今年も多摩川べりのカフェで
二子玉川駅から歩いて5分。毎年、春から秋にかけての半年間だけ多摩川べりにオープンするカフェ「PEACE」が、今年もまばゆい水辺にテーブルを並べました。ただし、今年からは上流に移動。2006年までは釣り小屋を改装した簡素なつくりでしたが、多摩川の中洲「兵庫島公園」の中に建てた新しいカフェは、天井に白い天幕を張ってリゾートの雰囲気を醸し出しています。
お天気の良い休日とあって、正午前のカフェはすでに大半の席が上機嫌のお客さまたちで埋まっていました。それぞれのテーブルの上には、よく冷えたビールのグラスが置かれ、光を反射しています。あとで知ったのですが、今日は東京23区内でも最高気温30度を超えたところがあったのですね。ビールがすすむはずです。
キッチンではパスタがつくられているのでしょう、オリーブオイルの中でニンニクが色づいていくときのたまらない香りがたちこめています。さっそく私たちもスペインのきりっとした辛口のスパークリングワイン、カヴァのボトルを注文し、まずバルサミコ風味の小タマネギで昼食をスタートしたのでした。
川べりに降りそそぐ日射しはすでに夏。子どもたちは裸足になり、光の跳ねるせせらぎに両足を入れて歓声を上げていますが、PEACEのテラス席に座って涼しげなグラスをかたむけるおじさんたちも、そろって半ズボン。太陽の正しい楽しみ方ですね。
月曜日からは気温が10度も下がるそうですが、この週末だけは、夏の絡枢メを味わうことができたようです。今年の夏はどんなふうに過ごそうかな。金色の泡のたちのぼるカヴァと、トマトメ[スのパスタと、はちみつをかけた四種のチーズのピッツァを前に、夏の計画を立ててみました。








