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2008年09月19日(金曜日)

渋谷で最もカフェらしいカフェ

080919kawag.jpgマークシティと東急プラザを結ぶ猥雑な裏通りに建つ渋谷古書センター。コーヒーが飲める古書店Flying Booksは、その2階の窓に青色の看板をのぞかせています。

ビート・ジェネレーションの作家たちの本やアート系の書籍が美しく並ぶ店内の一角に、4つの黒いスツールが並ぶ小さなカウンターがあります。そこがカフェ。

注文できるのはコーヒーやミントラテなど飲みものだけですが、気鋭の若手オーナー山路和広さんに取材させていただいとき、そのカフェ魂が閃光のように輝くのを何度も目のあたりにしました。そして、渋谷で最もカフェらしいカフェはここかもしれないと、どきどきするような喜びを感じたのです。

高校生の頃から勉強はドトールでしていたという山路さん。昔ながらの珈琲店も愛用するとともに、1990年代半ば、表参道が瞬く間にフレンチ系カフェでいっぱいになった時代にはオープンカフェの魅力を満喫し、パリを旅すれば20~30年代文化を生み出した歴史的カフェや新しいカフェを訪ね、アメリカの有名無名のブックカフェを回っては人や本との多数の出会いを重ね……と、山路さんの「本とカフェをめぐる旅」の厚みとひろがりは素晴らしいのひとこと。

 「日頃、『本を読む=精神的な旅に出る』と考えています」 (山路さん)

“未来のための古本屋”であるFlying Booksには彼の豊かなバックグラウンドが存分に発揮され、ゲーリー・スナイダーを招いた(!)ポエトリー・リーディングをはじめ、刺激的なイベントが多数おこなわれてきました。この場所の尽きない魅力について、後日またAllAboutカフェで詳しくご紹介しますね。

Flying Booksで時間を過ごしたら、私の携帯電話にまで羽根が生えてしまったらしく、この直後にバッグからどこかへ旅立ったようです。今ごろビートニクスの聖地、シティライツ書店の上空を飛んでいるかもしれません…。


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