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2008年06月30日(月曜日)
雨の日
先週末は雨が降り続きましたね。
雨の日は衣服が濡れるし、髪の毛はぼっさんぼっさんになるのであまり好きではないというか、かなり嫌いです。
静かにひっそりと降り続ける春雨のような雨なら、まだ情緒ってものがあって、なんとなくしっとりとした気分にもなれると思うのですが、ざあざあ降り続く雨はうっとおしいです。
雨は嫌いですが、映画やドラマなどの雨のシーンは結構好きです。
雨というのは人の心模様を間接的に表現したり、何か物事が起こる予兆を感じさせるのに有効な働きをします。
私が特に好きな雨のシーンは「ステラ(Stella)」という映画の最後の雨のシーンです。
ベット・ミドラー扮する母親が雨の中を歩いていくシーンです。
母親は自分が娘の結婚の障害になると思い、愛する娘を自ら引き離します。
娘は晴れて結婚式の日を迎えるのですが、母親は式場には足を踏み入れず、雨の降りしきる外から娘の幸福そうな姿を確認するのです。
結婚式場は温かく、明るく、そして人々の笑顔に包まれています。
一方、外は冷たい雨が降り注ぎ、母親の体を雨が打ち付けます。
母親は式場の外で一人雨の中佇みながら、娘の幸せな姿を確認するのです。
そして、幸福そうな娘の姿を見届けた後、自らも幸せそうな表情を浮かべてその場を離れ、雨の中を歩いていくのです。
温かで幸福な笑顔に満ちた式場、激しく降り注ぐ冷たい雨、ベットミドラーのすがすがしい表情、全てが対照的なのですが、対照的であるからこそ、そのシーンがとても印象的に写ります。
雨の力は偉大です。
雨の日は外には出ないで、家で映画鑑賞するのが一番です。
映画鑑賞のお供にはやっぱり中国茶ですね。

2008年06月27日(金曜日)
死者も手をのばす一杯のコーヒー
小雨がちらちらと頬にあたる午後、とあるカフェにて作家の片岡義男氏が半日店長となり、自らお客さまに珈琲を淹れるという催しがおこなわれました。(当日の様子はこちらをどうぞ)
片岡義男氏はモノについての優れた書き手であり、自身で写真も撮られることから、カフェの一角には彼が撮影した写真とその実物が展示されたり、写真の裏に短いエッセイを添えてポストカード仕立てにしたものなどが並べられたりして、片岡義男の世界観で構成された書斎のような趣を呈していました。
いま、私はそのとき気に入って購入したポストカードを眺めています。表にはコーヒー袋の写真。裏には『死者も手をのばす一杯のコーヒー』と題したエッセイが綴られています。それによれば、片岡氏が最高のコーヒーとして愛飲している銘柄は、レイヴンズ・ブリュー(わたり鳥のいれたコーヒー)という会社が焙煎・販売する『デッドマンズ・リーチ』。
“この豆でいれたコーヒーを、死して久しくいまはベッドの上で白骨にとなっている人のかたわらに置くと、白骨は手をのばしてカップをつかむ、という意味の絵が袋に描かれている。” (片岡義男)
というわけで、その袋の図柄が右のもの。骸骨になった人間までとりこしてしまうコーヒーというわけです。
“アラスカ南西部の海に小さな島がたくさん点在するところがあり、そこにデッドマンズ・リーチと名づけられた浅瀬があるという。意味のニュアンスの豊富な、雰囲気のあるいい名称だ。
それをコーヒーの名に使った感覚も、このコーヒーの素晴らしさのうちだろう、と僕はひとりで満足している。
きれいに粒の揃った豆を見ると、じつに美しく油が浮かんでいる。深煎りの深さの内部に独特な軽さがある、という矛盾したような言いかたが無理なく成立する、たいへんに結構なコーヒーだ。締切りにも効果的、と袋の裏に印刷してある。”
ぜひ一度、このデッドマンズ・リーチを飲んでみたいと思い、RAVEN'S BREW社のWebサイトを探したらオンラインショッピングが可能。さっそくトライしたのですが、どうやらアメリカ国内以外の住所は入力できないようです。だめでもともとと拙い英語でメールを送ったら、すぐに「申しわけありませんが、今のところ日本には配達できません」という感じのあっさりした返信が戻ってきました。
RAVEN'S BREWの店舗はアラスカ州とワシントン州にあるそう。いつか買いに行こうと思っています。サイトにはしっかり韻を踏んだ、こんな気のきいたキャッチコピー:
Served in bed
Raises the dead
…が書かれているほか、デッドマンズ・リーチと題した小説が掲載されていたり、デッドマンズ・リーチの歌まで聴くことができて、このコーヒーが抱いている世界の豊かさに驚かされます。
※小説『デッドマンズ・リーチ』を一部、日本語に訳した方がいらっしゃいました。こちらのブログで読むことができます。
「”死”ってのがこんな具合だとはね…(中略)…幸いにもまだコーヒーの匂いだけは感じるようだ」
(第1章 『死人に口なしとは俺のこと』より)

2008年06月25日(水曜日)
“塩”への熱い(?)想い

急遽、明日あるTVのニュース番組で塩についてお話することになりました。(放送は後日ですが)
もともとは塩スイーツについてお話する予定だったんですが、電話で打ち合わせして、私が塩について熱く語っていると…
「その塩への想い、いいですね!塩スイーツは冒頭に話していただき、それから塩についての想いを話してください!」
と言われました。
おやや。そんなに塩について熱いトークだったかしら?^^
明日自宅で撮影することになり、慌てて塩を家中からかき集めてみました。
あらら。結構“塩”持ってるかも。
実は旅行に行くと、ついつい買ってしまうのが“塩”。
3月に行ったハワイでも赤い塩を買ってきましたし、もちろんブルターニュのものもあります。
はたまたブラジルやアルゼンチンといった、地球の裏側で作られたお塩もあります。
日本なら“海人の藻塩”もおいしいし、雪塩も粒子が細かくて便利。
イギリスのMaldonのお塩(写真上)は、パリパリとした食感が美味しいから、料理の仕上げにもよいですね。
変ですかねぇ。こんなに塩があるの。
何故こんなに買うの?と冷静に言われると困りますが…
国によって、塩も様々。
色も味も違います。
それに日持ちがしますしね。
だからこそ少しずつ、その国や職人さんのことを思いながらお塩をいただきます。
食すものは全て自然の恵みからきていますが、塩は特にシンプルなものだから、その土地ならではの自然の恵みをダイレクトに感じられるし…
その国に思いを馳せることもできます。
味もあるけど、どちらかというと気持ち的な贅沢なんです。
あぁ~。ブログでも上手く表現できない。
明日のしゃべりは大丈夫だろうか…。

2008年06月23日(月曜日)
カメラカメラカメラ
なんとなく写真を撮ることが好きで、いつもかばんの中にデジカメを持ち歩いています。
通勤時には雲をパチリ。美味しいランチをパチリ。友人の笑顔をパチリ。日常の気になったことを切り取っています。そう、日記に似ているかもしれません。
相棒のようなカメラ。
でも実はなかなか使いこなせていなかったりもするのです。
厚めの取扱説明書って見ただけで拒絶してしまうんですよね。やっと開いても文字見たとたんに眠くなってしまったり。(苦笑)
なのでたくさんの機能があるにも関わらず、シャッタースピードも絞りもカメラが判断して決定してくれる「P」(プログラム)とオートフォーカスでの写真ばかり撮っています。
先日、NHKのトップランナーという番組に出演していた写真家の梅佳代さんも「P」ばかりを使用しているとお話しているのを耳にして、そう写真は「テクニックじゃなくてパッションよね!(注:番組ではパッションとまるで言われていなかったような・・・)」
などど自分に言い訳しつつも、アートな目を持ち合わせいないわたしにはそれを補うテクニックも必要かもしれないと思いなおし、カメラに詳しい友人に上手く撮るコツを教えてもらうことにしました。
詳しい方なら当然のことも素人のわたしには目からうろこでしたよ。
そのいくつかを紹介しますね。
まずは設定。
*ホワイトバランス→基本はAUTOですが、撮る天気、場所に合わせて変更。
カメラが自動的に感知してくれるのも悪くないのですが、
自分で設定した方がよりキレイに写るんです!
例えば、曇りなら「曇」に。室内なら「白熱灯」、「蛍光灯」などをチェックしてしてくださいね。
*ISO 感度を→400に設定。感度が高ければ取り入れられる光の量が増えるため、シャッタースピードを速くすることができます。(手ぶれの心配が減るのです)
あまり大きい数字にすると画面が荒れてしまうようなので、このくらいの数字が良いそう。
そして一番感動したのが
*モノを撮るとき、カメラを近くに寄せる(接写)より、遠くに離れてズームを使った方が形を正確に写せること。
※写真参照:同じカップなのにこんなに差が!上が接写したもの、下がズームを使ったもの。下の写真が本物の形です。まったく異なるカップみたいになってしまいました。
カップは新商品の「ループ」です。秋にはアイネストで紹介させていただきますね。
少しの手間で格段にカメラの腕が上がるかもしれません。(笑)
みなさまもためしてみてくださいね!

2008年06月20日(金曜日)
エメラルドグリーン
友人のすすめで、年初からレインドロップという強烈な技法のアロマテラピーを1ヶ月に1度のペースで受けています。セラピストは長野でサロンを開いている女性。毎月3日間ほど恵比寿に来て施術をしています。
彼女はクライアントに手で触れると、その心身が訴えていることが読み取れる人。施術後にいろいろなことを伝えてくれます。肝臓が悲鳴をあげていました、とか。日々の小さな怒りやイライラを発散せずに飲み込んでしまうと、ストレスを解毒する役目の肝臓がフル回転しなければならないのですって。いま気がついたのだけれど、肝臓と感情って響きが似ていますね。
そのセラピストが私の愛用のピンクオパールのネックレスに目をとめてひとこと。
「その石は、川口さまにはクセがありすぎるかもしれません」
この繊細なピンク色が大好きだし、まわりの人にもよく似合うと言われるのですが…と言ってみたら、
「でも、川口さまはグリーンでいらっしゃいますし」
え?と思って詳しく聞いたところ、私の出しているオーラはもっぱらグリーンなのだそう。このたぐいの話は、自分では確かめようがないのが難点ですよね。
昨日、ひょんなご縁でオーラ・リーディングで有名な人にリーディングをしていただきました。あらあら、私の特徴的なオーラは深いエメラルド・グリーンをしているそうです。
彼女には肉体、感情、精神、そして本質的で変化しないオーラが層状になって、それぞれの色と形と動きをもって見えるらしく、各層の形状と意味するところをひとつひとつ説明してくれました。
同じグリーンのオーラといってもさまざまな色調と濃淡があり、エメラルドを持つ人は、美しいものから大きな喜びを得ていて、美が欠乏すると自分も枯渇してしまうのですって。
そのエメラルド・グリーンと、ターコイズのような明るいブルーと、白い光に包まれたラベンダー色、そしてピンクが、私のどの層にも見えると彼女は言います。肉体のオーラは下半身が灰青色によどんでいて、もっと股関節をゆるめて温め、血行を良くするよう指示を受けました。
私の頭上にたくさん見えているというふわふわした白い光の球は、「上の人たちのエネルギー」なのだとか。彼女はトンデモ情報だという印象を与えるのを恐れたのでしょう、ご自分の口からはあえてそれ以上言わないので、もう少し詳しく教えてくださいとお願いしてみました。
「川口さんは、今以上に言葉に輝きをのせることができます、とこの白い光は伝えています。言葉の輝きで他の人に希望や夢を与えてください、と言っています」
わー、精進しなければ。そのためには「自分の中に美しいものを探しだすこと。答えはきっとみつからないけれど、そのプロセスが大切」という追加メッセージもありました。その光の球はどこから来ているのかなど、あれこれ聞いていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
帰宅する途中の電車の中でふと、学生時代になにげなく母に聞いた質問を思い出しました。
「ねえねえお母さん、私のイメージを色にたとえると何色だと思う?」
母は迷わずにグリーンと即答したのです。ちなみにうちの家系には、ほんのわずかでも「見えないものが見える」人はいません。さすが母親と言うべきでしょうか。

2008年06月18日(水曜日)
雨の日の過ごし方

天気の良い気持ち良い日が続いていますね♪
晴れの日、庭にレモンの木やハーブを植えました。
レモンの花も可愛い♪(写真上)
柑橘系の果物の花は良い香りがしますね~。
この花を、紅茶に浮かべても香がよいそうですよ。
でもまだ、小さい木なので摘み取るのはかわいそうで、まだ試してませんけどね。
これから雨が降って、すくすくと育って欲しいなぁ♪
成長したあかつきには、ハーブティーや料理に使っちゃおう!
(結局は食い意地?)
明日から雨が続きそうですね。
雨の日の気分転換は、保存食作りに限ります♪
ピクルスやらっきょうも作ってみました。
コロンとした可愛い保存容器に入れて冷蔵庫で保存しつつ、食卓にもそのまま出して、ポリポリ野菜を食べています。
野菜を食べると体がすっきりした感じがして気持ち良い。
毒素排出サラダレシピはこちらでもご紹介していますよー!

2008年06月17日(火曜日)
2008年AW展示会
6月11日~13日まで、キントーの東京ショールームにて2008年秋冬新商品の展示会が行われました。
たくさんのお客様にお越し頂き、おかげさまで無事展示会を終えることができました。
展示会では、お客様の生の声を直接お伺いできる貴重な機会です。
今回も色々なご意見を聞くことができ、大変参考になりました。
今年もたくさんの新商品を発表しました。
皆様にはやくご案内できることを楽しみにしております!
さて、展示会中は特にですが、日ごろから来客の多いキントー東京オフィス。
お客様がいらっしゃった際は、お茶かコーヒーをお出しすることがあります。
今回の展示会では、ガラス製の冷茶碗と、ハンドメイドの木製コースターで冷茶をお出ししました。
ガラスと木の雰囲気がとてもよい組み合わせです。
コーヒーをご希望されるお客様には、カーラのファイブセンスのカップ&ソーサーを使っています。
使いやすく、スプーンやポーションミルクなどが置きやすいよう、ソーサーの形が工夫されています。
たまに、「カップ、素敵ですね」というお言葉を頂くこともあり、とても嬉しい気持ちになります。
*画像:展示会の様子

2008年06月15日(日曜日)
マジックアワー、二重のオマージュ
新しい本の入稿を無事に終えることができて、三谷幸喜の『ザ・マジックアワー』を楽しんでまいりました。
私は長年にわたる三谷幸喜脚本の舞台のファン。たぶん多くの舞台ファンが感じていると思いますが、これまでの3本の三谷映画にはフラストレーションをつのらせるばかりでした。
三谷監督の舞台を淹れたてのコーヒーとするなら、映画はまるでフリーズドライしたインスタントコーヒー。舞台上の役者同士のかけあいの面白さ、息づまる緊張と臨場感が、映画のスクリーンからはすっかり失われてしまっているのです。
三谷幸喜の脚本を面白くしているのは、嘘が嘘を呼んで巨大な風船のように膨れあがっていき、いつ破裂するかわからないという緊張感と、絶体絶命の登場人物たちが右往左往してますます窮地に追い込まれていく滑稽さ。
しかし、前作『THE有頂天ホテル』は華麗な登場人物たちが星のようにちりばめられた結果、伏線があまりにも多すぎて散漫になり、ラストシーンのカタルシスに物足りない感じがあったことは否めません。
三谷脚本の真骨頂は、ビリヤード台のすみっこのボールをひと突きしたら、それが次々に他のボールに当たり、加速しながらポケットになだれこんで大団円!というストーリー作り。
前作は、ビリヤード台に100個ものボールを配置するのに時間がかかってしまい、すべてのボールが気持ちよく衝突しないうちにラストシーンを迎えてしまった、という印象でした。
今作はいたずらにサブストーリーを乱立させず、1本のシンプルな流れに絞ったことで、みごとな玉突きを観ることができます。
ビリー・ワイルダー流の、決して下品にならない笑いにも共感しました。エレガントなばかばかしさ。それで観客を笑わせるというのは非常に難しいことなのです。暴力的な笑いや、人のコンプレックスをベースにした笑いや、社会風刺的な笑いには決して傾かないという決意が、三谷幸喜の根底にあるのでしょう。
佐藤浩市が面白く演じていたのはもちろん、彼の芝居を受けて演技する西田敏行、寺島進がじつに達者。受けの芝居ができる役者は、作品にとっては宝石のような存在なのですね。
全編がこれまでの名作映画へのオマージュに満ちていて、よく知られた映画から、あ、と思うシーンが幾つも引用されています。個人的にもっともぐっときたのは『ニューシネマパラダイス』と『ギター弾きの恋』へのオマージュなのですが、考えてみれば、『ニューシネマパラダイス』は映画愛についての映画であり、『ギター弾きの恋』には『ペーパームーン』の有名な引用が含まれています。
つまり、『ザ・マジックアワー』は二重のオマージュを捧げていることになるのです。三谷幸喜の映画愛が臆面もなく伝わってくる傑作でした。

2008年06月11日(水曜日)
ミシュラン・アゲイン

先日フードジャーナリスト会議にて「ミシュラン・アゲイン」が開催されました。
ゲストスピーカーは、ミシュランガイド総責任者のジャン=リュック・ナレ氏。
ナレ氏に質問される方は横川潤氏(作家、食文化評論家、文教大准教授)。
横川氏をはじめ出席者の中からもミシュランガイドに対して、屈託のない意見が出てきてなかなか面白かったですよ。
食の文化が多様な関西地方については、出版されるかどうかの質問に関しては…
関西のレストランも調査のサンプルにはしているものの、関西地方の出版は決まっていないそうです。
逆にアジアのガイドが年内には発売されるそうです!
何処でしょうね~。中国かな?もしや、北京オリンピックにちなんで北京?
香港や上海あたりが可能性高いのではという噂も…。ソウルもあり?
楽しみですね。
またミシュランガイドに掲載されたことによるレストランへの影響についての調査発表もされました。
良かったという点は「海外からの客が増えた」、「海外取材も増えた」、「客単価が上がった」、「利用者が増えた」という反面…
「当日キャンセルが増えた」、「常連客が減った」、「デジカメで撮影する人が増えた」という影響もあるようです。
また面白かったのは、主催者のわぐり氏による“江戸ミシュラン”ならぬ料理屋の番付が、すでに1859年(安政)にあったというお話。
(ちなみにミシュランガイド誕生は1900年)
また江戸の飲食店の誕生は1657年。一方フランスは1789年前後と言われているそうです。
日本のレストランの歴史はフランスより古いのです!
改めて日本食について学びたいと思う気持ちが高まりました。
まずは母の味を、もっと学ばなくては!

2008年06月09日(月曜日)
気分はもう秋冬です
梅雨に入り、雨が降ったり晴れたり・・・。会社に長靴を履いて出勤しているこのごろです。早く夏がやってくるのを楽しみにしている方も多いと思いますが、私たち、キントースタッフの気分は夏を通り過ぎて、まさに秋冬モードです。
というのは、今週水曜から取引先お客様に向けて、2008秋冬新商品の展示会が始まるのです。半年も先に新商品の発表を行うなんて、早いと思いませんか!?まるでファッションの世界のようですね。入社した当時の私は、とても驚いたものです。
秋冬の新商品は、土鍋やオーブンウェア(もちろん、ガストロノミアも!)が中心になります。また、クリスマスやホームパーティーの機会が増えるので、ワインシャンパングラスや、パーティー用の食器、チョコフォンデュ、チーズフォンデュセットも揃えっています。(実際に商品が皆様のお手元に渡るのは秋からの予定です。楽しみにお待ちくださいね。)
展示会の時期がやってくると、企画担当者は新商品の価格やネーミングを最終決定するため、滋賀県の本社や海外の工場とのやり取りで忙しくなります。営業担当者は、お客様に展示会のご案内をしてアポイントをとります。そして、皆で商品の撮影を行いリストを作成し、よりよいプレゼンテーションが行えるよう、ショールームを飾ります。
こうやって6月と11月の年2回、展示会が行われるのです。1シーズンの目標である展示会が終わると、すっと安堵するとともに、また新たな気持ちになります。こうして節目となる展示会が毎年繰り返され、まるで歯車のように時間が前に進んでいきます。
同じように繰り返すように見える毎年の展示会ですが、毎回新たな発見があり、新たな試みがあるのです。単純に見えるようで、実はとっても実りの多いこの機会。今回も上手くいきますように。