意外性がおもしろい!?
早いもので今週末はもうクリスマス・イブです。私は先週末、少し早めのクリスマスパーティーに参加してきました。主催者は、友人である陶芸作家。彼の職業は陶芸作家ですが、ボーダーでもあり、いつもスケボーに乗って活動しているのです。そんなボーダー仲間たちが集まったクリスマスパーティーは、プレゼント交換やおいしいお料理、楽しい会話で大盛り上がりでした。
さて、先ほどご紹介した「スケボーに乗った陶芸作家」。なんだか意外な感じがしませんか??「陶芸作家」と聞くと、ついつい山奥で仙人のような生活をしている人を想像してしまうのは私だけでしょうか?小説や漫画の中に登場する陶芸作家は、そういうタイプが多い気がします。彼の作品はあまり実用的な食器ではないですが、「こんな作家もいるんだなぁ」と、意外性に惹かれて応援しています。なんでも、高校生の頃から海外に留学し、セラミックの勉強をしていたようです。数年前に日本に帰ってきたので、ここ最近やっと日本語を上手に話せるようになったとか。
彼の工房(兼自宅)は都内のビルの地下で、土を配合したり、作品を焼いたり、色付けの機械も全てそろっています。工房内には大きなスケボーの写真が飾ってあったり、お友達が描いた絵が飾ってあったり。作品や型もユニークなものが多く、これまで産地で見たことのある工房とは全く雰囲気が違って、そこにいるだけでわくわくしてしまうのです。
意外性・・・恋愛でも「ギャップに惹かれる」なんて言いますね。人は、どうしても自分が見たり聞いたりしてきた経験を中心に物事を考えてしまうのかもしれません。だから、意外な事実やギャップにおもしろみを感じてしまうのではないでしょうか。
最近、ガストロノミアの土鍋について、こんなご質問をいただくことが多いです。「ガストロノミアの土鍋で日本鍋をすることはできますか?」初め、私は「ガストロノミアで和風の鍋!?」と驚いてしまいました。どうしても、ガストロノミア=イタリア料理というイメージが強かったからです。けれど、よく考えてみると、日本の鍋もガストロノミアの土鍋も基本的には同じ機・/a>を持っています。(1)気孔をたくさん含むため、直火で使用できる(2)保温性にも優れているので、一度温めた料理は冷めにくい。(3)遠赤外線効果で、お料理がおいしく仕上がる。ですから、ガストロノミアで和風の土鍋を作ることは可狽ネのです。(もちろん、匂いがつくのを防ぐためにお手入れに気を使っていただく必要はありますが…)
固定観念にとらわれず、私も「ガストロノミアでの和風の土鍋」にチャレンジしてみようと思います。作るなら、やっぱり・・・大好きな豆乳鍋かな。








