追悼 赤塚不二夫展
松屋銀座の8階で開催されている「追悼 赤塚不二夫展-ギャグで駆け抜けた72年」を観てきました。
祖父江慎による会場デザインが素晴らしくて、ただ原画を並べるだけにとどまらない、おもしろい展示になっています。
赤塚不二夫はどれだけ漫画の枠をはずして遊べるかに挑戦していたのですね。その大胆な遊びの数々には本当に驚かされました。
そしてまた、それを許して掲載した編集者や出版社も、なかなか度量が大きかったのだなと思います。なにしろ、「読者のみなさんが読みやすいように」って、「ナシ」とだけ書いてある空白のコマが続いたりするのです!
ひときわ人だかりができていたのが、有名人たちの「シェーッ!」の写真。YMOの3人それぞれが「シェーッ!」のポーズを決めているほか、矢野顕子、山下洋輔……さまざまな方々が、それぞれの「シェーッ!」をじつに楽しげにおこなっています。
漫画家の方々が描いたポーズもあり、島耕作の「シェーッ!」はみごとな違和感で笑わせてくれました。
左の絵はがきはバカボンのパパのおでかけスタイル。何十年前に描かれたものかは不明ですが、レギンスといい、髪をたっぷり盛って(?)いる点といい、現在流行のファッションとよく似ていますね。“つけまつげ”もばっちりなのです。
ちなみに、こんな解説が書いてあります。
つけまつげはもうジョーシキよ!
はな毛をぬいて作ってみてネ!!








