
2006年05月24日(水曜日)
移り気な紫陽花と夜明けのハーブ
Sweets Coordinator 下井美奈子

今日は久しぶりに五月晴れの爽やかな日となると思ったら・・・夕立のように雨が降ってきました。
日中、極楽寺にある「成就寺」へ散歩してきたところ、紫陽花に色がつき始めました。この「成就寺」は紫陽花が美しいことで有名。参道の階段を挟むように紫陽花の並木が続き、さらに海が望める絶景を楽しめます。来週くらいには紫陽花の見頃になりそうです!
ちなみに一部の紫陽花の色が土のPHにより変わるんですって。(PHなんて懐かしすぎますね。)
日本では酸性土壌が多いため、紫陽花の花はブルーに発色することが多く、また、ヨーロッパでは石灰岩質の土が多いため、土が中性から弱アルカリ性なのでピンクの発色が美しくなるそうです。
微妙な土壌のPHの違いにより同じ株でも色が違う花が咲くことも多々あります。紫陽花はこのように花の色が変わるため花言葉は「移り気」。

この現象はリトマス試験紙の実験(これまた懐かしい!)で、青とピンクに色が変わる現象と同じなのだとか。でもリトマス試験紙は、青になるとアルカリ性、赤になると酸性と紫陽花とは逆の色の変化をみせます。(ちなみにリトマス紙はリトマスゴケと呼ばれる植物の色素を用いているのだとか。)
リトマス試験紙と同じような色の変化を見せてくれるお茶もあります。そのお茶は「ブルーマロー」。別名「夜明けのハーブ」といわれ、熱湯を注ぐと鮮やかなブルーになり、しばらく時間が経つとグレーに変わります。さらにレモンを加えると、美しいピンク色になり、この色の移り変わりはまさに「夜明け」のイメージとぴったり!
味や香りはクセがなく、柔らかな味わいはゆったりとした気分にさせてくれますよ。

2006年05月17日(水曜日)
人生の目標 …
Sweets Coordinator 下井美奈子
なんだかバタバタとした毎日が続き、ちょっとぐったりとしていました。
天気もはっきりしないからかな? 五月晴れは何処へ行ってしまったのでしょう。
「洗濯物を、もっと干したいのよ~」と叫びたくなる今日この頃です。
ここ数日なにかと予定ェ立て込んでいたのですが、先週末はOL美食特捜隊のTV取材で3日間ほどかけて撮影いただきました。内容はサイトの立ち上げにいたるまで、各メンバーの日常の姿、そして今後の展望といった内容です。
さらにインタビュー内で、思いがけない質問がありました。
「人生の目標は何ですか?」
…うーん。深いご質問です。
「そんな急に言われても…ちょっと考えさせて~」と思ってもTVカメラは待ってくれません。
「真昼間の会議室でお酒もなく人生語るのかぁ~」と心の中で思いつつ・・・
結局、いつも思っているようなことを言うことに…。

「楽しい人生だったと思えるように…辛いことがあっても、それ以上に楽しいことを作っていけばよかなと…。そうすれば最後には楽しい人生になると思っています。」
…あぁ。もっと気の効いた深いことを言えばよかったと反省し、家に帰ってもう一度考えても、結局同じ答えになってしまう。
結局は楽しいこと、よかったことを日々見つけることが重要だと思う今日この頃。
よく考えてみると小学校の頃から友人達と「よかったこと探し」をゲーム風にして「昨日良かったこと教えてー」と友人達と話し合っていたのです。子供は天真爛漫とはいいますが、それにしてもポジティブなゲームですよね。
スイーツをひと口いただきながら、お茶をゆっくりいただく。こんなちょっとした「良かったこと」を重ねることも、楽しい人生に必要なことだと思う今日この頃でした。
*写真は10日ほど前のパーティでサプライズでいただいた花束。
いただいた時、大勢の前で恥ずかしながら感激で大泣きしてしまいました。
感謝、感謝です!お花も、まだまだ元気ですよ~!
なんと、真ん中のオレンジの花がぐんぐん伸びて未だに成長しています。

2006年05月10日(水曜日)
似たもの同士?似てきた同士?
Sweets Coordinator 下井美奈子

はっきりしない天気が続きますね。
こうも天気がころころと変わると、風邪気味になってしまいます。
皆さんもお気をつけて!
GWは特に遠出はせず、都内でウロウロとしていました。
どこに出掛けても混雑しているし価格も高いし…と毎年GWは旅行に消極的。
でも今年は海外に行かれる旅行者が多かったとか! ニュースで大混雑の成田空港を見て「いいなぁ~」とTVの前で呟いていました。
旅行には行けないけど「結婚記念日くらいちょっと豪華に行こう!」ということで結婚5周年記念を祝うために念願かなってコートドールで食事をしてきましたよ。食事の美味しさもさることながら、サービスの心地よさも素晴らしい…!
シェフの斉須氏は、お話するととても楽しい方ですが、著書を拝読するとその職人気質を強く感じられます。私ごときが、このお店のことを語ってはいけないと思うくらい全てが上質でした。
アラカルトでいただくと、一つ一つボリュームがあるので、二人でシェアさせていただく形でオーダーさせてもらいました。こういう時、旦那さんとは食べたいメニューが不思議なくらい同じなのです。
結婚して5年、付き合って8年半の旦那さん。もともと違うタイプの二人でしたが、次第に食事の趣味も似てきて、さらに雰囲気や顔が似てきているようです…。日曜日の食事会の席で同席した友人に「あんたたち二人とも、そっくりよー」と言われ、お互い軽くショックを受けていました(笑)。どこが似ているのか本人達は、まったく分かりません。でも、不思議なもので、長年付き合うと何もかも似てきたようです。
もともと赤の他人なのに夫婦って不思議です。
*写真はGWに出席した結婚披露宴のデザート。フルーツやパート・ド・フリュイを花に見立てて花瓶にさしているのがキュート。そういえば新郎新婦も“似たもの同士”かも!

2006年04月26日(水曜日)
表参道ヒルズでリッチなデザート時間
Sweets Coordinator 下井美奈子
雨上がりの新緑が艶やかで美しい季節となりました! 街中を散歩していると、思わず深呼吸したくなりますね。
先日、表参道を散歩していると並木から若々しい萌黄色の葉が出て、思わず上を向いて歩いてしまいました。新緑にあふれる表参道を散歩がてら“表参道ヒルズ”に行ってきました。
OPENしてすぐに立ち寄った時は、あまりに混雑していて、まるで観光地状態。
とても見て回る気にならなかったのですが…平日の夜に限っては、ずいぶん人出も落ち着き、本来の表参道ヒルズのコンセプトである“大人の雰囲気”になりつつあります。友人とウィンドーショッピングしつつお茶してきました。
表参道ヒルズのスイーツ関係のお店としては・・・
表参道の並木を見ながら和める「表参道茶寮」
和菓子の老舗“両口屋是清”がプロデュースする「R style」
新たな和テイストのスイーツを提供してくれる“とらや”のブランド「トラヤカフェ」
パリの世界トップショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」
イタリアの家電メーカー『デロンギ』のカフェ「デロンギカフェ」
美しくジェラートを盛り付けてくれる「ジェラテリア バール ナチュラルビート」などがあります。

今回「デルレイカフェ アンド ショコラティエ」に行ってきました!
6年ほど前、北ベルギーの都市アントワープを訪れたことがあります。
アントワープはダイヤモンド取引の中心地で、街を歩けばダイヤモンド専門店が立ち並びます。宝石店に紛れ「デルレイ」がありました。ショーウィンドウには、ダイヤモンドの形をしたチョコレートやケーキが並んでいるのが印象的。日本の店舗は洗練された現代的なお店というイメージですが、アントワープ本店は地元の人々に愛される小さなお菓子屋さんという感じ。
表参道ヒルズ店はハイクラスな雰囲気。バカラで特注したというチョコレート色のシャンデリアからは柔らかな光りを放っていました。そしてまっ白な革張りの椅子、上質なリネンのテーブルクロス。カフェというより“フレンチのフルコースを料理なしでデザートのみいただく”という気分です。

そして気になるメニューは…
■デルレイ オリジナルクレープ ロワイアル 自家製プレミアムアイスクリーム添え(限定10食)¥2730
いわゆるクレープシュゼット+華麗なデモンストレーションです。
オレンジの皮をリボン状にむき、そこにリキュールを伝わせて火をつけてくれました。
青白い炎がオレンジのリボンを伝って流れてゆきます。
またブランデーに火をつけフランベする際、炎が立ち上がり周囲から歓声がおきました。
(スタッフの方、顔大丈夫でしたか…?>>衝撃写真)
目の前でサービスしてくれるからエキサイティングするのはもちろん、その味わいもひとしお! デルレイオリジナルラズベリージャムが添えられ、とろけるクレープの味わいにオレンジの風味がたまらない美味しさでした。
■ショコラショー(ダーク)¥1890
ショコラショーはミルク、ダーク、ハイカカオの3種ありましたが、ダークをオーダー。濃厚なコクと、ほどよい苦味。飲むたびに友人と溜息交じりでいただきました。
リッチな雰囲気にうっとりした私たち。
実はこの日「夕飯は軽めに食べて、デザートだけゴージャスに行こう。」という計画で、気軽な中華を食べた後に『デルレイ』へ行ったのです。お酒があまり飲めない友人とは、このコースいいかも…!
GWは混雑するかもしれませんが、お散歩がてら“表参道ヒルズ”に立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
*GWはお休みで次回私のブログ更新は5月10日(水)となります。

2006年04月19日(水曜日)
春と冬
Sweets Coordinator 下井美奈子

春うららな日が続き、気持ちよいですね~。
「一年中、春だったら良いのに!」と思うけれど、寒い冬があるからこそ、春の心地よさが倍増するのでしょうね♪ 人生も春があったり、冬があったりするから楽しいはず。
ここ最近、重大な悩みを打ち明けてきてくれる友人が急増中。
10代、20代の頃は恋の悩みが多かったものの、30代ともなると、悩みも様々。人には言えないような深くて辛い悩みが多いのです。
「40、50、60代になったら、もっと色々なことがあるわよー」と笑いながら言う母。うーん…笑顔だけに怖い。重みがあります…。人生色々ですな。
でも皆大人だから楓ハでは元気に振舞い辛さを隠している。
逆に辛いことを経験したことがある人ほど、心が強く、人に優しかったりします。
そんな友人たちを尊敬し、見習いたい…!
辛いことがあってもヘラヘラ笑いがちな私は「いつも楽しそうで悩みなさそう~」
とよく言われ、箔V気娘に見られがちでショックだったこともあったけど、今はそんな私も良いかなと思うようになりました。
結局、誰でも何かしら悩みを持ちつつ、楽しく過ごす方法をどうにかして見つけ出しています。もちろん、その方法を見つけ出せず、自分をコントロールできず、さらに辛い思いをしている人もたくさんいます。
でも焦らずちょっとずつ春を見つけていこうね~!
*写真は実家で咲いた牡丹の花。ゴージャスかつ艶やかな花です。

2006年04月12日(水曜日)
週末は復活祭!
Sweets Coordinator 下井美奈子
寒の戻りでしょうか。寒い日が続きますが、皆様風邪など引かれていませんか?
季節の変わり目くれぐれもお気をつけてくださいね。
こういう時こそ、温かな中国茶でも飲んで、のんびり、まったりとした時間を過ごしたいものです。

さてさて今年は4月16日 (日)が復活祭です。この復活祭、各国の言葉により呼び方が異なります。例えば一番よく知られているイースターは英語でEaster。
スペイン語=Semana Santa、ラテン語 =Pascha、イタリア語=Pasqua 、フランス語=Paques ノルウェー語= Paske、スウェーデン語=Pask、アイスランド=Paskeなどなど。
昨年は復活祭の時期、アルゼンチンにいました。スペインの移民が多いアルゼンチンでは、この復活祭の時期をスペインと同様「Semana Santa(セマナ・サンタ)=聖なる週間として盛大に祝います。アルゼンチンの首都、ブエノスアイリスの街中にも、たくさんの卵型のチョコレートが並んでいましたよ。(写真)

「復活祭」は“卵”というイメージがあるけれど、「復活祭って何?」となると、キリスト教徒でもないかぎり知らないことが殆どですよね。父がキリスト教徒なので今慌しく準備をしています。復活祭はキリスト教最大のお祭りとも言われ、イエス・キリストが庶嚔ヒに架けられた後、復活したことを祝うものです。また寒い冬の終わりを告げ、命が芽生える春の訪れを喜ぶ祭りでもあります。そうした意味も込め生命の源である“卵”がイースターのシンボルなのです。
日本でもチョコレート業界で先駆者的存在の土屋公二氏の「ミュゼドゥショコラ・テオブロマ」では、卵型のチョコレートの中に、小さな動物のチョコレートをいれたものや、ウサギの形をしたチョコレートなどを販売していました。またチョコレートの他にもイースターをテーマとしたケーキが大手の洋菓子店で登場しつつあります。例えば「モロゾフ」では、ラズベリーメ[スで描いたうさぎが愛らしいイースターレアチーズケーキ(¥1050)や、クリームチーズケーキにうさぎをデザインした粉砂糖糖を振り掛けた、イースタークリームチーズケーキ(¥1050)などがあります。
このように少しずつですが復活祭のスイーツも日本で紹介されはじめたので要チェックです!

2006年04月05日(水曜日)
春は始まりの季節
Sweets Coordinator 下井美奈子
週末は桜も満開でしたが、強い雨・風で散り始めましたね。
これから新芽が出て新緑のきれいな季節です!
はるか昔(?)「春はお別れの~季節です♪」という、おにゃ●こクラブの歌がありましたが(同じ世代の方、分かります?)、最近“始まりの季節”だということをシミジミ実感しています。
新年度が始まるのはもちろんですが、寒い冬が終わり、木々が芽吹き、花も咲き、なんだか気持ちもワクワクしてきますよね…! 自分自身も「新たに変わらないと」と意識してしまいます。
新たに変わるには、あれも、これもと目標を立てるのですが…。
そのうちの一つの目標は“健康”。その“健康”のための目標を立てました。
しかし、人に目標を告げないと実行できない弱い人間なので…恥ずかしながら、ここで発浮「たしましょう。
1.0:00迄に就寝(私はam3:00くらいまで起きている性質でした…)
2.毎日ストレッチ。週2度は一時間以上の運動をする。
3.バランスのよい食事を3度とる。(今まで2度で済ますことも、ありました…)
4.水分を一日2リットル以上とる。(中国茶も健康的!)
5.効率よく仕事、作業を済ませ、その後のんびりする時間を作り出す。
最後に、以上を実行するために3日ボウズにならないということでしょうか(笑)

簡単なように見えるのですが、結克タ行できないんですよね…。
これを読んだ方々、私が違うことをしていたら、是非ともご注意くださいませ。
*追伸*
今年に入って弱っていましたが、ほんと家族・友人達には助けられました。おかげさまで、元気になりましたよ。ありがとーーー。
遠方から友人がわざわざ会いに来てくれたり、古くからの友人と会う機会もあり励まされたり、色々と話すことで元気になったり、お花をいただいたりと友人達のありがたみをシミジミと感じています。
感謝感謝です。
写真は友人が作ってくれた、ウサギのぬいぐるみです。ヴィンテージボタン付き。彼女のこだわりでベアやウサギは皆“BIG SMILE!”元気付けられます♪

2006年03月29日(水曜日)
満開の桜の元、昔を懐かしむ
Sweets Coordinator 下井美奈子

桜が満開になりましたね!
桜の季節を楽しむのは、実に三年ぶり。久しぶりの満開の桜に興奮中です…!
昨年までは桜茶で、春を感じていましたが、今年は桜を求めてウロウロと徘徊しております…(笑)
鎌倉の桜も今が一番の見ごろ。鶴が丘八幡宮まで若宮大路に続く桜並木、“段葛”は1182(寿永元)年、源頼朝が政子の安産祈願のためにつくらせたもので、もとは海岸まであったそうです。また桜並木は提灯で桃色に照らされ夜桜も楽しめます。(写真左)

ついつい懐かしくて、数年ぶりに私が通っていた長谷幼稚園が隣接されている、光則寺(写真右)に行ってきました。この光則寺は花の寺として知られ、枝桜や天然記念物のカイドウが見事です。
この長谷幼稚園では、ユニークな教育をすることで有名な幼稚園だそうです。
例えば私が幼稚園児の頃…
ノコギリやトンカチ、釘を持って、幼稚園児で隠れ家を建てたり…。
山登りをして怖い思いをしたり…。由比ガ浜の海で地引網をして、素手でイワシを触ったり。
カイコを各園児が育ててマユになったら集め、先生が煮えたぎる大きな窯でマユを茹でて絹の糸をとったり…。(せっかく可愛がっていたカイコが茹でられ、私はショックで大泣きした覚えがありますが…。)
確かに園児の経験にしてはユニークですよね。
幼稚園の頃の思い出は、脳裏にしっかり焼きつくほど印象的な出来事が多かったので、今でも鮮明に幼稚園時のことを思い出せます。
新しい幼稚園の建物が建っているものの、私が通っていた頃の幼稚園の建物が未だに残っていました。(写真下 右手の建物が旧長谷幼稚園)建物の中を覗き込むと、小さな頃大きい部屋だったはずの部屋が、とても小さく見えるとともに、幼稚園の頃の懐かしさがこみ上げてきました。
たまにはこうして、お散歩気分で自分の思い出のある場所を訪ねるのもよいものですね。
せっかくの桜の季節、お散歩がてら昔の自分を見つけに行くのも楽しみの一つかもしれません。

2006年03月22日(水曜日)
キューバに親近感
Sweets Coordinator 下井美奈子
昨日のアメリカ・サンディエゴで決勝戦が行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ご覧になりましたか? 私はもちろんLIVEでTV観戦しましたよ…! 今まで野球に興味のない私でしたが、さすがに面白かったですね。
以前住んでいたL.A.から車で2時間ほどの場所にあるサンディエゴ。あと一年早かったら、現地に応援しに行っていたことでしょう…!(L.A.に住んでいる友人達は観戦しに行ったようです。いいなぁ~♪)

対戦したキューバの選手にとってはアメリカと国交を断絶しているため、アメリカで開催したWBCに参加し決勝戦に進むことは、国としての意味のあることだったでしょう。決勝まで勝ち進んだ選手たちは、帰国後、国民から激励を受けていたようですね。
キューバとアメリカは国交を断絶しているものの、とても近い関係があります。
昨年の1月、フロリダ・キーウェストに車で行った時、アメリカ合衆国最南端を示す巨大なマーカー“サザンモスト・ポイント”に立ち寄りました。(写真左)“サザンモスト・ポイント”には、"90 Miles to Cuba - The Southernmost Point in the Continental U.S.A."と書かれています。キューバまで90マイル(145km)ということは、マイアミの150マイルより、キューバに近い場所ということになります。

キューバとの国交があった頃、キーウェストに住んでいた作家ヘミングウェイは晩年キューバで暮らしました。酒、釣り、そして海をこよなく愛したヘミングウェイが書いた『老人と海』The Old Man and The Seaの舞台となった漁村はキューバの首都ハバナ郊外です。(写真右:キーウェストのヘミングウェイの書斎)
文化的にも距離的にもアメリカにとって身近なキューバですが、今となっては、キューバの首都ハバナとアメリカの都市を結ぶ飛行機の直行便さえありません。
とはいえ海を渡ればキューバとアメリカはご近所。(公的な船はありませんが…。)

フロリダのマイアミにはキューバからの移民も多く、キューバ料理をいただける気軽なお店が数多くあります。メニューもスペイン語と英語の両方が用意されています。(尚、マイアミのリトルハバナは危険地域とされているので旅行される場合は念のためご注意を!)
キューバ料理の付け合せの一つ“トストネス”は、甘くないグリーンバナナを揚げたホクホクとしたお芋のようで、あっさりとした塩味で美味。
ブラックビーンズの炊き込みご飯“アロス・コングリ”はまるでお赤飯。 “アロス(Arroz)”はスペイン語で「米」ですが、“コングリ(Congri)”はクレオールの言葉で「豆ご飯」という意味。グリルしたビーフ+野菜を、このご飯にのせて一緒に食べるのが“キューバン・スタイル”だとか。
ちなみにキューバの主食は米。キューバと日本は海に囲まれた島国であり、米が主食という、ちょっとした共通点がある気がして、親近感が沸きます。昨日の日本とキューバとの試合後はお互い友好的な雰囲気で、スポーツマンとして爽やかな印象を受けました。両国とも、心のどこかで親近感を感じていたのかも?

2006年03月15日(水曜日)
大人の女性の日
Sweets Coordinator 下井美奈子
3月8日にある方から、庭に咲いたミモザの花をいただきました。
この3月8日はイタリアにおける「女性の日」=「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デッラ・ドンナ)」です。
この日イタリアでは、男性が日ごろお世話になっている女性にミモザを贈り感謝をする日。女性にとっては暖かな日が訪れるとともにミモザをプレゼントされる春らしい日となります。
数年前3月8日に偶然イタリアに旅行に行ったことがあるのですが、街中がミモザであふれていました。ワゴンにミモザの花だけを詰め込み路上でミモザを売っていたり、仕事中のスーツ姿の男性がミモザを片手に街をあるいていました。ステキな風習ですよね。
日本で3月の行事といえば「ひな祭り」。いわゆる「女の子の日」。既に「女の子」ではなくなってしまった大人の女性にとってはある意味無縁…。
となると3月14日の「ホワイトデー」になるのでしょうか?でもホワイトデーはあくまでもバレンタインデーのお返しという位置づけです。
そうなると…日本では「大人の女性の日」というのがないですよね。
殿方から自主的に“女性に贈る日”があるとステキなのに…♪
特にこんなに春うららな日に花を贈られたら嬉しいなぁ。