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2006年06月07日(水曜日)

銀座はちみつ入りマドレーヌ

そろそろ梅雨入りでしょうか?
今日は梅雨というよりスコールのような雨が降って、その後カラリと晴れ、南国のようなお天気でしたね。

これも“温暖化”現象の一つなのかもしれないけど、“南国化”現象と言うと、ちょっぴり聞こえが良いなぁと、どうでもよいことを雨宿りしながらボンヤリ思っていました。

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さて銀座の市民団体に「銀座はちみつプロジェクト」があることをご存知ですか?
銀座で“ハチミツ”が採れるということがTVなどで話題になっていますね。

松屋銀座の裏手にある紙パルプ会館屋上に巣箱があり、蜜蜂は皇居や浜離宮銀座の街路樹の花々から蜜を集めているそうです。 まるでパリのオペラ座でとれるハチミツのようにロマンチックですね。

また飲食店がひしめく“食の消費”が主な銀座で、ハチミツという食材が生産されていることにロマンを感じます。「銀座はちみつプロジェクト」の方々に脱帽です!

ちなみに、このミツバチは人には危害を加えず、むしろカラスが減ってよいというニュースも放送されていたので近隣の方はご心配なく。

「この銀座のハチミツ…どこで手に入るのだろう?」と思っていたら…
6月1日~30日までアンリ・シャルパンティエ銀座本店で、ハチミツ入りのマドレーヌ「銀パチ・マドレーヌ」(189円)が購入できるのです。早速私も購入しに行ってきました!

2006_0606_110648.jpgしかし…6月2日の午後に買いにいったところ、すでに売り切れ…。
蘭し込み、やっと購入することができました!マドレーヌを購入される場合は蘭ウれることをオススメします。

マドレーヌの賞味期限は一日限り!急いで貴重なマドレーヌをいただきました。

味わいは柑橘系の香料が入っているためか、ハチミツ本来の味を楽しむという感じではありませんでしたが、「このマドレーヌの中には、日比谷公園や皇居の花の蜜が入っているかも♪」と、日比谷公園で蜜を集めるミツバチを想像しながらいただきました。 いつか、銀座で採れたハチミツそのものも,、味わってみたいものです。

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2006年06月05日(月曜日)

おさかな三昧とお茶のこと

かつおランチかつおの街勝浦では、毎年6月第一土曜日に「かつお祭り」が開催されています・・・ということも知らずに、偶然、勝浦へ行きました。目的は「割烹 中むら」だったのですが、街中の御食事処はどこもかしこも「かつおランチ」の一点張り。本来は魚の煮付け狙いで中むらへ行ったのに、あいにく「かつおランチ」しか出せないということで思いがけず旬なランチを頂くこととなりました。

これが偶然の巡り合い。肉厚なお刺身の美味しいこと!お刺身でお腹一杯になるなんて、至極の喜びです。写真では見えませんが、かつおの後ろにワカメが添えられていて、それがまた甘くて美味しい・・・! たまたまのハプニングに大満足のランチとなりました。

そのお店で知り合った奥様に、大トロの美味しいお鮨屋さんを紹介してもらいました。折角ここまで来たのだから、東京では味わえない新鮮なお鮨を楽しもうということで、夜まで温泉に入ったりして時間つぶし。

大トロ握りそして、待ちに待った夕食の時間。昼間に教わった「成田家」へ直行。昼間の街並みがウモフように静まり返っていました。静かに鮨を握るご主人を前に、さて、どう頼もう・・・とメニューを隅々まで見ていると、マグロとシャリのこだわりなど丁寧に解説まで添えてありました。「昼間に、ここの大トロが美味しいと聞いたもので・・・」と話すと、「ウチの大トロが、ですか?あぁ、そうですか」とご主人。鼻にかける様子もなく、むしろ不意打ちされたような顔をされたので一瞬こちらがビックリしましたが、出された大トロを食べて納得。マグロ、中トロ、大トロ各2カンで3,500円ほどのお値段が「お値打ち!」と思える満足感。カニで出汁をとった白のお味噌汁がまた風味豊かなのに主張しすぎていなくて絶妙。最後まで目的だった煮付けにたどり着けませんでしたが、お魚尽くしで大満足な一日になりました。

さて、ここへ来て気づいたことがありました。それは、日本茶は黙っていても出てくるということ。しかも、当然のごとく茶葉でお湯を注いでアツアツの美味しいお茶。それに対して、中国茶は1杯300円前後で冷たいペットボトルのお茶になるのです。きっと、ペットボトル分のコストが掛かるから料金が発生するのだと思いますが、中国茶だって茶葉で淹れればコストも下がるし、もっともっと美味しく飲めるのに・・・。中国茶は多くの人に飲まれるようになったとはいえ、地域や年齢によってはまだまだペットボトルの次元から抜け出せないままなのですね。もっともっと、魅力を伝えていかなければ・・・!と使命を覚えた一日なのでした。


*先週は、体調不良で一回分お休みしてしまいました。ご心配頂いた皆様、申し訳ありませんでした。有難う御座いました!

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2006年06月04日(日曜日)

好き/きらいの不思議

060603kawag.jpg「お茶の時間は一日の句読点である」という言葉をよく耳にします。私の句読点はコーヒー色ですが、人によってはそこにミルクの泡の色が混じったり、紅茶色だったり、緑色だったりしますね。なぜこのようにさまざまな味の好みが生まれるのか、いつも不思議でなりません。

ある食べものが嫌いだという人にその理由を聞いてみると、たいていは、わけのわからない答えがかえってくるものです。
凝ったフレンチの前菜をすべて苦手とする叔母は、「虫かごと鳥かごを丸ごと食べているようだ」と言いはります。鈴虫と、えさのキュウリと、竹細工の虫かごと、小鳥と、つぶつぶの鳥のえさと、鳥のふんを、全部丸ごと食べているような味だというのです! もしかしたら、「キャビア=鳥のえさ+鳥のふん」という解釈なのかもしれません。

また、友人の父親はきくらげを忌み嫌っていたそうですが、その理由は、癌に似ているからだとか。彼らの場合は、かなり独創的な連想が、苦手意識を生んでいるような気がします。

060503kawag2.jpgどんなタイプの恋人が好きか、という嗜好は、食べものの嗜好とわかちがたく結びついている、と主張する友人がいます。

「たとえば小さな子どもの頃、アイスクリームが大好きだったとするね。たまたま、その大好きなアイスクリームを食べているときに、テレビに髪が長くて眉の薄い女の人が映っていて、にっこりほほえみかけたりすると、その男子は成長してから、無意識のうちに髪が長くて眉の薄い女性を好ましく思うようになるんじゃないだろうか?」

人々の嗜好のばらばら加減を見ていると、あまりにも不思議で説明がつかず、この友人の意見も無視できなくなってきます。

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