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2005年11月30日(水曜日)

思いがけない音楽との出会い

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今日で11月も終わり。カレンダーも残すところあと一枚になりました。月日が経つのは、なんて早いのでしょう…!

11月の半ばから街中はすっかりクリスマスの雰囲気。デパ地下のクリスマスケーキを求め歩きまわっていたところ、丸ビルでクリスマス・ミニコンサートが開催されていたので足を止めました。残念ながら今日で終了です…。(最後の演奏は11月30日(水)17:30~18:00。)

少し疲れがでていたので、たまたま出会った美しい音色に癒されたのでした。イルミネーションを施したクリスマスツリーをバックにャvラノ歌手が“アベマリア”を歌ったときには、吹き抜けの広い空間に歌声が響き渡り鳥肌がたちました。思いがけない音楽との出会いに感謝。スーツを着て足早に通り過ぎる人々も、ふと足を止めて聴き入り皆同じように癒されたことでしょう。

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コールハーンが主催する丸ビル1Fで開催されたミニコンサートには写真展も併設されていました。写真家の桐島ローランド氏がコールハーンのシューズを履いた著名人を撮影した写真の中には楽天株式会社の三木谷社長やフェイシャルセラピストのかづきれいこさんといった顔ぶれが並びました。

また、同時にその人々の一日の過ごし方も書かれていて、殆どの方はハードなスケジュールをこなし、少しのプライベート時間で癒されているようです。夜一人でバーに行って一日の最後を締めくくる方もいれば、朝起きて子供と過ごすことで癒されたり…。その人によって癒しの過ごし方は様々。

私は何で癒されているのかと考えると、今の季節はやはりお風呂。湯船でのんびりする空間は、それ以外に何もないからこそ、頭の中がからっぽになり癒されるのかもしれません。
また音楽も大切。デスクワークや、家事の合間も音楽は欠かせません。耳から入る心地よい音楽は、気持ちをゆったりとさせてくれます。それと同時に温かい飲み物をいただくのもホッとします。

慌しい師走の時期を走り抜けるためにも、癒しの時間を大切にしたいものです。

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2005年11月29日(火曜日)

My茶壷&茶杯 発売開始!

My茶壷&茶杯更新とはイレギュラーですが、書き込みに入りましたスタッフ せこ です♪

毎年恒例の、期間限定「My茶壷」が本日より発売となりました!
My茶壷とは、ご注文を頂いてから一つ一つ手作りし、茶器の裏側にご指定の文字を刻印してお届けする企画です。デザインも期間限定で毎年異なるため、超レア(しかも自分の刻印入り!)の茶器として、ファンの皆様の根強いご支持を頂いております。

なんと!今年は「茶杯」も一緒にご注文頂けるうえ、茶壷も茶杯も同じ刻印を付けることが出来ます!

今年は【中国茶器の冒険~回帰】をイメージしてデザインされています。今では世界中でお茶が楽しまれていますが、茶葉も茶器もルーツをたどると中国が起源。中国からヨーロッパにまでお茶の文化が広まっていく歴史を思い、西洋テイストを絡めながら中国茶器らしい一面も覗かせる…他に類を見ないデザインとなりました!

色は珍しい「団泥(だんでい)」などを採用。2003年のMy茶壷でも使用し、大変好評だった色合いです。その他には黒泥(こくでい:黒色)と併紫(へいし:茶色)があります。(写真は併紫)

形は3種類。お花のつぼみをイメージした「花紋」、スッとシンプルな「高葉」、ドレープが美しい「砂紋」。(写真は砂紋の茶壷と茶杯)

細かい説明は抜きにして、とにかく眺めてみるのも面白いですよ!≫

さぁ、あなたはどれにします?

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2005年11月28日(月曜日)

掘り出し物を探そう!

都内でもビッグフリーマーケットが開催されることで有名な明治公園。
お家で要らなくなったものや、洋服などを整理して、時々フリーマーケットに出店しているのですが、日曜日は天気にも恵まれて朝から大混雑でした。

フリーマーケットは洋服や雑貨、骨董品やおもちゃといった、ありとあらゆる”レアもの”溢れていて、コレクターたちが商品を手に掘り出し物を探しています。
店長気分で立ち寄っていただいた”お客さま”と交渉を楽しんだり、おしゃべりしたり、青空の下、普段と違う1日を思い切り満喫しました。

051128_1staff.jpgチンシャンでレアものといえば、アウトレット
既に生産終了しているので、これを逃すと手に入らない商品ばかりですが、人気は「雲龍壷(ウンリュウフウ)」という茶壷。
雲龍は龍が天に昇り自由自在に躍動しているさまを表現しています。水の中でも雲の上でも生きることが出来るとされている龍の力強さが人気の秘訣でしょうか?

茶壷は、宜興(ギコウ)の紫砂(シサ)が有名で、その土と熟練の職人の手による細かい細工が施されています。特に、蓋を傾けると「龍の首」と「舌」がにゅ~っと出てくるユニークな茶壷。胴の部分にも雲の中で天を駆ける龍が彫刻されてあり、まさにコレクター好みのアイテム。
私も家に数曙ツとある茶壷の中で、かなり気に入っている茶壷の一つ。棚に堂々とその姿を飾っています。

他にもチンシャン独自の専用スタジオでひとつひとつ手作りされた茶器などは、必見。要チェックですよ!(まり)

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2005年11月24日(木曜日)

漆塗りの冥界へ降りてゆく

051125kawag1.jpg200年の歴史を有する銭湯を改装した現代美術ギャラリー「SCAI」で、アニッシュ・カプーアの個展「JAPANESE MIRRORS」を見てきました。

ギャラリーで「見る」という行為そのものをこれほど純粋に楽しみ、正真正銘の眩暈に襲われたのは初めての体験でした。作品を深々とのぞきこんでいるうちに目の焦点が合わなくなり、遠近感も奪われて、非現実的な無重力空間に立っているような錯覚にとらわれるのです。

壁面に展示された作品は5つ。大きなパラボラ状のそれは漆塗りで仕上げられています。一見、巨大な漆の酒盃が白壁に飾られているようにも見えますが、近寄るにつれ、一歩ごとにそれは紛れもなくタイトル通りの「鏡」へと不可思議な変貌を遂げていきました。

051125kawag2.jpg漆塗りのパラボラの楓ハは、ぬめりのある光沢を持つ大きな鏡となって周囲の空間を映し出しています。輝くガラスの鏡が光を反射するのとは異なり、漆の鏡は光を吸収しているよう。そしてパラボラのゆるやかなカーブは、くもりのない鏡面界を無限の迷宮に変えていました。

正面から歩み寄ると、鏡の中の天地は反転して見えます。私の姿も上下さかさまに映っています。さらに歩み寄るうちに、鏡の中の自分の顔が歪みながら鏡面いっぱいに巨大化し、ふっと何もかもが虚空に溶解したと思った次の瞬間、私は正常な天地に着地して鏡の中に立っているのです。それなのに背後の世界はあいかわらず天地反転。前景の大きな私と、背景の小さな宇宙とは、見慣れた地上の法則に支配されない異次元へと漂い始めてしまうのです。

漆の色はそれぞれ「ASAGI」「KUSA」「KON」「TAMEKURO」「MURASAKI」。どの色も非常に深く、それぞれが闇のよう。浅葱色の闇、草色の闇、濃紺の闇…。

草色の闇の楓ハには幽かな波紋がひろがり、私は不意に闇に吸い込まれて、死後、最初に出会う風景の中に(もし、そのようなものがあるとすれば)佇んでいました。この世と死後の世界の間を隔てる、果てのない薄暮の風景の中に。

亡くなった恋人を再び甦らせるために冥府へと降りていく人間の物語は世界中の神話や伝説に見つけることができますが、そのとき私はまるで、亡霊となった恋人を後ろに従え、地上に戻るまでは決して後ろを振り向いてはいけないと命じられて冥界をさまよい歩く人間であるかのように感じていました。

051125kawag3.jpg身体がぐらりと揺れて、私は地上に戻りました。それでもまだ遠近感は失われたままらしく、思わず手を伸ばして鏡の最奥、いちばんくぼんだ部分に触れて距離を確認せずにはいられません。けれども手は、何にも触れはしませんでした。実際の鏡は、視覚がとらえるよりもずっと遠くにあったのです。

眩暈に襲われてあとずさった一瞬、私の姿がかき消えました。カーブする鏡面には背後の空間が映っているのに、自分の姿はどこにも見あたりません。本当に肉体が消滅し、霊魂だけの存在となってしまったように。

鏡は同時にパラボラアンテナでもあります。いったい何を受信しているのでしょう。閉館まぎわの誰もいないギャラリーで、私はどれだけの時間、魂を吸い取られたまま深淵をのぞいていたでしょうか。

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2005年11月23日(水曜日)

Thanksgiving dayは何の感謝祭?

毎年11月第4木曜日は「Thanksgiving day(サンクスギビング・デイ)」。
今年は、明日11月24日(木)です。
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アメリカはこの日は祝日で、昔の日本のお正月さながら、殆どのお店が閉まっています。開いていたとしても午前中で閉まってしまうので、前日にまとめて食品を購入します。
またこの日からクリスマスまでバーゲンの季節になり、街中は一気にお祭りムードになります。

このサンクスギビングは日本では“感謝祭”として知られていますね。この日については色々な説があります。あまりに多くの説があるので、一部を簡単にご紹介します。
2004_1125_201714.jpg一つはイギリスから新天地を求めメイフラワー号に乗って出航した人々は、1620年11月20日にアメリカのマサチューセッツに到着しました。彼らはお互いに助け合って、新しい町を作ることに。しかし、厳しい冬に耐えられなくて、約半分の人が死んでしまったそうです。 1621年の春に農作物を作ろうとしても作れず途方に暮れていた彼らを、インディアンたちが農業の仕方を教えてくれました。その助けによって、彼らはその年の秋に、大きな収穫を得ることができました。そして、助けてくれたインディアンの人たちを食事に招いて、ともに“収穫”を感謝し、これがサンクスギビング・デイの始まりという美しい話があります。(子供向けの絵本などではこの話が可愛らしく描かれていました。)

この時の食事会にターキーや秋の収穫物をもてなしたということから、サンクスギビングにはターキーや付け合せのクランベリーメ[スやジャガイモ、パンプキンパイなどがサンクスギビングのメニューにあります。

またこの説の違うバージョンとしては、インディアンはあくまでも奴隷として作業を手伝い、お祝いの食事会などには招かれていないという説。


もう一つの説では、サンクスギビング・デイはインディアンの族長が殺されて、アメリカを襲撃した移住民の勝利の日だとも言われています。

さらなる説としては、1637年、現在のコネチカット州南東部に国を持っていた先住民(インディアン)のピーコット族の老若男女700人が、移住民のアメリカ人たちによる大虐殺があったとされています。この悲惨な事件があった日に、マサチューセッツ湾植民地の統治者のウィンスロップにより「“勝利”のための“感謝”の日として毎年この日をサンクスギビング・デイにする」としたそうです。感謝祭の休日の起源は、平和なものではなく、その証拠を裏付けるようにアメリカインディアンはその日を祝っていません。

どの説が正しいかまでは、ここでは述べることはできませんが、皆さんはどう思われますか?

<参考>
nativecircle(英語)
The Unoffficial History of Thanksgiving(英語)


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2005年11月21日(月曜日)

ボジョレー・ヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス、ボジョレー地方で取れた新酒。
今年のボジョレー・ヌーヴォーはかなり当たり年と聞いたのですが、もう皆さんは飲まれましたか?

ボジョレー・ヌーヴォーがレストランやお店に美味しそうに並んでいると、ついつい手が出てしまうのですが、先日、「純米吟醸ヌーヴォー」や「焼酎ヌーヴォー」なるものを発見。これって以前からあったのでしょうか?
疑問に思いながらも、なんとなく旬で美味しそうなイメージがしたので、とりあえずチンシャン風のアレンジも考えてみることに。

チンシャン風ヌーヴォー「華やかな香りと爽やかな味わい 凍頂ヌーヴォー」
「中国緑茶の王様、釜炒り香ばしい 龍井ヌーヴォー」

お酒じゃないのでやはり無理を感じつつも、来春の新茶の季節には「ついに解禁!」と、うたい文句付きで友人に新茶を淹れてあげようと思いました。どんな反応をするか今からちょっと楽しみですね。

なにはともあれ、美味しい旬の食材で料理、お酒、そしてお茶を楽しむことは良いことだと自分を納得させて、週末のランチはいつもより奮発してフレンチとワインをいただきました。
そして、食べすぎでふくれたお腹をサッパリさせてくれるお茶をセレクトして、海辺のカフェでのんびり。幸せを感じる1日でした。(まり)

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2005年11月18日(金曜日)

朝のご苦労さま

051118kawag01.jpg今週は12月なみに冷え込みましたね。朝、部屋の中で靴下を履いていても爪先が冷たく感じられます。

私は寒がりの子どもでした。大人になっても相変わらず寒がりですが、子どもの頃、冬は今よりもずっと寒かったのです。

毎朝、大きなテーブルには背広姿の父とセーラー服の私が並び、まだ半分眠っている顔で朝食をとります。母は石油ストーブを父と私のすぐ背中に近寄せ、自分は冷えびえとした台所に立って私のためにお弁当を作っていました。母がドアを開けてリビングに入ってくるたびに、台所の冷気が流れ込んできます。私はストーブの熱をたっぷりとセーラー服の背中に浴びてもなお寒がりながら、お母さんは偉いなあ、ご苦労さま、と思っていました。

それがいつのまにか、夫に対して、母と同じことをするようになっていました。夫も私も働いていた時代には、朝はふたりとも1分を争う騒ぎで家を飛び出していきますから、寒いなどと言っている余裕もなかったのですが、私が会社を辞めて家でのんびり仕事をするようになると、いとも自然に、外の寒さの中に出かけていく夫をあたためなくてはと思うようになっていたのです。

もっとも、現在では気密性の高いマンションで暮らしているうえに、強力なエアコンディショナーのおかげで部屋はたちまち暖かくなりますが、とにかく出勤前の夫をできるだけあたためたいのです。木枯らしの中を仕事に出かけていくのだもの。偉いなあ、ご苦労さま。そう思うと、たとえ短い時間でもおなかの底からしっかりとあたたまってほしくて、無理やりにでも熱いコーヒーとトーストを夫のおなかに入れてしまいます。

あの頃の母も、出かけていく父と私に対して、ご苦労さま、せめて朝食のテーブルではあったまってねと思っていたのかもしれません。自分がその立場になって初めてわかったのは、それが優しさとか思いやりなどとあらためて名づける行為ではなくて、もう無意識にしてしまう行為だということ。

違いと言えば、母は毎朝欠かさずに父と私をあたためてくれましたが、私は二日に一度は、ベッドの中でぬくぬくしながら行ってらっしゃいと声だけで夫を見送っていることでしょうか…。

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2005年11月16日(水曜日)

東京観光

カナダから友人ショーンが訪ねにきてくれました…!
但し、上海に行くまでのトランジットとして一泊二日の宿泊。
しかも東京に20:00に到着して、翌朝11:00に発つという、短い時間での滞在です。
それでも、どうにか日本を楽しみたいというショーンの気持ちにお答えして、無理やり東京観光することになりました。

東京観光…何処を案内すればよいかな?と迷いに迷う私たち。
時間があれば、浅草や、それこそ鎌倉に連れて行ってあげたいのに…。

でもショーンの要望を聞くと「秋葉原」こそ、日本の観光地として行ってみたい場所のようです。あれだけの電気街は、世界各国を見てもなかなか無いのでしょう。

そして重要なのが秋葉原は「アニメ」の本拠地。世界に誇るアニメの文化があるのです。どれだけ日本のアニメが世界中で愛されているか、しみじみ実感しました。
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例えば…
NYヤンキーズのスタジアムで、ポケモンのピカチューが、松井選手と登場をしたり、
台湾の友人が「スラムダンクのルカワ君格好いい」と言ってたり、
日本から最も遠い国ともいえるアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルのポーターに「僕は日本にすごい興味があるんだよ。エヴァンゲリオンが大好きなんだ!#$&S!」と、キャラクターの名前を言われても、私はまったく理解できなかったり。

アニメ分野の知識に非常に弱い私…。海外の方々が熱心にアニメについて語っても、ついていけなかったのです。ちなみに「OTAKU(オタク)」という言葉も決してはネガティブなイメージではなく、むしろインテリジェンスなイメージで使われていました。この言葉は既に世界各国共通語になっているようです。

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調べに調べたものの、ショーンは時間がなく秋葉原観光は1時間程度と短くなってしまいました。

もちろん今回は秋葉原だけではなく、夜の9時から日本にいる友人達が集い、赤坂見附のアミューズメントレストラン「NINJA」で食事をして、さらにラーメンを食べに行き、翌朝早くから築地にお寿司を食べに行くなど、食の面での日本観光をショーンは満喫してくれたようです。

次回は鎌倉でも案内したいけれど、きっと彼はもう一度「秋葉原に行きたい」と思うことでしょう。

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2005年11月14日(月曜日)

日替わりtea生活

暦も立冬を過ぎ、季節は徐々に冬の気配ですね。
寒いと感じると、すぐにお湯を沸かして温かい飲み物で体を温める。
お茶好きには良い季節になってきた?といえるのでしょうか。

いろんなお茶を試してみよう!と思って、中国茶館や日本茶カフェに行ったり。先日、寝る前に飲むノンカフェンのお茶を探して、ハーブティーショップに行ったところ、日替わりのブレンドティーを紹介してもらいました。自分の好きなフレーバーを探しながら、同じお茶を扱っているということで店員さんとの楽しいおしゃべりも楽しいひと時。

でも、ハーブの種類やブレンドしたハーブティーはたくさんありすぎて、目移りしてしまいますよね。
中国茶も数え切れないほどの種類があり、始めてみたいけれどよくわからない人も多いのではないでしょうか?

そんな方へおすすめなのが、可愛い茶器とお試し中国茶が6種類も入ったセット。(※11月30日まで、増量キャンペーン中でさらに6種類の中国茶がもらえます!)

凍頂烏龍茶・・・さわやかな香りと味わいで有名な青茶(台湾)
安渓鉄観音・・・深みがありすっきりとした後味の青茶(大陸)
茉莉白龍珠・・・ジャスミンの香りが華やかな花茶
浙江龍井・・・釜炒りした葉の香りが甘く香ばしい緑茶
鳳凰単叢蜜蘭香・・・ライチのようなフルーティーな香りの青茶(大陸)
東方美人・・・別名オリエンタル・ビューティー 紅茶のような青茶(台湾)

工芸茶どれも、中国茶を代浮キる銘茶ばかり。
また、ちょっと変わったお茶が欲しいという方には、11月限定の珍しい工芸茶「旭日彩虹(きょくじつさいこう)」もおすすめ。
ガラス茶器の中でゆっくりと花咲くのを見ながら、ジャスミンの香りに包まれる至福の時間。

チンシャンの美味しい中国茶を取り入れて、日替わりtea生活愉しみませんか?(まり)

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2005年11月11日(金曜日)

画家と自家焙煎珈琲の関係

051111kawag1.jpg人気の自家焙煎珈琲職人、中川ワニさんのご本業は画家です。また、カフェ好きの人のあいだでよく知られる美しいカフェ、札幌の「森彦」のオーナー・市川草介さんは、ご自宅でコーヒーの焙煎をしていますが、本業はグラフィックデザイナー。

その市川さんに「焙煎を始める決心をさせてくれたお店」として教えていただいたのは、札幌の繁華街から離れた、月寒(つきさむ)という風情ある名前の町にある「トミー館」という小さな自家焙煎珈琲店でした。トミーとはもちろん、珈琲店とジャズの切っても切り離せない関係により、ジャズピアニストのトミー・フラナガンのこと。

気難しいご主人を想像していましたが、カウンターごしにお話ししてみると語り口はあくまでも柔らか。それでいて、思わずはっとして居ずまいを正すような言葉がこぼれてくるのです。休日には山登りと写真と旅行、とご主人は語ります。

「ときどき、自分を旅に連れていきます。それはコーヒーを淹れ続けるうえで必要なことなのです。旅先で初めて出会うコーヒーがありますね。もしそのコーヒーのおいしさに感動したら、その新しい味に負けないようますます努力しなくてはと思いますし、まずいコーヒーに出会えたら、早く帰って自分で納得のいくコーヒーを淹れたいと思えますから」

051111kawag2.jpgご主人に珈琲店を始めたきっかけを尋ねると、もともとはグラフィックデザイナーを目指して絵の専門学校に進んだ、とおっしゃるではありませんか。いったい、絵画を描くことと自家焙煎珈琲にはどういう関係があるのでしょうか?

「たしかに、絵を描くこととコーヒーの焙煎には通じるものがあるかもしれませんね」
と、森彦のオーナー市川さん。
「どちらも<創作>ですし、同じものを量産できないから」

絵を描くことを断念したかわりに写真を撮っているトミー館の中島さんは、
「何をどう切り取って表現するか。それが写真とコーヒーの焙煎との共通点かな」
と話してくれました。
「花を撮りたいのか、山を撮りたいのかで、告}を変えますね。それはその瞬間、瞬間で決めていかないと、人にきちんと伝わるものができない」

さて、その中島さんのもとには、彼の淹れるコーヒーを飲むためだけに、東京からはるばる日帰りで飛行機に乗ってやってくる常連さんがいます。その人が何の仕事をしているのか聞いてみました。
「ええと、現在は何をしていたかな。以前は画家でした」

…ここでもまた、画家が!

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