水出し凍頂烏龍茶
ついに、この季節がやって参りました♪
「水出し○○茶」のレシピが気になるこの時期。
「茶壷でアツアツを淹れるのでなければ、邪道だ!」と言いたい中国茶ファンが多いのもうなずけますが、色々なバリエーションを愉しみながらも最終的にはやっぱり、本式(?)へ戻ってしまうのだから、少しぐらい外れても良いではありませんか…と自由なお茶の時間をお薦めしたい私。
写真は、凍頂烏龍茶 [別窓 ]の水出しを例にとってみました。
[ 水出し凍頂烏龍茶 ]
(1)約25~30gの茶葉を用意。(一般的なサイズの茶則で約4杯分)
※カサのある茶葉の場合は茶則で7~8杯…などとなるので要注意。
(2)約1リットルの水を注ぐ。
(3)冷蔵庫で1~2時間ほど置いて、出来上がり♪
他にもお薦めしたいのは、茉莉白龍珠(ジャスミン茶) [別窓 ] 。特にチンシャンの茉莉白龍珠は花びらが手作業で丁寧に取り除かれているので苦味が少なく、キリッと品のある味わいに仕上がっています。(毎年のようにお薦めしていますね、私。笑)
でも、なぜ水出しなのでしょう???
実は、アツアツで淹れたお茶を冷まして冷蔵庫で保冷する方が難しいって、ご存知でしたか?
お茶を濃く抽出して大量の氷で一気に冷却してしまえばそれも可狽ナすが、氷の量が大量に必要なために本来の美味しさが損なわれたり、茶葉の量をケチって風味が薄い色付きの水のようになってしまったり…。それも宜しくないのですが、それよりも、徐々に冷まして冷蔵庫へ、というのが危険!
お茶に含まれる成分が白く濁る現象(クリームダウン)が発生するのです。
透明感が無くなったお茶は、まるでミルクティを飲んだ後のカップに、お茶を注いだ時のよう。(わかりますか?)見た目が損なわれると、やっぱり美味しく感じにくくなるもの。後から氷を足しても、濁りは除去できません。
だから、水出しがお薦めなのです。
適度に風味が出たら他のポットへお茶を移し、茶葉を捨てます。(茶葉を漬けっ放しにしておくと、苦味が強くなっていって、風味も落ちてしまいますから注意してくださいね)
今まで「アツアツ以外は邪道だ・・・」と言い張っていたあなたも今年こそ試してみては?美味しいですよ♪








