アレグレス、広尾一丁目スイーツ・トライアングル
「広尾一丁目」交差点がちょっとしたスイーツ・トライアングルになっていることに気がつきました。4階建ての小さなカフェ、GOBLIN(ゴブリン)を訪れた帰り道。GOBLINの自慢は繊細なおいしさのティラミスなのですが、そのすぐ隣の建物にAllegresse(アレグレス)を発見したのです。
よく帰宅前に品川のDEAN&DELUCA(ディーン・デルーカ)でパンやお菓子を購入して帰るのですが、Allegresse(アレグレス)のシュークリームやマカロンはそうして出会ったひとつ。ハードタイプのシューのぶあつくかりっとした食感に開眼したのも、アレグレスのおかげです。濃厚なカスタードクリームと堅い皮の相性、とても良いんですよね。
こじんまりした店舗には魅惑のケーキや焼き菓子が並び、通りに面した一角には小さなイートインも設けられていました。GOBLINでランチとティラミスをいただいたばかりだったので、焼き菓子をテイクアウトすることに。いずれも180円~250円くらいと、お値段も大変可愛いのです。
写真の上から、「バーズバーズ」2種。メレンゲ菓子で、ダックワースとマカロンをかけあわせたような面白い食感。サンドしたクリームが7~8種類ある中から、「ココナッツ」と「プラリネ」を選びました。
次が「ノワゼッティエ」。しっとりした生地の中からヘーゼルナッツの風味がこっくりりと湧きあがる魅力的なお菓子。
その下はふんわり軽やかな食感で、「ショコラ・セル」。上品なショコラの風味はコーヒーより紅茶に合わせたい感じ。
一番下が「ガレット・ブルトンヌ」。ゲランドの塩を効かせた定番的なおいしさ。
もうひとつ、細長いスティックタイプのチーズケーキ「バトン・フロマージュ」も購入して、飲みこんだあとから鼻孔にひろがるチーズの香りを楽しんだのですが、こちらは写真を撮ることを思いたつ前に、すっかり食べ終えてしまいました!
店頭にあったリーフレットにはこんな言葉が綴られていて、しっかり濃厚なおいしさのお菓子をつくることへの矜恃と心意気を感じました。
菓子屋は砂糖屋です。
料理人が塩加減を自在に繰るように
菓子屋は砂糖を自在に扱います。
艶を出したり焦がしたり、保存性を良くしたり
そして何より甘く美味しくするのです。
砂糖の持つ色々な力をアレグレスの菓子達でわかってもらえれば
砂糖屋として幸せなことです。
Allegresse Hiroo(アレグレス・ヒロオ)
東京都渋谷区広尾5-1-43
TEL 03-5448-9591
水休
さて、広尾一丁目交差点がどうしてスイーツ・トライアングルかといえば、三角形の2点をなすのはこのアレグレスと、GOBLIN、そして道路の反対側に気取らない小さなイタリアの伝統菓子屋さん「こぬれ」がいい匂いを漂わせていたのです。











