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2006年11月29日(水曜日)

お取り寄せ忘年会

今日は、ちょっと久しぶりの晴天! 冬の雨上がりの空気はキンと澄んでいて深呼吸をしたくなります。ゆっくり息をするだけでも、なんだか体が軽くなる感じです♪

先週末、出産祝いや引越しのお祝いで、友人宅でお取り寄せパーティをしました。
参加者は皆、食いしん坊揃い。16人も居れば、美味しいものも集まるのです。

参加者は一人3000円~4000円程度の美味なるものを、パーティ当日に友人宅に宅配するか、持参します。ちなみにメイン料理を先に決めて、そのテーマに合った前菜・おつまみ5~6品、デザート2~3品 あとはアルコール類を翌゚分担しておきます。
お家提供で幹事をしてくださった友人は野菜やジュース、ご飯などを用意してくれました。
こうすると、手間が分担できて、なかなか良いものです。

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せっかく色々と美味しいものが集まったので書いておきますね。

博多 料亭 華味鳥の「水炊き」
私と旦那さんはコチラをセレクト。やはり博多の水炊きはスープの美味しさが違います!

▽石川特産品セット(・ほたるいかのいしる干し・ふぐの卵巣・昆布〆のお刺身・ズワイ蟹 3パイ)
石川県出身の友人の地元セレクトはさすがに全て美味。日本酒とも合いました。

▽愛媛県産の殻付の牡蠣
茹でたり焼いたりしていただきました。旨みたっぷりの牡蠣の味わいは最高です。

峠の鶏小屋の「帆立が入った玉子焼」
ふっくら甘みがあり優しい味の玉子焼き。お子様達にも大人気でした!

マテリア ディ トロナの「香りの女神~Pizza di fragranza~」
7種の贅沢チーズのピザが特にオススメ!

長崎リトル・エンジェルズさんの焼きタルト
サクサクとしたタルト。小ぶりで可愛らしいので、一口サイズに切り分けることができるのでパーティ向きです。

究極のチーズケーキ@パルミ
濃厚なチーズの味わいはワインとの相性もよかったです。

あと、美味しいメ[セージやシュウマイ、餃子などがあり、どれも美味!(残念ながらお店の名前を控え忘れました…)

他にもボジョレーヌーボーなどのワインや日本酒、シャンパンなどアルコールの数々…。
美味なる時間は、あっという間。美味しいものに囲まれて8時間も居座ってしまいました。

お取り寄せパーティは、食いしん坊な友人達と、友人宅があってこそ実現できたので本当に感謝感謝です…!

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2006年11月27日(月曜日)

温泉、紅葉、そば、温泉

善光寺今週の金曜日から12月に入ります。あれよあれよと、あっという間にクリスマス、そして年越しです。もう1年の終わりに近づいています。冷え性の私にはつらい時期で、夜は靴下が手放せません。冬ですねぇ。

そういえば、秋はどこへいったのやら・・・?「今年秋ってあったっけ?」というスタッフの問いかけに、私も思わず???。たしかに紅葉も見ていないし、秋を楽しんでいない、と気付いて急遽秋旅行を決行しました。

宿を検索し始めたのは11月上旬、はい、遅いです。どこも宿泊施設は満員です。たまには「長野」もいいなぁと思い、長野の松代温泉に決定しました。温泉&そばツアーです。地味ですが、どちらも体にとってやさしいので、この組み合わせは大好き。

行って見ると、長野は紅葉真っ盛り。紅葉の時期は過ぎてしまっているだろうと、あまり期待していなかっただけに、感動はひとしお。もみじは綺麗な赤に染まっていました。

初日は松代温泉を満喫。こちらの温泉は鉄分を含んでいて黄褐色。皮膚病に効くらしく、入った後はお肌がすべすべした感じです。毎日入ればきっと綺麗になるだろうなぁ、と考えながら回りの地元のおばさまたちを見ると、たしかに肌がきれい。背中がきれい。

2日目は、せっかくだからと「真田宝物館」を訪問。松代はかつて真田氏の城下町として栄え、真田幸村は武田信玄の家臣としても有名です。旧松代藩主の真田家から長野市に寄贈された品々(鎧や刀等)が展示されています。

松代の歴史に少し触れた後、車で約20分ほど走って「善光寺」へ。長野に訪れる際は必ず立ち寄り、私の中では定番スポットである善光寺。善光寺へと続く道も好きで、道の両脇におやき屋さんやお蕎麦屋さんが並んでいます。紅葉も素敵ですが、歴史も興味深いですが、やはり蕎麦です。
善光寺入り口に近い、「長門屋」というお店へ入ってみました。蕎麦を味わうにはざる蕎麦だろう、と思うのですが、その日は雨が降っていたせいで体が冷えきっていたので温かいお蕎麦を注文。つるつるとした喉越しでなかなか美味しいお店でした。体の芯から温まった後、旅の締めに再度温泉に入って帰ろうという事で、松代へ戻って「国民宿舎 松代荘」へ。

最後まで温泉づくし、心身温まる旅でした。
最近は四季が感じられない事が多くなって、春や秋が短くなった気がするのは私だけでしょうか・・・私はどの季節も好きで、それぞれの良さを見逃したくはありません。こうして旅に出ては、四季を感じて行けたらいいな、と思います。
次回はどこへ行こうかな~。冬が楽しめる場所を検索中。


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2006年11月25日(土曜日)

となりあっていると嬉しいもの

061124kawag1.jpgとなりあっていると嬉しいもの。

○お寿司屋さんと、エスプレッモェ立ち飲みできるバール。お寿司をいただいて濃い日本茶でじっくりしめくくったあと、なぜかむしょうにエスプレッモェ飲みたくなってしまうから。マキネスティがあれば最高。

○歯医者とパン屋さん。恐怖と冷や汗の時間に耐えた勲章として、翌朝のおいしいパンを買って帰れるから。歯医者通いもほんのすこしだけ楽しみになる。

○大きな書店と静かなカフェ。本をあれこれ手にとって眺めていると、カラフルな刺激を受けて頭のなかが小さな興奮状態になる。カフェの椅子におさまって、買ったばかりの本をめくっているうちに、跳ねるような興奮がおだやかな充足感に変わっていくのだ。
ラゾーナ川崎の1階にはひろい丸善がオープンして、その横には落ちついた丸善カフェがある。理想的。ちなみにハヤシライスというのは丸善が考案したらしい。このカフェでも食べられるそうだ。

061124kawag2.jpgとなりあっていると嬉しくないもの。

○病院と墓地。
○フィットネススタジオと、刺激的なスパイスの香りがぷんぷん漂ってくるカレー専門店。

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2006年11月23日(木曜日)

冷え性対策 part2 - 蟻月 -

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すっかり寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしですか?
急に寒くなって、風邪が流行っているようです。お気をつけてくださいね。

この秋、フィットネスクラブで筋トレなどの運動をして冷え性を克服しようと気合をいれてきたはずの私ですが・・・(参考:9月27日のブログ「冷え性対策」
それでもやっぱり足先は寒い…!
まだまだ気合が足りないのか…それとも重度の冷え性なのか…。

そこで寒い冬にはやっぱり鍋! ということで鍋を楽しみつつ体を温めることにしました。
一昔前に大流行した“もつ鍋”を楽しもうと思い、超有名店“蟻月” に蘭オてみました。

今となっては“蟻月”を蘭キるのは一苦労と聞いてはいたけれど、やっぱり難しい! 蘭冾フ2週間前15:00~電話で蘭t開始。それ以前に電話しても、蘭ッ付けてもらえないのです。そして15:00過ぎると、チケットぴあ状態で、まったく電話がつながらず…。結局蘭ナきたのは、恵比寿店ではなく代官山の“蟻月”HANARE。しかも時間は17:30~20:00までの時間制限付。

うむむ…。時間制限付か…とは思ったものの、女6人でジョッキの生ビールを片手に飲んで騒いで美味しく食べて、一人4000円なら文句なし!この価格でこの美味しさなら、蘭ェ取れないほど人気なのも頷けます。

一番人気の“白のもつ鍋”は、こってりとしてクセになる味わい。(左上写真)
ポン酢でさっぱりいただく“金のもつ鍋”も、私好みでした。
ウワサ通り、モツは柔らかく、臭みもなく美味…!コラーゲンもたっぷり♪

また、 “蟻月”のお取り寄せ(通信販売)もオススメ。
お子様のいる友人宅で、蟻月の“赤と白のもつ鍋セット(4~6人前)” 8,500円をお取り寄せしたのですが、これがお店で食べたのと殆ど変わらず美味! ニラやキャベツの野菜も全てカットしてあり、作るのも簡単。至れり尽くせりです。(左中央写真)

お店と比べてどう違うかというと、美味しさは殆ど変わらないのですが…。
しいて言うなら、残ったスープに入れる“麺”はお店の方が美味しく、スープはお取り寄せの方が美味しいかも。(お店のスープのニンニクが、瓶詰めニンニクの味がしたけれど、お取り寄せは気になりませんでした。)

お取り寄せなら“白”がオススメですよー! こってりとした白味噌仕立てのスープとゴマの風味がたまりません♪ (左下写真)

ちょっとコッテリしているから、食後は温かい中国茶ですっきりしましょう! 体も温まるから、冬に“鍋”と“温かい飲み物”は欠かせませんね。

結局、私にとっての冷え性対策は、運動よりも“温かい物を飲んだり食べたりする”ことが一番のようです。

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2006年11月20日(月曜日)

恐怖のカニさばき!

カニをさばこう♪庭に沢蟹がいるような海岸沿いの育ちなのに、魚介類をさばくのが苦手・・・といったら笑われそうですが、本当です。

幼い頃は魚介だけでなく、骨付き肉の骨を見るだけで泣いてしまって大変な子どもでした。(今となっては、骨に一番近いところのお肉が美味しいのよ・・と言いながらバリバリ食べていますが・・・)

肉類は克服しましたが、未だに苦手なのが魚介類。新鮮な魚介が手に入って「いざ、さばかん!」と向き合うものの、生き物の証である内臓が見えたり、魚と目が合った(気がした)り・・・なんて言う時には、頭のてっぺんから真っ白になる感覚を覚えて、貧血をおこしたような状態になってしまうのです。

そして、昨日。
遂に大変なことをしてしまいました。

自分でさばかなければならない・・・ということを、うっかり忘れて、カニをインターネットで購入してしまったのです。まるでサンタさんからの贈り物をあけるような気持ちで、ワクワクしながら蓋をあけ、「やったー! 丸ごとはいってる~♪ 」と喜んだのもつかの間・・・説明書に「カニのさばきかた」と書いてあるのをみつけてヒヤリ。

案の定キッチンに立って、15分くらいでしょうか。腹の前掛けみたいな部分をチラッと引っ張ってみては涙ぐみ、目をつむって引っ張ろうとしては、手が震えてカニが床に落ちてしまったりして・・・ニッチもサッチもいかず、結局は自分でさばくことを断念しました。。

結局は鍋を囲む仲間を誘って、「面白そうでしょ~?」とそそのかして(?)さばいて頂くしかないようです。恐怖のカニさばき、いったい何歳になったら克服できるようになるのでしょうね・・・。

もちろん、内心は「さばいてくれて、有難う」と「さばかせて、ゴメン」の気持ちがあるので、食後のお茶はいつもより贅沢なものを、丁寧に美味しく淹れるのが使命だと、肝に銘じております・・・!

P.S.
そのくせ、脚の肉をツルッと引っ張り出して食べるのは平気なんです・・・なんて矛盾・・・

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2006年11月17日(金曜日)

「落ちない人生」の幸・不幸

不思議なことに、私は人生の中で「試験に落ちる」という体験をしたことがありません。実力があるわけではなく、度胸だってない小心者なのに、なぜか本番に強い…というより、本番だけが強いのです。

20061118kawag01.jpg最初に自覚したのは小学生のときでした。鉄棒の上で両腕をつっぱって、地面に足をつけずに連続してぐるぐる回転するわざがありますね。「連続前回り」と呼ぶのでしょうか。

体育の時間にその実技テストがありました。それまでの授業ではずっとできそうでできない状態が続いていたのが、最終日、先生に名前を呼ばれて一人ずつテストを受けたら、なぜか突然するりとできてしまったのです。
「ほんとうに本番に強いね」
先生は笑って、名簿の私の名前の横に○印を記入しました。

その調子で今まで入学試験、入社試験をはじめ幾多の試験をするするとパスしてきたので、まじめなひとには「努力せずに運だけでやってきた人間」とおこられてしまいそうですが、そんな人生がすばらしく幸福かといえば、必ずしもそうではないのが世界の不思議なところ。決して悪いことをしたわけではないのに、なにかしらズルをしたような、うしろめたい気持ちになってしまうのです。

おまけに試験をパスしてからは、「周囲の人々はきちんとした努力の積み重ねの結果としてこの場所にいるのに、私は運よくまぎれこんでしまっただけ。本来はこの場所にいるべきではないし、何も身についていない」という、精神的にすわりの悪い日々が続くことになります。いきおい、日々こつこつと修練を積んでいる職人肌の人々には、限りない憧れと尊敬の念を抱いてしまいます。「こつこつコンプレックス」とでも申しましょうか。

一方には、試験でも恋愛でも仕事においても、あらゆる局面で第一志望に落ちて、本意ではない<第二志望の人生>を歩む人々がいます。でも、彼らには「第一の願いがかなわなかったからこそ、今、このような人々との出会いに恵まれ、幸福をつかむことができた。そのことに感謝している」という感動的でみんなの共感を集める物語があるのですよね。

ただ、本番直前から本番にかけて、スイッチが入ったときの集中力には自分でも驚いてしまうことがあります。ひとたびスイッチが入ると、まるで全身がクールな青い炎に包まれたような感覚があり、突如としてどんなトラブルにもどんなピンチにも負けない人間に変わってしまうのです。

学生の頃は「つねにこの集中力が発揮できれば輝かしい未来がひらけるはず。自分のほんとうの実力ははかりしれないかも」などと幻想を抱いたりもしましたが、年齢を重ねた今ではよくわかっています。ふだんはスイッチが入らないどころか、スイッチのありかさえさっぱりわからなくなってしまうことも含めた総体が、実力というものなのだと。

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2006年11月15日(水曜日)

季節外れ?

今年は10月下旬にはクリスマスケーキの蘭フ売が開始され、11月初旬からクリスマス・ツリーが点灯。「は、早い…もうクリスマス?」と、驚いてしまいました。

やっと都内の紅葉が色づいてきて、四季の中でもっとも美しい季節なのに…。
紅葉シーズンが盛り上がってきたのに、もうクリスマスです。

数年前までは、コートをはおり手袋をし始める寒くなった頃に点灯するイルミネーションが、心にも温かく感じていたものです。

今となっては、11月になるとクリスマス商戦まっしぐらというイメージ。
12月24日までに息切れしてしまいそう。飽きちゃう気もします。

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アメリカでは11月末に感謝祭があるので、その後にクリスマスの雰囲気に一変します。
L.A.のショッピングモールにある大きなクリスマス・ツリーも、12月始めに点灯式がありました。(写真)

またクリスマス・イブどのように過ごすか、焦る方もいれば、楽しみにする方もいらっしゃるはず。日本ではクリスマスは「恋人と2人で過ごす日」というイメージが定着していますからね。
私も彼氏がいない時は、どう過ごすか迷う時もありました(笑)。

でも欧米では、クリスマスは恋人だけではなく、家族が顔を揃えて過ごす大切な日。クリスマス前には帰省ラッシュがあるほどです。

その代わり、元旦は友達とワイワイ過ごすのが一般的。花火が打ちあがるなどお祭り騒ぎです。

日本とは過ごし方が逆ですね。

今年のクリスマスは、教会で父が聖歌隊をするそうなので、旦那さんと一緒に見に行こうかな。

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2006年11月13日(月曜日)

整理は得意?

「IT社会」と呼ばれるようになってから就職した私にとって、紙ベースの資料整理はどうも苦手です。(と、ITのせいにしている私・・・)

自分の仕事机を眺めてみると、既に終了した企画の初期の資料から今後チャレンジしたい企画のメモまで、時系列などお高「なしで、資料がテンコ盛り!! 「こりゃ、いかん。。」と日々思いながらも先送りにしていました。。

そこへ、タイミング良く、職場の先輩が机の周りを整理している場面に遭遇!
「この機会に便乗してしまおう・・・!」と、腹を括って卓上のものを全ておろし、まずは雑巾掛け。そして、不要なものをよけながら必要最低限を卓上へ戻す作業-。(これがとても時間の掛かる・・・)

My茶壷2006とはいえ、第三者から見たら不要なものでも、どうしても卓上に戻ってしまうヤカラがいます。そう、小さな茶壷たち。特に、入社時から毎年実施してきた「My茶壷」(自分のために作ってもらった茶壷)は、どうしても目の届く所においておきたい・・・!( プロフィールの写真で使っている茶壷とクマもそういった類です)

残念ながら、「My茶壷」は、やむを得ない事情によって今年で終了するのですが、「今年が最後だ」と決断した時、それは私にとって非常事態と言っても過言ではないものでした。

「普段では買えない限定デザイン」「希少性の高い天然素材(限定カラー)」「もちろん、手造り」「指定文字の落款が入れられる」「職人手造りのハンコももらえる」・・・などなど、特別感がたまらなく心を熱くするのです。

ほんの5年間でもこんなに熱くなれる企画を、多くの皆様にご支持頂きながら続けてくることが出来た喜びをかみしめながら、卓上整理とともに自分の心の整理も着手しはじめたところです。

最終作品が皆様のお手元に届くまで熱い気持ちを大切にしながら、気持ち新たに、また喜んで頂ける企画が誕生できるよう、頑張って参りたいと思っています。

今年がラストチャンスの「My茶壷」、受付は11月30日までです。どうぞ、最後までご贔屓に。

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2006年11月12日(日曜日)

たくさんのカーネーション:名曲喫茶ネルケン

20061111kawag01.jpg「ネルケンとは、ドイツ語で”たくさんのカーネーション”という意味です。皆さまに可愛がっていただけたら、という願いをこめました」

1955年のオープン以来、高円寺で52年にわたってお店を続けている名曲喫茶ネルケンのマダム、鈴木冨美子さんはたおやかな口ぶりでおっしゃいました。

都内にわずかに残っている昔ながらの名曲喫茶といえば、雰囲気はすばらしいけれど、コーヒーそのものお味は今ひとつ……というお店が少なくないのですが、ネルケンではオーナーが自ら選んでブレンドした焙煎豆を、きちんとネルでドリップしています。そのネルも、生地をひと巻き購入して自分で作るというこだわりぶり。

「秋冬の空気がしっとりした季節には、コーヒーが格別においしく感じられますね」

そう微笑する鈴木さんは、10代の頃からコーヒーとクラシック音楽を愛してきました。バッハにもモーツァルトにも、透明で、すっと心をただしてくれるようなイタリアの宗教音楽にも、シューベルトの歌曲にも惹かれるといいます。はじめてクラシック音楽を聴いて感動したのは小学生の頃。

「母がいつもラジオで、クラシック音楽の番組を聴いていたのです」
かつてラジオが、音楽を聴くシーンの主役だった時代があったのですね。

20061111kawag02.jpg鈴木さんは休まず毎日お店に立っていますが、音楽とコーヒーに決して飽きることがないといいます。3千枚のLPレコードと千枚のCDは、お客さまの雰囲気にあわせて選んでいるそう。

「リクエストは受けておりませんが、レコードをお持ちになって、これをかけてくださいとおっしゃるお客さまのご希望にはお応えしています。ご自宅で聴くのと、このお店で聴くのはまるで違うとおっしゃいますので」

土日はわざわざ遠くから訪ねてくるお客さまで満席になることも多いそうですが、平日の午後のネルケンは、時間がひっそりと夕方にむかって流れていくのが見えるような空間。ふたり連れのお客さまも、ひとりで来ているお客さまも、ほとんど言葉を発することなく、音と香りに身をゆだねています。

薔薇の花が飾られたテーブルの上に、吉井勇の詩が刻まれたプレートをみつけました。

  珈琲の濃きむらさきの一椀を
  啜りてわれら静こころなし

20061111kawag03.jpg最後に私はたいへんまぬけな質問をしてしまいました。
「ネルが『たくさんの』で、ケンが『カーネーション』?」
鈴木さんは品よく微笑して、ネルケンはカーネーションの複数形です、と教えてくださいました。

やれやれ、学生時代は外国語の授業でドイツ語を選択したはずでしたが、いまや数字さえ3までしか数えられません。帰宅してからドイツ語の辞書をひっぱりだして調べてみました。

Nelken:Nelkeの複数形
Nelke:(女性名詞)ナデシコ;(カーネーションなどの)ナデシコ属の植物

名曲喫茶ネルケン
東京都杉並区高円寺南3-56-7
TEL 03-3311-2637

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2006年11月08日(水曜日)

蜂蜜レモン生姜ドリンク

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街中にクリスマスツリーが飾られ始め、デパ地下ではクリスマスケーキの蘭フ売が始まり、すっかり年末ムードになりましたね。これから、何かと忙しくなる日々が続きそうです。

忙しくなる季節の変わり目の今、ゴホゴホ咳きこむ人をよく見かけます。

かくいう私も、先日ちょっと喉が痛くなり「風邪を引きそう…」と唸っていましたが、ちょっと気をつけたら見事回復!

1.お風呂の中で首のマッサージ
2.寝る時に加湿器をつけて保湿
3.蜂蜜レモン生姜ドリンクを飲む

この3つで風邪がどこかに行ってしまいましたよ。

蜂蜜レモン生姜ドリンクの作り方は簡単。

<材料>
レモン汁・・・1/2個分
ハチミツ・・・大さじ2
生姜すりおろし・・大さじ1
熱湯・・・・200cc

材料を、コップの中でよく混ぜでいただきます。

生姜のおかげで、体がポカポカ。蜂蜜の殺菌作用、さらにレモンのビタミンCも体に効く感じ。
(今愛用している蜂蜜は、マヌカハニー。今話題(?)のピロリ菌も撃退するとか。喉にも効きます。)

是非お試しください…!
風邪は引き始めに直すのが肝心。
皆さんも風邪にはお気をつけてくださいね。


*写真は3連休、海が目の前のお家でBBQパーティをした時の写真。
一人暮らしの男性が、これだけ美しいテーブルセッティングをしてくれるなんて…!
すごすぎます。

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