ダ・ヴィンチ・コード展
先週から始まっている『ダ・ヴィンチ・コード展』へ足を運びました。見所は、デジタル・シアターを駆使して再現された『最後の晩餐』と、ストーリー中で重要な小道具となる『クリプテックス』、更にフランス国立図書館で発見された『秘密文書』のフィルムから直接出力したという書籍の一部公開(日本初!)。
ダ・ヴィンチの作品に隠された謎や歴史などが、絵画のように壁に飾られたモニター画面で紹介されたり(音声ガイド機:別途500円でレンタル/を利用すると充実した解説まで聞けます)、映画の撮影で使われた街の普段の姿や、使用された実物の小道具(ャtィーの愛車までも!)などが展示されています。
中でも私の目的はクリプテックス。会場の中盤と後半で見かけることが出来ますが、中盤の展示品は未使用のような美しさがあって、その姿を捜し求めた登場人物たちも「おぉ、これが・・・!」と感動したように、私もまた感動しました。その隣で暗号解読(アトバシュ暗号、シーザー暗号、フィボナッチ数列)の体験コーナーを実施しています。(実物ではなく、タッチパネルをつかった疑似体験)小説を読んでいるときは「たった5文字」と思っていましたが、操作をしていると、答えが分かっていても「5文字"も"ある!」という感覚がおこり、ビックリ。
会場の後半で見かけたクリプテックスは古ぼけた感じがあって、解読されるまでの道のりの長さを表現しているよう。いずれのクリプテックスも手に取ることが出来ないのが非常に残念ですが、繊細で優美な施しと、シビアな素材感は見ているだけでもドキドキします。
想像と違ったのは、クリプテックスを入れる箱のデザイン。蓋についているという五弁のバラの印象が、思ったほどの贅沢さが感じられず、シンプルで清楚。想像と実物が違うと、「あれ?もう一度読んでみないと・・・」と思ってしまいますね。
元々は「ルーヴル美術館へ行きたい病」を少しでも抑制することが出来れば・・・と思って出向いたのですが、逆効果。益々同じ場所、同じ絵を見ながら追体験をリアルにしたいと思ってしまったのでした。








