ルクセンブルグの美食の楽しみ

先日、市ヶ谷にあるルクセンブルグ大使館にて「ルクセンブルグの美食の楽しみ」というセミナーと試食会に参加させていただきました。
ルクセンブルグというと「小さい国」というイメージが一番強く、観光なども思いつかないのですが…「美食の国」と言ってよいほど、美味しいものがたくさんある国だということが分かるセミナーでした。また人口に対してのミシュランの星の数が一番多い国だそうです。
ルクセンブルグの街並みとスイーツ事情について、ヨーロッパ郷土料理・菓子研究家の並木麻輝子先生からスライドショーを交えてお話を伺うことができました。
ルクセンブルグに行ったら食べるべし!という料理は「パテ・オ・リースリング」という肉料理。リースリングワインのジュレをパイ皮とパテの間に流し込んで固めた手の込んだ料理だそうで、食べてみたいですね。
ルクセンブルグへのアクセスはパリ東駅(Gare de l'Est)からTGVで2時間ほどで着くそうで、思った以上に行きやすい場所です。入国も、とくにパスポートがなくても入れるそうですし。なので、並木先生曰く「ランチだけ食べにルクセンブルグに行こう!という気持ちで気軽に行ける国」だそうです。なるほどー。行きたいなぁ。
フランス、ベルギー、ドイツ、スイスなど、どの国からも近いという意味で、それぞれの国の美味しいところどりだから、美味しいものが作られるという話を、オーバーバイスシェフ・パティシエ「ジェフ・オーバーバイス氏(写真上)から伺いました。
例えば、ピエモンテのピスタチオ、アマルフィのレモンなどの良質な食材を探し各国から輸入しているそう。そしてチョコレートの作り方も、スイスの作り方を基本としながらも、ベルギー、フランス、スペイン、イタリアといった色々な技法を取り入れています。
ショコラも10種類ほどいただきましたが、リキュールのきいたトリュフが多く感じました。またベルギーチョコのように、中のプラリネがトロリと溶けるタイプもあります。ルクセンブルグではトリュフはトリュフと発音しますが、それ以外のボンボンショコラを“クニッパーシャー”と発音されていました。
オーバーバイスはルクセンブルグ大公御用達の名門パティスリーで、創業者のピット・オーバーバイス氏はルレ・デセールの名誉会長。
日本のパティシエにも修業経験者が多数いらっしゃいます。
最初に門をたたいたのが、アン・プチ・パケの及川シェフでいらっしゃるそうです。
この日も多くのシェフがいらっしゃいましたよ。(写真下)
ルクセンブルグ、知らないからこそ知りたい、魅力的な国ですね。
あぁ~行きたいなぁ~。








