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2008年01月09日(水曜日)

平成20年

Sweets Coordinator 下井美奈子

20080109.jpg2008年です。新年です。なんと平成20年です。

平成元年生まれの子たちが、20歳になるんですね。月日が流れるのはなんて早いんでしょう。「昭和」という響きがセピア色に染まりつつあります。^^;

新年の抱負は、昨年とあまり変わり映えしないので、ご報告するのは辞めることにして・・(ということは、昨年の抱負は実現できていないことに・・・!)、新年の出来事をご紹介します。

年末年始は、休みの取り方によっては9連休で「海外旅行に行ってらっしゃい!」と言わんばかりの休日ではありましたが、住宅ローンが開始された我が家では、そんなノリはなく、家でゴロゴロDVD鑑賞を楽しんだりしました。

もちろんお互いの実家に新年の挨拶に行きましたよ。
主人側の義母は現役の働きウーマンで、とてもイマドキの方。
おせち料理も新宿伊勢丹で蘭J始当日に注文し、片岡シェフのイタリアンおせちをお取り寄せしてくれました。
長男の嫁である私は、それを美味しく頬張るだけ。^^;

本来ならば、年末からおせち料理の支度を手伝わなければいけないところですよね。
義母も私と同じ歳の頃は、年末は長男の嫁として、おせち料理の支度が大変だったはず。それを嫁の私に強いることもない懐の深い方です。
甘やかされた嫁だと自覚しているものの、主人の実家に感謝です。

1月6日は、エピファニー(公現節)のお祝いでフランスの伝統菓子「ガレットデロワ」をいただきます。中にはフェーブ(空豆)が一つケーキに入っていて切り分けたケーキの中から、そのフェーブが当たったら王様(女王様)になれるというユニークなケーキ。皆でこのケーキを囲んで食べるのが年始の楽しみです。

今年はどんなガレットデロワだったかというと・・・2007ガレットデロワコンテスト スーチアン部門 第1位に輝いたガレットデロワをお取り寄せしました。強力粉を使用した折込パイは丁寧に手で仕上げていて、食感はバリッとしていてそのあとパラパラとパイ生地が口の中でパイ生地がほどけていきます。アーモンドプードルはシチリア産のビターな香り。アーモンドの味を生かし、余分な風味を一切なくした味わいに感動!また取り寄せたいなぁ。

食のことに偏った日記から2008年をスタートしてしまいましたが・・・
2008年も、どうぞ宜しくお願いしますね。

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2007年12月26日(水曜日)

2007年三大ニュース

Sweets Coordinator 下井美奈子

20071227.jpg2007年もそろそろ終わり。

今月は、何度かホームパーティに招待いただきました。(なんとも美しいテーブルセッティングの写真→)

人が集う月でもありました。友人たちと美味しい食事と楽しい話。これほど幸せな時間はありませんね。ガールズトークで7時間があっという間っ!なんてこともありました。

年末になると、決まって友人たちと今年のことを振り返ったり、来年の抱負を語り合ったりします。

清水寺で発浮ウれる「今年の漢字」を真似して、皆で「今年を一文字で浮キと何?」と話し合ったり・・

「今年の三大ニュースは何?」

なんて話したりします。私は何だったかなぁ。
良かった三大ニュースは

 家を建てたこと
 仕事が前にも増して楽しかったこと
 友人、家族との絆が深まったこと

かな。

ちょっと辛かったことがあったとしても、良かったことが多々あったので今年は総じて良い年でした♪

気分が憂鬱になったり落ち込んだりする時は誰でもあるもの。でも、ちょっとした幸せ探しをすると、日々の小さな幸せが重なり心の豊かさが生まれるのではないでしょうか?

こちらのサイトに「ちょっとした幸せ」“ちょこアゲ”をご紹介していきますね。


次回のブログは1月9日です。
来年が皆様にとって、心豊かな一年になりますように!

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2007年12月19日(水曜日)

今年注目のクリスマスケーキ☆

Sweets Coordinator 下井美奈子

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クリスマス目前! 

ある媒体に、今年の注目のクリスマスケーキについてコメントさせていただきましたが、そこで紹介したものをちょっぴりご紹介します。

今年はカップケーキが流行したこともあり、可愛くデコレーションされたフェアリーケーキフェアのクリスマスケーキもよいでしょうね。二人きりのクリスマスなら食べきれるサイズですし、外でお散歩クリスマスデートなら、切り分ける必要もないですし。

またジャン=ポール・エヴァンの銀色に輝くビュッシュ・ド・ノエルはショコラムースに唐辛子のクーリー(ピューレ)を合わせた斬新な味わい。見た目も、ケーキとは思えない金未来的なデザインもインパクトがあります。(写真上)

ラ・ヴィエイユ・フランスの「ベラベッカ」(Berawecka)もお薦め。
木村シェフが修行されたストラスブールの洋菓子店「ネゲル」ではベラベッカをクリスマスに向けて作られていたそうです。

ドイツの国境近いアルザス地方のストラスブールでは、シュトレーンやブレデル、パンデピスと同様にクリスマスのお菓子として定着しているもの。

このBeraweckaはアルザス語で「洋ナシのパン」という意味。
この洋ナシのコンフィをフランスから取り寄せるのに時間がかかり、「洋ナシが間に合ってよかった。」と、笑顔で話される木村シェフ。そして「ドライフルーツ・ナッツがぎっしり詰まったスパイスの香りが特徴のアルザス地方の冬の保存食。5mm程度にスライスしワインと一緒にいかがでしょう?」とお薦めされていました。

洋ナシが半分以上しめているベラベッカには、いちじく、プルーン、杏、レーズン、胡桃、アーモンド、オレンジピール、レモンピール、チェリー、そしてキルッシュで香りづけしてある、噛めば噛むほど味わい深いフルーツケーキです。少しのパン生地でまとめているので、ほとんどがフルーツという印象のケーキでした。

皆さんはどんなクリスマスケーキと共に過ごされるのでしょうか?
今年のクリスマスは3連休。素敵な休日をお過ごしくださいね。

Happy Holiday!

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2007年12月12日(水曜日)

クリスマスツリー

Sweets Coordinator 下井美奈子

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仕事がら気分はすでにバレンタインデーですが、友人の家のツリーがあまりにも可愛かったので、それに触発され、我が家でもクリスマスツリーの飾り付けをしました。

そこでIKEAで生木のツリーを購入。
こちら小さめですが1980円と破格。しかも1月にIKEAにツリーを返すと1980円分の商品券がいただけるという仕組みに…。このツリー、確実に客寄せです。

ツリーしか買わなかった我が家のような客が一番困るんでしょうけど。
数がずいぶん少なくなっているようでしたが、まだ売ってるかな? 
気になる方は、まずはIKEAに連絡してみてくださいね。

ツリーの飾りは、正直自分のセンスを疑ってしまう…。もっている全ての飾りをツリーにつけてしまった^^;。ツリーの足元には、TreeSkirtとポインセチアで飾ってみました。
生木なので水をあげたり、葉っぱに霧吹きで水を吹きかけてあげる必要があったり、手間もかかりますが、部屋にクリスマスツリーがあると、なんだかそれだけで、ほんわか幸せ気分♪

さらに大掃除も実施。
ありとあらゆる場所をメラミンスポンジでキュッキュと磨いて、油でこびりついたフードの汚れを必死に落としてみました。

部屋を一生懸命片付けたのは、実は今日、バレンタインレシピ関係の撮影がある予定セったから。しか~し、昨日突如連絡がはいり、撮影が延期になりました。

せっかく部屋掃除して材料も買ったのになー。残念!と思いましたが、大掃除のきっかけになったからよかったかな。それに、お掃除は気分転換になりますしね☆

今年もあと少し。来年を気持ちよく迎えるために、残りの日々を大切に過ごしましょう!


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2007年12月05日(水曜日)

ブランド銀座通り

Sweets Coordinator 下井美奈子

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ついに12月!この季節になるとさらに華やかな雰囲気になる銀座にも足を運びたくなります。
次々にOPENしたブランドビルが並ぶ銀座通りがまさにブランドの通りのメッカになりましたね。
また週末は銀座通りが歩行者天国になることで、お店に行き交いやすくなり人で賑わっていました。

11月~12月にかけてアルマーニやブルガリなど次々にオープンし銀座をウロウロ散歩すると、新しいブランドビルが高くそびえていて、口をあけてビルを仰ぎ見てしまいます。アクセサリーを買う予定はありませんが併設されたカフェやレストランには興味あり!

ということで新しくできたブランドビルを探索して、アルマーニタワーの「ARMANI RISTORANTE」でランチしましたよ。これについては、また別途OL美食でご紹介しますね。

ブルガリタワーは、9Fがイル・リストランテ、10Fがイル・バールになり、イル・バールでは、表参道のショコラトリーで作られた、1粒600円~のショコラが購入できます。このバールは、銀座の町を上から眺められるような開放感があって良さそうでしたよ。
リストランテではランチ5000円~でした。

そして12月1日にオープンしたdunhill 3Fにあるカフェもお薦め(写真上)!18:00以降はシガーバーでチャージ料がかかりますが、お茶の時間は革張りのアンティーク調のソファでお茶をいただくことができます。またイメージキャラクターのブルドックのBOBくんが、お店の前で寝ころんでとってもキュート! 客寄せパンダ状態で、たくさんの人がBOBくんを取り囲んでいました。でも客寄せのお仕事もお疲れなのか、入口を塞ぐようにしてお昼寝中です。
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銀座の街にブランドが集中しているのもあり、円安の影響か、最近海外からの旅行客が多くなりましたよね。海外旅行者向けともいえるミシュラン本も、きっとこうした海外からの旅行客狙いかもしれません。

恐れ多くもミシュランの本発売に合わせて?OL美食特捜隊などで共著の本「東京ランチレボリューション」(東京書籍)が発売されました。川口葉子さんからは、素敵なカフェでのランチ、そして築地王の小関さんからは築地でお薦めのランチスポットなどなどなど。選びに選んだランチ処が凝縮した厳選ランチ本!お出かけの際の実用本として重宝します♪是非書店でお見かけの際は、ご覧くださいませ☆

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2007年11月28日(水曜日)

みかん狩り

Sweets Coordinator 下井美奈子

2007_1124_105748.jpg天気に恵まれた三連休、20名くらいで一泊二日で伊豆熱川温泉に行ってきました。

毎年ぞろぞろ旅行に行くのも今年で8回目。(私は途中参加していませんが。)企画力のあるメンバーに毎回感謝しています。10周年企画もあるようなので楽しみ♪

旅行2日目の午前中、みかん狩りに行ってきました。

海が臨める山にみかんの木があり、そこで好きなだけみかんを取っていただくことができます♪

こりゃ楽しい!

「大きいのが美味しいのかな?小さいのが美味しいのかな?」

「この木と、あっちの木どっちが美味しい?」

「陽のあたる場所になっているミカンの方が美味しいに違いない。」

「土からの養分を早く吸い上げた、下の方になっているミカンがおいしいはずだ!」

と、訳の分からないウンチクを言い合い、みかん評論家にでもなった気分で、皆でみかんを分け合って味見していました。(そんな人は、うちのグループだけでしたが・・・)

結果、木によって味が違うことも分かったのですが、「小さめのミカンの方が、ちょっと酸っぱいけれど香りがあって美味しい!」ということに。
大きなミカンは甘いこともあるんですが、大味だし薄皮が分厚くて食べにくいんです。
食に詳しい友人も「果物でも野菜でも成長期の方が味が濃いよね」と教えてくれました。

スーパーで安いのは、どちらかというと小さなミカンがたくさん入っている方。
なので今までお得感があるから小さめのミカンを買っていることもあったのですが、これから堂々と小さなミカンを買おうと思います♪

(まぁ、今回のみかん狩りに限ってかもしれませんけどね。)

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2007年11月21日(水曜日)

食の本も色々

Sweets Coordinator 下井美奈子

20071121.jpg「ミシュラン東京2008」の発売、いよいよ明日ですね。
既に発浮ウれていますがの3ッ星店は…

レストラン カンテサンス(フレンチ)、レストラン ロオジエ(フレンチ)、シャトーレストラン ジョエル・ロブション(フレンチ)、神田(日本料理)、濱田家(日本料理)、小・日本料理)、すきやばし次郎(すし)、鮨 水谷(すし)です。

一つ星、二つ星のレストランを見て、うむむぅ。

私が大ファンの三田にあるフレンチ「コートドール」が、まったく星なしとは残念!事前奄ナはコートドールは三ツ星確定とも言われていたんですけどね。

☆の数は分からないけど、かならず☆は取ると思っていたのもあり、義父の誕生日祝いに「コートドール」の予約をしたところでした。ミシュランで☆がつくと蘭ェ取れなくなりますからね。(実際、3つ星レストランの蘭d話が殺到しているようです。)

「レストラン カンテサンス」はランチとディナーを、「レストラン ロオジエ」と、「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」はランチだけ食べたことがあるけれど…コートドールだって引けはとらないはず。
(あ、もちろん自腹ですよ。)

「でもコートドールは1年半ほど前に食事したから、その間で味やサービスが変わっちゃったのかな?」
…なんて、一瞬思いがよぎるのが、ミシュランの怖いところ。

ミシュランの星の数が減ったことでフランスではシェフの自殺者が出てしまったくらい、大きな影響がありますから。
食事の嗜好は人それぞれですから、自分が美味しいと思ったものを楽しみたいですね。

話は変わって、先日ガストロノミア プレゼンツ「気軽に楽しむ スローフード」にお伺いしました。講師はお知り合いでもある料理家 宮川順子先生。体に優しい食に対する知識がとっても豊富な方です。私も大ファン♪

先生曰く・・

工業製品の食品をつかわず、手作りをすること。
有機無農薬また近隣でとれたての野菜を使用すること。
サラダ油ではなく、油の原料が明確なものを使用すること。

などなどなど。
体の基本になる食についての大切さを学びました。

また宮川先生がお薦めする「食卓の向こう側」も購入し読ませていただきました。西日本新聞で、「食」と「くらし」をじっくり見直そうという、長期連載をまとめたものです。
今の時代大切なのは、もしかするとミシュランより、こうした食の問題を考える本なのでしょう。

一番大切なのは血となり骨となる日頃の食事だとしみじみ思います。
特別な日以外には☆付レストランで食べられませんから・・・^^;

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2007年11月14日(水曜日)

イヴ・チュリエス氏

Sweets Coordinator 下井美奈子

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先日、イヴ・チュリエス氏を囲むお食事会にご招待いただきました。

実際お目にかかるとオーラのある方で、初対面の際はあまりに緊張して言葉がでなかったほどです。
そう、この方料理界、パティスリー界をはじめ、職人にとっては神様のようにあがめていらっしゃる、すごい方なんです。

イヴ・チュリエス氏のお店は、トゥールーズ近郊のコルド・シュー・ル・シエルという中世から歴史ある山間の町の4つ星ホテル「ル・グラン・エキュイエ」のオーナーシェフとして活躍されています、天皇皇后陛下も訪れたこともあり、美智子皇后陛下はチュリエス氏のショコラを気に入られたというエピソードもあります。

イヴ・チュリエス氏講習会も大盛況だったようですね(予定ェあり、行けずに残念!)。
この時、アシスタントをされたビゴの店の藤森シェフも下記のようにおっしゃっています。

「修業時代確か日本円で12万ぐらい したチュリエスの本三冊を 買った時の感激は今でも忘れません。その本人の前で仕事ができるなんて。最後ご本人の前でコメントした時は涙が出そうでした。まだボクしか商売をしてなかった頃。金蔵サン、稲村サン、土屋サン、柳サン、川口サン、たちと銀座のシェフが毎月集まってご飯を食べる会がありました。スゴイ。メンバーでしょ!その頃「この世界に入って一番最初に買った本は?」と質問したら、全員が「チュリエス」だったと記憶しております。」引用:藤森氏のブログより

日本のスイーツ界の大御所全員が最初に買った本が「チュリエス氏」なのですから、すごいことですよね。
フランス料理と製菓の技術、メ[スや調理法にいたるまで細かく説明された百科事典全12巻。フランスの食文化の歴史の中で、これほど幅広く細かく丁寧に編集されたものはないと言われています。

フランスのMOF(Meilleru Ouvrier de France)はご存じですか?
これは様々な職人技においてフランス国家が最高位と認めた賞になります。
1976年、MOF選考会ではイヴ・チュリエス氏が「パティスリーとトレトゥール部門」で一つのMOFを、そして「グラスとコンフィズリー」でもうひとつのMOFを合計2部門のMOFを受賞されました。これは前代未聞の栄誉ある出来事だったそうです。

MOFを取得される国家最高の職人であり、そして文章も書かれる技術も優れていらっしゃったのですね。

イヴ・チュリエス氏を囲む会で、編集者の方が「どうして文章を書かれるようになったのですか?」と伺ったところ・・・
「その頃、まだフランス料理の技術を一つにまとめた本がなかったので、本を作ることにより今の技術を後世に伝えたいから。」とおっしゃっていました。

また、チュリエス氏から同席した方々に対し「ボンボンショコラはどんな時に召し上がりますか?」という質問がありました。

「食事のコースは、文章のようなもの。アミューズから始まり、最後はボンボンショコラで終わります。そう、ボンボン・ショコラは文章を締めくくるポワン“.”と同じ意味なんですよ。」とチュリエス氏は、語ってくれました。なんとも美しい表現ですよね。

また「フランス人のチョコレートの消費量は板状のチョコレートが85%、残りの15%がボンボンショコラと言われています。これはフランス人は友人同士で分け合うという習慣があり、板チョコレートなら割って皆で分けられるでしょう?だから、フランスでは板チョコレートが主流なのです。」とチュリエス氏が教えてくれました。

そしてさらに毎回 チュリエス氏の来日時に広報、およびコーディネートを担当されている、内坂芳美さんより説明がありました。
「フランス語の“COPAIN”は“仲間”という意味。これは仲間同士でPAIN(パン)を分け合うことから来ているんですよ。」
と教えてくださいました。

お話を伺えば伺うほど、イヴ・チュリエス氏の魅力に引き付けられます。

2008バレンタインシーズンには、日本全国のデパートで「レ・グラン」ブランドの9人のMOFのショコラティエのひとりとしてアメ[トボックスの中でチュリエス氏のショコラも楽しめます。

昨年もこの「レ・グラン」のショコラを購入しましたが、美しいキラキラしたジュエリーボックスが印象的。そして何よりMOFのショコラが1つのBOXに集結し、少しずつ色々楽しめるですから今年も購入しないと!
一粒ずつショコラティエの味わいの違いを楽しむことができますよ。

今年のバレンタインデーもチョコレートづくしの毎日が続きそうです。
でも、決してボンボンショコラをバクバク食べるのではなく、チュリエス氏が教えてくださった「まるで文章の締めくくりの“ポワン”のような食後の一粒」として楽しみたいと思います。

*写真上 イヴ・チュリエス氏
*写真下 ブノワでいただいたショコラのデザート(イヴ・チュリエス氏にお出しするのにきっと緊張されたことでしょうね。)

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2007年11月07日(水曜日)

GYRE(ジャイル)

Sweets Coordinator 下井美奈子

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昨日11月6日、大丸東京店がオープン。
そして11月1日には表参道に商業施設「GYRE(ジャイル)」がオープンしましたね。
もしやバブル再来??

ちょうど表参道ヒルズの道を挟んで向かいにある好立地。

入口には、ブルガリとシャネルがあり、高級感溢れる雰囲気が漂っています。
ニューヨーク近代美術館のMOMAデザインストアも入っていてアーティスティックなビルは食も充実。

4Fにはパリの学生で賑わうカルチエ・ラタンにある人気のワインビストロ「Le Pre Verre(ル・プレヴェール)」が日本初上陸しました。
レセプションにお伺いしたのですが、ワインも料理もおいしく値段も手ごろ。
フランス人が集っているのが印象的でした。

5Fには表参道うかい亭がはいっていますし 地下1Fには、デュヌラルテも入り、食の分野としても魅力的です。

そしてスイーツとして注目なのが2階にあるイタリアの高級ブランド「ブルガリ」のカフェ。
軽食からドリンク、デザートまで楽しめます。
窓越しに表参道の並木を眺めることができテラスのオープンエアも開放感があります。

そして、魅惑的なショコラが店頭で販売されています。一粒 600円~1500円(!)。

元デカダンス ドュ ショコラで務められた三浦氏が腕をふるうデザインも美しい宝石のようなショコラです。

「1粒1500円??なんでそんなに高いのかしら。ショコラは利益率が良いし、原価も分かってるじゃないワタシ。」

「“BVLGARI”の文字がつけば金・銀・プラチナそしてチョコレートまでもが高額になるのね。」

そう頭で分かっていても買ってしまうのが、ブランド力とショコラの魔力にまんまと引っ掛かる女ゴコロ。

あぁ…買ってしまいました。

3粒で3500円…^^;)

ちなみに店内のカフェでいただくと、ショコラのセットは5粒で2000円。
店頭で買うと1粒600円のショコラが5粒いただけるので1000円分のお得♪
この価格差は、パッケージが高額だからだそうですよ。
(あ、小市民な計算をブログで公開してしまいました。ごめんなさい・・・)

取材にお伺い予定ナすので、詳しくはまた後日~♪

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2007年10月31日(水曜日)

初体験

Sweets Coordinator 下井美奈子

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先日大学で講師をさせていただきました。
以前ある媒体にスイーツの歴史に関わる文章を書いたのですが、それを職員の方が偶然読んでいただき、今回講師のお声掛けをいただきました。

大変光栄に思ったのですが、なにせ学校で講師とは初体験。
2時間の時間を任され「さて何しよう?」と思うわけです。

例えばキッチンでお菓子を教えるのなら2時間などあっという間。
作業しながらお話するのは大丈夫です。

しかーし、2時間一人で「お菓子の話」とは、どうするべきか。
初めてのことは、結鵠Yみます。学校の先生ってすごいなっと改めて思います。

考えた末、話しだけではつまらないと思い、プロジェクターをつかって、写真をお見せしながら話すことに。

前職(といっても10年ほど前ですが…)の知識を絞り出しPower Pointで写真をまとめました。

2日間ほど引きこもって原稿を書きつつ写真をまとめたのですが、話してしまえばあっという間。
枚数100ページですが1時間10分で終わってしまいます。

その後スイーツを取り分け食べつつ、質疑応答をすることにしました。

非常~に悩んだ末、赤字覚悟でウィーンのザッハホテルから送料込みで1万3千円もする「ザッハトルテ」を空輸でお取り寄せさせてもらいました。またデメルの「ザッハトルテ」も購入し、デメルとザッハホテルのザッハトルテの食べ比べを実施しました。

ウィーンへ行き食べ比べしたことはあるものの、同じお皿の上に2つのケーキがあり、同時に食べ比べできるのは嬉しい! そう、これを機会に私が食べ比べたかったんですよ。

この2社は、レシピや商標をどちらが使うかなど7年間も裁判をしたことで大変有名。(詳しくはこちら>>ザッハトルテを巡る甘い7年戦争

どっちが美味しいか参加いただいた皆さんに聞いたところ、全員が「ザッハホテルのザッハトルテ」を選びました。やはりホテルザッハのものはアンズジャムが、生地の中央に挟まっているため、アンズの酸味と香りがザッハトルテを爽やかな味にしてくれます。

結局和やかな雰囲気のなか、質疑応答が盛り上がり30分ほど延長して2時間半の授業となりました。質疑応答では、美味しいお菓子屋さんや、私がなぜこの仕事をしているかなどの質問がありました。ちょうど就職活動中の生徒さんもいて、一番興味があることだったのかもしれません。

そして出席者の皆さんにとっていただいたアンケート結果が一昨日戻ってきました。
全員の方からたくさんの嬉しいお言葉をいただき、感動してしまいました。(感涙 ;;)

初めてなもので、授業がうまく進むか非常に心配だったのですが、出席者の皆さんが和やかな雰囲気を作ってくださったので、私自身も楽しく話すことができました。

出席者の方々の連絡先が分からないので、どうにかして御礼を申し上げたいところです。
この場を借りて、ありがとうございました…!

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