチュール(Confiture)がフランス語なだけなのでは?」と思ってしまいますが、日本で一般的には果実感を残し甘さ控えめで、数種類のフルーツまたはスパイスを加えた高級感漂うジャムをコンフィチュールと言っているようです。複雑な風味が添えられ、コンフィチュールと1つとっても奥深い世界です。

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鎌倉の実家にあるプラムの木にプラムがたわわに実り、梅雨の合間にプラムを収穫しようと庭に出ることにしました。
私と母が2階から物干し竿で木を突っつくことでプラムを落とし、下でダンボールをもった父が必死に受け取るという原始的な方法でプラムの収穫を終えました。(写真上)

無農薬で採れたてのプラムはなんともジューシー。食べても食べても食べきれなかったので、ジャムにすることにしました。

本日はコンフィチュールと肩肘はらず、昔ながらの基本的な手作りジャムの作り方をご紹介しましょう。素直なフルーツの香りを味わえますよ。



▼材料
 フルーツ類(今回はプラム) 適量
 グラニュー糖        フルーツの重さの30~50%
  *例フルーツが1kgならばグラニュー糖は300~500g
  *お好みでレモンを加えてもよいでしょう。
    
 今回はグラニュー糖300gで甘さ控えめにしました。
 プラムに酸味があるのでレモンは加えませんでした。

 1.フルーツを鍋に入れ、グラニュー糖をまぶしす。
  *プラムは皮に切れ目を加えると水分が出やすくする。
 2.30分ほどおくと水分が出てくる。
 3.強めの中火にかけて沸騰したらアクをしっかり取り除く。
 4.弱火で約1時間煮詰める。(冷えるとトロミが増します)
  *かたさを確認するには、小皿に少しのせて冷凍庫で冷やしてトロミ具合を見ましょう。

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保存する瓶は熱湯消毒しましょう。
耐熱の容器ならば、ジャムが熱いうちに瓶に注ぎいれ蓋をしてすぐに逆さにすると蓋も消毒されます。

ヨーグルトに添えたり、紅茶にひとさじ加えたり、ケーキに添えるメ[スとしていただいています。



庭にあったプラムの木に鑑賞用として残しておいたプラムの実も、野生のリスに全て食べられてしまいました。美味しいものにはリスも目がないのです。

毎年、プラムは収穫前に殆どリスに食べられ、ちょっぴり悔しい思いをしました。
今回は収穫成功!プラムの数が少なくてリスもさぞかし残念に思ったことでしょう。

リス君悪いけど、今年のプラムはジャムにして私たちが美味しくいただきますよ。

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2005年07月11日(月曜日)

健康&ダイエット方法

皆さんは普段心がけている健康&ダイエットの方法ってありますか?
女性なら誰しも、また、お腹が気になりだした男性も?興味あるところですよね。

健康マニアの私は、日頃からヘルシーな食事を取るようにしたり、運動やマッサージなどをするようにしています。そして、特に今年に入ってからマメに続けているのが、中国茶と水泳。

美味しい中国茶1日に2リットル以上の水分をとるのが良い(食事に含まれる水分も入れて)と言われていますが、私にとって中国茶は、日中の水分補給もかねた自分なりの健康アイテムでもあります。
毎日、就寝前と起床後にコップ1杯の水。午前中はティーバッグとマグで簡単に。午後は茶壷を使って好きな中国茶を選んで飲んでいます。
特に、お昼を食べすぎてしまったり、甘いおやつをガッツリ食べてしまった後には、後悔とともに「すべてを洗い流しておくれよ~」と念じながら中国茶をすする毎日。

そして、週2、3回は1キロ泳ぐことにしいています。泳ぎ始めた頃は100メートルでも大変でしたが、今では1キロがちょうどいいペースにまでなりました。最近は、単純にやせれば良いというより、女性でも健康的に体を鍛えている人が多いですよね。

無理なく楽しみながら、いろいろなことを実践してるので、どれか効いたのかはわかりませんが、半年振りに測定したところ、体重は減り筋肉量は増えて、まずまずの効果が出ているようでした。

即効性のあるものを探すより、日頃から楽しんで続けることが出来るものを始めたほうが長い目で見て効果があるように思えますし、楽しむことが体だけでなく心をも健康にしてくれる気がします。(まり)

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2005年07月08日(金曜日)

読書時間の友だち

050708kawag2.jpg電車の中で本を読んでいるあいだ、無意識のうちに右手で触れているのが栞。ページをめくるときにうっかり落としたりしないよう、常になんとなく気にしています。

最近気に入っているのがFarmer's Cafeの2階、Farmer's Tableでみつけたラクダの栞。桜の樹で作られた薄い木片ですが、しっかりした手ごたえがあり、すべすべの木肌が指先に心地よいのです。鼻を近づけると、木のいい匂いがします。

小さなラクダの姿もまた、本を読む時間にふさわしく思えます。読書中の人間は紙の上にひろがる未知の世界を旅しているようなもの。でも、現実の旅がどれほど進化して便利になろうと、本を旅する人間は千年前、二千年前とまったく変わらず、自分で一歩一歩、読み進むしかありません。そんな読書旅行のお供に、ラクダはいかにも似つかわしいですよね。ときどきこのラクダに「今の展開、どう思う?」と物語の感想を求めたくなります。

050708kawag1.jpgはっとする言葉に出会うと、ページの上のすみを小さく折るクセがあります。心を刺激する言葉が多ければ多いほど、本の上側だけ膨れあがってしまいます。その結果、良い本ほど友人に貸すのが恥ずかしくなるのです。見た目も不格好だし、どこで心が動いたか、友人にばれてしまいますからね。

そんな話をしたら、ある人がブックダーツをプレゼントしてくれました。これはなかなか便利です。ページを折るのがためらわれる大事な美しい本も、ブックダーツなら心おきなくクリップできるし、見た目もスマート。

おまけに、このペン先を垂直にして重要な行に向けて挟んでおけば、自分がそのページのどこに惹かれたのか、あとで一目瞭然です。昔読んだ本をもう一度読み返したときに、このページが折ってあるけれど、かつてはいったい何に感動したのかしら?とわからなくなることがある私には、うってつけのようです。

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