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2009年02月20日(金曜日)

さびしいときに食べたいごはん

090220kawag2.jpg青山のColabo Cafeで昨年まで「おうちカフェ」を定期的に開いていた笠井奈津子さんが、このたび素敵なお料理の本を出版されました。タイトルは『ココロもからだも楽になるおうちごはん116』(扶桑社)。

笠井さんは診療内科クリニックで食事カウンセラーをつとめ、毎日の食卓に並ぶごはんと、食卓で交わされる楽しい会話がどれほど人の心に大きな影響を与えているかを実感。「おうちカフェ」では、野菜たっぷりの飾らないけれど心をこめたおいしい料理をふるまい、訪れる人々の心身を優しく元気づけてきました。

そんな笠井さんが作ったお料理の本には、「さびしいな、と感じたら…」「落ち着かないな、と感じたら…」「落ち込んでるな、と感じたら…」など、心の天気に対応するレシピが並んでいます。

「さびしいな、と感じたら…」の章には、「たとえば、ひとりで過ごす金曜日の夜に」と題して、「いわしと野菜のグリル」「わさび菜とグレープフルーツのサラダ」の作り方が紹介されています。ビタミンCたっぷりのサラダと、疲れをとる良質のたんぱく質、そしてみずみずしい野菜や果実の生命力と彩りが、ひとりで過ごす時間を豊かにしっかりと支えてくれるのです。

私もさっそく作ってみました。「ストレスがたまっているな、と感じたら…」のページにあった、細かく切った赤パプリカとパルメザンチーズをフライパンで溶かしただけで完成するチップス(ワインが進みすぎて嬉しい悲鳴!)や、「落ち着かないな、と感じたら…」のページの「炒り大豆ごはん」。いずれも面倒な手順は全く必要のない、誰にでも気軽に作れておいしいレシピです。

前書きには、笠井さんのこんな言葉が綴られていました。

「心が折れる瞬間」は、きっと誰にでもあるのです。
あせらなくても大丈夫。
でも、心を元気にする材料を口にしていないのに、
気持ちだけ頑張るのは、
ガソリンを入れていない車を念力で走らせようとしているのと同じこと。
これからは「元気になれない自分がだめなんだ」なんて思わずに、
ちゃんと心と体に栄養補給してあげてください。
気持ちが上向きにならないときは、まず、バランスのとれたおいしいごはんで体を幸福にしてあげればいい。そうすれば心は自然に生きかえる……あらためてそう気づかせてくれる本です。
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