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2010年08月09日(月曜日)

ただいま梅干中

ume-1.jpg梅干をつくっています。
とても真剣に。

青梅が店頭にならぶようになった5月終わり、今年は梅干をつけてみようということになり、2キロの梅を買ってきました。初めてなのでまず2キロ。だめもとでの挑戦です。
梅は青いうちはまだつけることができません。しばらくおいて黄色くなるのを待ちます。日々観察していると、どんどん色が変わっていくのがわかります。熟しすぎて茶色くなってもだめ、黄色にオレンジがちょっと混ざったような色味がベストです。
しかし我が家の梅はちょっと油断した隙に茶色くなってしまいました。
ume-2.jpg一部分でも腐ったところがあると、あとで全体に広がるので、泣く泣くより分け、その時点で2キロあった梅は1.5キロへ。
その後ヘタの部分を丁寧にほじり、ホワイトリカーで殺菌。傷をつけないように丁寧に扱います。だんだんひとつひとつが坊主頭に見えてくる瞬間です。

天然の粗塩をまぶしていざ漬け込むこと数日間、たっぷりの水分が出ます。6月から7月の梅雨の間は、ひたすらカビが生えないように気をつけながら待ちます。しかし今年は梅雨が長かったせいかまたは油断したせいか、ついにカビが生えてしまい、またしても1.5キロを1キロに減らすはめに。。。

7月はじめ赤紫蘇が取れる時期に塩もみして加えると、黄色い梅がいっきに赤くなります。ume-3.jpg

そして待ちに待った土用の丑の日、鰻ではなく、梅を干す日がやってきました。土用の丑の日はたいてい梅雨明けでからっと晴れる日が多く、昔からこの日に干すのが最適とされているようです。だから梅干を外に干すことを「土用干し」というそうです。
ひとつひとつ丁寧にザルに並べ、太陽の下に3日間干しました。みるみる表面が乾いてしろっぽく、すっかり梅干らしくなりました。最終日は夜も外に出したまま、夜露にあてることでしっとりとした梅干が出来上がるのだそうです。

こうして過保護に育てた梅干は、寝かせると塩辛さがなくなり、ほどよい酸味と甘みがでてきます。最初に味見できるのは12月頃。

さて、あとはできあがった梅干にぴったりの入れ物を探すだけです。
私が今考えているのはこちらのおやつPOT。梅干にもぴったりです。

梅干づくりのコツは
ゆったりした心。

季節の流れと一緒にゆっくり出来上がることがわかりました。


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