縁起ものは駄洒落である
お財布は春に買うとよい、なんて縁起担ぎをご存じでしょうか。春、すなわち立春の2月4日から。
春は「張る」に通じるというわけで、春財布=張る財布。たっぷりのお金に恵まれて、お財布が大きく張るのだそうです。
私はとんと知らなかったのですが、友人いわく「あーら、常識よ(笑)」
ただの駄洒落でしょと笑う私に、風水的な根拠があるのだと主張する友人。
考えてみれば、縁起ものはみな洒落ですね。おせち料理が良い例です。まめで暮らすようにと黒豆。よろこぶにかけた昆布巻。きんとんは漢字で「金団」と書いて財宝を表すのだとか。鯛も、めでたい。
友人は来週、立春の日にお財布を新調するつもりだそうです。秋に買うのは「空き」に通じ、お財布がからっぽになるので好ましくないとか。
でも、そんな洒落でいいのだったら、冬のお財布だって「富裕」に通じるから縁起が良さそうですよね! そして夏のお財布は「放つ」に似ていて、お金をどんどん解き放ってしまいそう。
つまらないことを考えて遊んでいたら、友人に「春財布のありがたみが薄れてくるような気がするから、もうやめて」と、いやがられてしまいました。
嘘かまことか、お財布もふくめて、新しいものは「寅」の日に使い始めると開運招福の力が強まるのだそうです。ちなみに今年の2月の寅の日は、2月9日と21日。花粉症の人などは、この日にマスクを買って使い始めると、気やすめにはなるかもしれませんね。








