スイーツ×コーヒーの基本方程式
クリスマス、バレンタインと甘いイベントが続く冬は、スイーツの本番とも言える季節。ケーキ・シーズンであるクリスマスを前に、タリーズから楽しいスイーツとコーヒーのペアリング情報が届きました。
いっしょに舌の上にのせるコーヒーの風味によって、スイーツの味わいはさまざまに変化するもの。ワインとお料理の相性がぴったりだったとき、一皿のおいしさは2倍以上に膨らむものですが、コーヒーとスイーツにも幸福なマリアージュがありますね。
タリーズによれば、基本のセオリーは「『ケーキのイメージ』と『コーヒーのイメージ』が近いものを選ぶ」のだそうです。フルーツの香りがするコーヒーにはフルーツを使ったスイーツを、コクのあるコーヒーには濃厚なスイーツを。
(A) 明るい酸味が魅力の、すっきりと飲みやすい中南米のコーヒー(コロンビア、グァテマラ、コスタリカなど)には、甘みがやさしく軽い口当たりのスイーツを合わせます。たとえば、ロールケーキ、シフォンケーキ、スフレチーズケーキなど。
(B) 深いボディを持つ、まったりした重量感のあるインドネシア系のコーヒー(スマトラ、ジャワなど)には、クリームやチョコレートをたっぷり使った濃厚な味わいのスイーツを合わせます。たとえば、ガトーショコラ、キャラメルクリームケーキ、ベイクドチーズケーキなど。
(C) 華やかな香りとフルーティーな酸味を持つアフリカ系のコーヒー(ケニア、タンザニアなど)には、フルーツを使ったさわやかな酸味のスイーツを合わせます。たとえば、アップルパイ、イチゴのケーキ、フルーツタルトなど。
そして、どんなケーキにもぴったりなのが、写真の「ホリデーロースト」。ビターチョコレートのようなコクと、後味のほどよい苦味がポイントだそうです。
※ペアリングに興味のあるかたは、タリーズがお店で主催する気軽なコーヒースクールの「コース2」へどうぞ。
私たちのコーヒーとのつきあい方は、年を追うごとに深く豊かになっていきますね。子どもの頃に初めて飲んだコーヒーは、インスタントの粉をお湯で溶いて、クリープと砂糖を入れたものでした。あのときは、コーヒー豆それぞれの個性とスイーツとの相性に考えをめぐらせて堪能する時代が来ようとは、きっと想像もしなかったはず。
小学生のとき、家に遊びに来た叔父夫婦に「コーヒーをいれてあげる」と言って、適量も知らずに通常の3倍以上のインスタントコーヒーの粉を溶いて二人の前にさしだし、ひとくち飲んだ叔父があまりの濃さに吹きだしそうになった場面を、ふと懐かしく思い出しました。









