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2008年05月28日(水曜日)

サプライズ結婚プレゼント

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長年の友人であり親友が結婚することになりました。
超多忙な新郎新婦は、結婚式をしないようです。

そこで…私としては「友人のウェディングドレス姿を見たい!」
という老婆心が勃発。

私が昔着たウェディングドレスを着せようか…(あぁ…虫に食われているかも)
ベールだけでもつけてもらおうか…(こっちも虫に食われてるかも)
友人たちと、試行錯誤し…

急遽、結婚式の写真だけ撮ってもらうことに。
(一週間前に予約という、タイトなスケジュールでしたが…)

・新郎新婦の衣裳貸出(スーツ、ドレス、手袋、アクセサリー、ベール、靴含む)
・メイク&ヘアメイク
・写真撮影

これがセットになっているんです!

「結婚 写真 記念」で検索すると、こうしたサービスをしているお店が色々な場所にあることが発覚。

知らなかったー。

色々なお店を探したところワタベウェディングに決定。
東京駅からのアクセスの良さが決め手です。

そこで100着もあるドレスの中から3着ほど試着。
友人たちと、ワイワイとドレスのコメントしながら選ぶのはなかなか楽しい♪
(もちろん最終的には新郎新婦が決めましたけど。)
*写真が、友人が実際に着たドレスのミニチュア。

もともと美人な上ほとんど化粧しない彼女が、しっかりメイクをし、ウェディングドレスを着た様子は、この上なく美しい☆
新婦と握手したら、うるっと涙が出てきそうでした。

新郎新婦の写真はもちろん、友人たち一同+新郎新婦とも撮影してもらい、新郎新婦とも「良い思い出になった」と喜んでくれました。私にとっても、よい思い出です。
自己満足♪


ワタベウェディングの方曰く、「ご友人が依頼されるのは初めて」とのことなので、これはサプライズプレゼントになるかも。

結婚のお祝いの一つとして、お薦めです!

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2008年05月26日(月曜日)

食堂かたつむり

美味しそうなお料理がたくさん登場する小説があります。食堂かたつむり
小川糸さんの「食堂かたつむり」。TV番組で紹介されたり、本屋さんは注目のコーナーにあるのでご存知の方も多いかもしれませんね。

失恋とともにすべての財産と声を失った主人公・倫子が祖母の残してくれた「ぬか床」だけをかかえ10年ぶりに故郷へ戻るところから
お話がはじまります。身一つだけで彼女がはじめるのは、一日一組のお客様をおもてなしする「食堂かたつむり」。

少し風変わりなこの食堂は、事前にお客様と面談してメニューを決めます。お客様にいま何を必要かを考え、最高に喜んでもらえるように作ったお料理。そして不思議なことに彼女のお料理を食べたお客様にはなぜかハッピーな出来事が起こるのです。
ファンタジーのような内容で、こんな食堂があったらぜひ訪ねてみたい!そう思ってしまいました。

通常、レストランでは自分でメニューを決めます。あたりまえのことなのですが、自分のためにだけに考えれたメニューはありません。(例外もありますけどね)

そう考えると、「食堂かたつむり」は家庭でのおもてなしに近いのだと思いました。
今は夏だからさっぱりしたものを。あの方はこの食材が好きだから。体のためにこのお野菜を。
などと想像するのは、おもてなしの醍醐味かもしれません。
「おもてなし」というと堅苦しいですが、お友達や同僚を呼んでのごはん会にも。
喜んでいただけたときには、とても楽しい思い出として残るでしょう。美味しいものを食べたときは本当にしあわせな気分になりますもの!

どなたかおもてなしする機会があれば、思い出したい本になりました。

そんなおもてなしに使える食器はアイネストにてご覧いただけます。

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2008年05月24日(土曜日)

走る音楽

080523kawag1.jpgお昼の番組でタモリ氏が、ドライブしているときに音楽と風景がぴたりとはまったときの新鮮な感動に触れ、「夜の首都高にはワーグナーが合うんですよね」と述べていました。これには共感する人が多いのではないでしょうか。

しかし、もうひとつタモリ氏が挙げた例は、私にはわかりにくいものでした。
「夏に軽井沢のほうを車で走るとき、鬼押出しに向かっていくあたりは、意外なことにクリスマスソングが合うんです。真夏に、古いクリスマスソングっていうのがね」

これは実際に走って体験してみないとぴんとこないようです。
映画のBGMには古典的な“真逆の法則”というものがあり、恐ろしい光景に無邪気で単純な童謡をもってくるといっそう不気味な効果を上げたり、恋人どうしが幸福そうに街角を歩いていく光景に哀感を帯びたメロディーを合わせると、その幸福のはかない美しさが際だったりすることがありますので、「真夏の高原とクリスマスソング」もその組み合わせなのかもしれませんね。

余談ですが、ワーグナーが戦闘音楽としても危険な魅力をはらんでいることは周知の通り。フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』の名物シーンといえば、ワルキューレを大音量で流しながらヘリコプター部隊が空爆を繰り返す光景。人間の感情を高揚させる音楽は、どこかデモーニッシュな要素を含んでいるようです。

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2008年05月21日(水曜日)

海日和

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天気の良い日は、寒くもなく、暑くもなく爽やかで気持ち良いですね!こんな時は海が見たくなります。

高校生の頃、教室から海が見える絶好のロケーションで勉学に励みつつ(?)、遊びに勤しみました^^;

そんな私にとって懐かしい場所である鎌倉・七里ヶ浜に、3月末に複合施設「WEEKEND HOUSE ALLEY」がオープンしました。
この場所に以前何があったか思い出せずにいたところ、地元の友人に聞いたところ以前は「プリンスホテルの社宅」があったそうです。

ここに「世界一の朝食」で名高い「bills」があります。
オーストラリアの本店にはトム・クルーズやレオナルド・ディカプリオも通い詰めたとか。

代表的なメニューは「リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ、ハニーコームバター」。
ふわふわ食感のリコッタパンケーキは、ディカプリオが思わず食べすぎちゃうのも頷けます。
レシピ本を購入したので、今度作ってみよう♪

しかし…オープンした頃(といっても夜ですが)は週末も、それほどの混雑ではなかったのですが…
先週、平日のランチ時に行ったところ、軽く1時間待ち。
GWは、雨の日でも傘の列が道路まで続いたとか・・。

「リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ、ハニーコームバター」がお目当てなら、このメニューは終日サービスされているので、お茶時間の夕方頃がお薦め。
朝食~ランチ時間は、まだまだ混雑が続きそうです。

もしくは17:00~のディナーは予約可能なので、予約するのが確実。
夕焼けを見ながら食事するのもお薦めです。

ディナーの後のデザートに、余力のある方は「世界一の朝食」メニューはいかがでしょう?
(私は別バラで美味しくいただきました♪)

*先週はメンテナンス中のため日記の更新ができず失礼しました。
 先週の日記もUPしていますので、よろしければご覧ください☆

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2008年05月19日(月曜日)

母の味

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久しぶりに実家へ帰り、栄養補給をしてきました。
帰ると、いつもはりきって母が料理を用意してくれます。手巻き寿司に煮物、サラダ、焼肉・・・。普段1週間で摂る栄養を一晩で摂れるんではないか、と思うぐらい多品目。ありがたい!
毎晩ひとり酒の父ですが、私が帰る日は2人でビールやらワインやらを飲みながら次から次へと出てくるおかずを2人でつつきます。飲み屋のようです。。。

我が家は基本大皿料理です。
ダイエッターにはあまりよくないようですが、でもやはり大皿をみんなでつつきながら食べるのは楽しいものです。会話も自然と弾みます。


1人暮らしだと、どうしても栄養が偏りがち。また、外食も多いので味の濃いものばかり。
我が家の味は、薄味です。父の体を気遣った母の優しさでしょうか。
とにかく実家の料理に勝るのもない!と思います。
小さいころから慣れ親しんだ味で、胃もホッとするのです。
ついつい食べ過ぎてしまいます。

こうして2ヶ月に1回のペースで実家へ帰っては栄養補給をする私。


*写真は実家で食べたお蕎麦。自然な風合いのLinenが活躍。

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2008年05月14日(水曜日)

魅力的な本棚

2008_0512_114918.jpg先日、友人の引越しの手伝いをしました。

手伝いのつもりが、色々なものをいただいてしまって…
特に嬉しかったのが、彼女の愛読していた本。

100冊くらいあったでしょうか?
(実家にはもっとあるらしい)

とにかく本をよく読む友人で、彼女の言葉にはいつも含蓄があります。
彼女の心には引出がいっぱい。

それはこれだけの本を読んでいるからなんでしょうね。
彼女の頭の中が、何でできているか、この本を読めば。もうちょっと分かるかも?
と今から読むのを楽しみにしています。


ところで皆さんは何処で本を読むことが多いですか?

私は、電車の中が多いかもしれません。
何せ実家が鎌倉だったもので、大学に行くにも2時間かかり、東京に行くにも1時間半。
電車の中で暇なんです。(寝ちゃうこともあるけど)


電車の中での読書、これは父親ゆずりかも。

父は、週末、本を読むために電車に乗ります。
伊豆の方まで電車にのり、本を読んで帰ってきます。

ある時は駅のホームで本を読むこともあるそうです。
父のお薦めは江ノ電の極楽寺のホーム。(写真)
緑がいっぱいで川のせせらぎが聞こえ、自然の中にいるような気持になるそうです。

父の本棚も、のぞいてみました。

研究職の父の本は、解読不可能。
難しいっ!

母の本棚は、お菓子や料理本ばかり。
こりゃ楽しい!

本棚は、人の趣味が分かり面白いですよね。
可能ならば、知っている人の本棚を見て回りたいです。

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2008年05月09日(金曜日)

タイトル= カフェ発、2cm角の豆宇宙

080509kawag1.jpg「和」をテーマに、あたらしいカフェの本を執筆しています。取材で訪れたお店の中に、篆刻(てんこく)のアーティストが営むカフェがありました。
篆刻とは、書道家が署名の下にぽんと押すはんこを思い浮かべていただければいいでしょう。石や木の素材に姓名や雅号などを彫ったものです。

カフェで見せていただいた作品はいずれも、伝統的な篆刻の枠にとらわれず、お客さまの名前とイメージをもとに、篆刻アーティストのヒロサダさんが自由でしなやかな発想を展開して刻みこんだもの。わずか2~3cm四方のはんこの中にひとつひとつ異なる小宇宙…というより“豆宇宙”が創造されていて、そのデザインの楽しさ、線のこまやかさに目をみはりました。

店内には篆刻用の小さな石がたくさん並んでいます。篆刻を注文するお客さまはその中から好きな石を選ぶだけ。デザインはすべてヒロサダさんのセンスにおまかせし、できあがりを楽しみに待つことになります。

作品があまりにも素敵だったので、私も自分用にひとつ注文せずにはいられませんでした。お願いしたのは「葉子」という名前と、コーヒーを添えてくださいということ。

約1ヶ月を経て送られてきた郵便物の中には、小さな小さな「葉子」の宇宙が入っていました。「葉」の草かんむりを左に長く伸ばしてソーサーに見立て、その上にコーヒーカップをひとつ。「子」の上の部分は、よく見るとコーヒー豆になっています! 豆の部分は実物大で2mmほど。

私には「子」の文字が人の姿に見え、まるで藤棚を眺めて藤の花に手をさしのべている人のようだと思ったのですが、ヒロサダさんは「子」の文字を1本の花のつもりで彫ったのだそうです。コーヒー豆が咲く花として。そうであれば、「葉」の文字の下の部分は、その花に誘われて飛んできた蝶の姿なのかもしれません。080509kawag2.jpg


「ゆったりと落ち着いた時間の流れている雰囲気の方だったので、ごてごて飾らずに、できるだけシンプルに仕上げました」とヒロサダさん。
はんこを注文したお客さまはみな小さな平面からたくさんの風景を自由に読みとり、この部分は○○に見えます、この文字は○○に見えますと、楽しげな手紙を書き送ったりなさるそうです。

これからは旅先で友人にあてて書く絵はがきの最後に、この印を押すつもりです。

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2008年05月07日(水曜日)

遅咲き桜

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ゴールデンウィーク中、近所で青々と茂る葉桜の中で、一輪ぽつんと桜の花が咲いているのを見かけました。
春には満開の桜を楽しませてくれたソメイヨシノです。

「さすがに咲くの遅すぎるんじゃない?」

とも思いますが…

でも桜にも個々でタイミングがあるようで、個性もある。

一輪の桜は「いいじゃない、今咲いてもキレイでしょ。」と言わんばかり。

そうかも。満開に咲いている桜の場合、桜の全体を見てしまうけど…

一輪だけ咲いていると、じっくりと花びらの美しさに見とれてします。

別に他の桜と足並み揃える必要ないね。

遅咲き桜よ、あっぱれ!
とてもキレイでした。


そうそう、GW中は渋い予定を楽しみました。
ゴールデンウィーク何したい?という旦那さんの質問に対して箇条書きでやりたいことをメモ帳に列挙。

・大掃除
・草むしり
・植物を植える

と書いたものを見せると旦那が苦笑。
だって、これが一番やりたいことなんですから、しょうがないじゃん。

決してゴールデンな響きのある予定ナはありませんが、ゴールデンウィークに日常を過ごすのも楽しいものでした。

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2008年05月04日(日曜日)

下落合2丁目、カフェと、馬をつないだ大ケヤキ

080504kawag1.jpg下落合2丁目。大正時代に建てられた日本家屋を使ってカフェが開かれています。そのカフェで過ごした帰り道、高級住宅街の一角に不思議な光景をみつけました。

道路のまんなかにそびえるケヤキの樹。あきらかに交通のじゃまをしています。走ってきた車は下の写真のように、このケヤキをよけて通過しなければなりません。ちょっと愉快な光景です。

ふつうなら車が優先されて、樹は切り倒されてしまいそうなものですが、いったいどうしてこんな光景が生まれたのでしょうか? しばし見とれていたら、ケヤキの胴体にしめ縄が巻かれていることに気づきました。ご神木?

うまい具合にすぐ近くに交番をみつけたので、扉を開けてみましたが誰もいません。奥に声をかけてみると、はいはい、とのんびりした声で返事をしながらおじさんが現れました。(おまわりさんと呼びたいところですが、制服姿ではなかったので判断できなかったのです)

「あの樹はどうして道のまんなかに立っているのですか?」
「…ああ、あれね、ケヤキ。昔は2本あったんだけど1本は落雷で焼けちゃってね。あの樹のおかげで車がスピード落とすから、安全でいいんだよね」

080504kawag2.jpgおじさんの話によれば、かつてこの一帯は近衛文麿の一族が広大な屋敷を高ヲており、戦前までは「近衛町」と呼ばれていたとか。ケヤキの樹はその当時からのものだそうです。
「近衛一族があのケヤキに馬をつないでいたんだって」
「はあ……」

偉い人の一族ゆかりの樹であることはわかりましたが、馬をつないだという理由で、こんなに大切に保存されるものでしょうか? 重ねておじさんに訊ねても、はかばかしい回答は得られませんでした。

後日、インターネットでざっと調べてみたら、この界隈には怪談らしきものがあるような、ないような。まあ、古くから続く集落やお屋敷の跡地には怪談はつきものですよね。

なんにせよ、百年前からその土地に根を張り、時代の移り変わりを眺めてきた生きものに街角でばったり遭遇できたことで、自分が知っている東京の姿は歴史のあまりにも薄い表面なのだということを、あらためて思ったのでした。

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