中国茶テイスティング
中国茶器のチンシャン・オンラインショップだけで、限定販売するお茶・・・というのが(ひっそりと)存在しているのですが、新たに何か仕入れたいと思ってテイスティングをしています。試しにサンプルを取寄せたのは、女性好みの甘~い香りの高山茶とか、中国大陸の山々にたくましく育ったガッツリ系のお茶まで、様々。
「あ~、お久しぶりですぅ~」(・・・とお茶に話しかける私・・・)
とか、
「おっと…こんなお茶があったとは…」
「このお茶、葉っぱが小さいな~」
などとブツブツ言いながら、オフィスの端っこで記録用の写真を撮ったり、舌の上を転がしたり喉の奥を香ったり・・・意外と集中力を要するものです。そして、感じたままを言葉にして記録しておくのがまた大変な作業。
たとえばAとBのお茶、いずれも違うということは分かるのに、「爽やかな感じ」などと言った、同じような表現になってしまうとか・・・。じゃあ、どう違う爽やかさなのか、と考えているとどんどん時間が過ぎていき、お茶が冷め、最初の味を思い出すために一から淹れ直したりして。でも、この表現をどうするか、どう言ったらお客様に伝わるのか、ということが大事だと思うので、私なりに必死です。ボキャブラリーの神様に祈りながら、ピーン!とくる言葉を求めて何時間も黙々と沸騰するケトルの音と茶器の音の中でお茶と対話をするのです。
こうしてお茶と戯れているのがお仕事、というのはホントにラッキー。
でも、テイスティングの日はお茶酔いをするんですよね。なので、時々、楽しみにとっておいたお茶まで手が出せないまま「今日はここまでにしておこう・・・」ということもあるわけです。只今は高山系と花茶系まで確認しました。あとは今週中に、単叢系や鉄観音系など中国大陸のお茶に着手です。
当然、チンシャンで仕入れを検討しているお茶ということは、既に生産情報の公開などは可狽ノなっているお茶ですから安心してテイスティングしていますが、全部試した挙句、納得いくお茶がない場合はゼロに戻りますし、仕入の交渉などでお話が成立しなくてゼロに戻ることもあります。
皆様に「これ、お薦め!」と言えるお茶を求めて・・・もう一息、頑張ります!!








