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2009年09月18日(金曜日)

村上春樹『1Q84』続編!

090918kawag.jpg村上春樹のベストセラー『1Q84』は、発売前に予約だけで版を重ねたことでも話題になりましたね。

林真理子の日記には「ベストセラーになっているけれど、私のまわりには誰ひとり『1Q84』を読んだ人がいない」と、ちょっと皮肉まじりの調子で書かれていましたが、私も含めて、友人知人はその逆。
ベストセラーになろうがなるまいが村上春樹の新刊は読む、という筋金入りのハルキストが揃っています。だって面白いんだもの!

夫には新刊が出るたびに私が貸してあげるのですが、彼はふだんめったに“純小説”を読まないかわりに、ひとたび読み始めると、深く深く物語世界にはまりこんでしまうタイプ。
おまけにゆっくりと読むので、『1Q84』を読んでいる期間中は、私との日常会話にもたびたび1Q84のカケラが登場することになりました。

たとえば、二人で食事に行った帰りにふと夜空の月を見上げ、なにを言うかと思えば
「月はいくつある?」
と聞いてきたり、遠くで雷鳴がとどろき始めると(彼が読んだのは7月でした)「リトルピープルが来るよ~!」と騒いだり。(夫は小動物のようなもの、正体不明のものがみんな怖いのです)

そんな夫から、最もしつこく質問されたのが「リトルピープルって、結局なんの象徴?」と、「結末はもうひとやまあるかと思ったんだけど、これでいいの?」の2点。(いいの、と訊かれても…)

最初の質問に関しては、「読者が“いつまでも胸にひっかかりつづける、消えない不思議”として、何年もかけて自分で考えを深めていくのがふさわしいと思う」と答え、次の質問に関しては「『ねじまき鳥クロニクル』3部作の最終巻は、当初は2巻で完結していたものが、後年になって3巻が書き加えられたから、『1Q84』もきっとそうなると思う」と答えておきました。

そして昨日。 【村上春樹氏:『1Q84」を語る 「来夏めどに第3部」】と題した記事が! ただいまBOOK3を執筆中だそうです。
ほらね、と夫にさっそく自慢しました。ハルキストの皆さま、来夏の大きな楽しみができましたね。

その後、林真理子の日記にも自身が読破したことが書かれていて、「純愛小説にも思想書にもサスペンスにも読める村上春樹さんってやっぱり天才です」に変わっていました。


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