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2005年07月25日(月曜日)

龍井茶の里 杭州

杭州の西湖龍井茶の名産地、杭州。あまりに知識が無いままに初めて行った杭州の印象は、思っていた以上に都会。近年の中国経済の発展はすさまじく、どこもここ数年で近代化が進み、杭州も10年ほど前と比べてかなり変わってしまったそう。本や写真ののどかなイメージが先行していた私は、ちょっと残念に思いました。
それでも、有名な西湖の景色は旅の疲れを癒してくれました。特に、月が湖面を照らす夜に、西湖にかかる橋を散歩するしていると、まるでタイムスリップしてしまったかのようでした。

そして翌朝、龍井茶の茶畑を見ようと龍井村へ。バス停で出会った龍井村に住む60歳の汪さんという方と一緒に路線バスで2、30分ほど。汪さんのお家へ寄って龍井茶をいただきました。少しゆっくりしていると、茶葉を袋で持ってきてテーブルの上に広げる汪さん。これはやはり。。。薄々感じていたけれど、お茶を買ってくれとのこと。後で聞いた話では、実際にいろんな茶農家でお茶を試飲してお茶を仕入れたりするらしいのです。龍井茶は高級なお茶で、いくらその土地とはいえ必ず良いお茶が出てくるとは限らないそうなので、形がそろっているもの、葉が壊れていないもの、香りが香ばしく苦味が残らないもの。など、いろいろチェックし、今回は買わずに帰ることにしました。
これから杭州へ行かれる方で、まだ龍井茶を飲んだことが無い方は、一度、龍井茶をお試しになってみるといいかもしれませんね。

龍井茶の茶畑そして、龍井茶でも特に有名な4つの畑が「獅峰」、「西湖」、「梅家烏」、「龍井」なのですが、数少ない高級龍井茶を目指して梅家塢へ向かいました。途中、山の茶畑に見とれ、チンシャンで扱う梅家烏のお茶はどの畑のものなんだろうか?と、ちゃんと住所を調べてくれば良かったなと、少し後悔。
梅家烏の村にはお茶を飲める茶館が多く、ふらっと立ち寄った茶館で龍井茶を飲むことにしました。民家の2階のような古めかしい茶館。お茶と共に暮らす人々の生活の香りがかすかにするような、そんな場所で飲むお茶は格別。
まもなくすると、外はどしゃぶりの雨。ちょうど足止めをくってしまったのも、ゆっくりお茶を飲んできなさい、という神様のささやきに思えて、夕方までのんびりしてしまいました。(まり)


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