
2005年09月14日(水曜日)
おとりよせホームパーティ
Sweets Coordinator 下井美奈子

帰国前から友人達が企画してくれていた「帰国お祝いパーティ」を週末、お友達の家でひらいてくれました。
「このパーティのために広いリビングのある部屋に引っ越したのよ!」というSさんの一言。嬉しくて感動ものでした。
あまりにステキな御宅ということもあり、私と夫の帰国パーティといわれつつ「Sさんの新居祝い」となったのでありました。(笑)
もとデザイン関係の仕事をされていたSさんとあって、広々としたリビングにはスタイリッシュな家具が配され洗練されています。そして20人ほどがゴロゴロしても余裕のあるスペース。
アクセク掃除して片付けても片付かない我が家と違って美しすぎます。
この日のテーマは「おにぎりパーティ」。
“おにぎり”に合うものを取り寄せしよう!という企画です。
このお取り寄せパーティ、忙しいメンバー同士のホームパーティとしてはなかなか便利。
翌゚、ネットで購入する予定の品をメールで全員に告知することで同じ食べものが重ならないのです。
また夏の暑い最中、冷蔵品もクール宅急便で腐らず安心して御宅に届きます
それでは友人たちが取り寄せてくれた、美味の数々をご紹介します…!
■なす清特製水なす漬け物
■箔o鶏のたたき 1本(t-001-6)
■ぎぼし「京昆布の詰め合わせ」
■京洋菓子司 ジュヴァンセル「竹取物語」
■的矢牡蠣のしぐれ煮<薫煮(生姜味)としぐれ煮(椎茸味)>
■福井名産のもみわかめ
■築地「大定」で玉子焼
■重よし 御用達の海苔と塩
■京都うね乃のお味噌汁用のだしパック

その他にも、シャンパンや日本酒、自家製の梅干など美味しくて幸せになる食べ物の数々が並びました。
また私からは、手作り肉味噌のレタス包みと、アメリカ土産として、ナパバレーのオーパスワンのワイナリーでしか買えないというOvertureを持っていきました。
「おとりよせ」の美味しさ、楽しさ満載の週末。
やはり美味しいものが好きな人が集うと楽しいものです。
まだネットで購入するのは気が引けるという方、おとりよせの楽しさを一度味わってみてはいかがでしょう?

2005年09月07日(水曜日)
手作りの第一歩
Sweets Coordinator 下井美奈子

先日、ロサンゼルスで出会った友人が私のためにエプロンを作ってくれました。
生成りのワッフル生地にオリーブ柄の生地をポケットに仕立てたもの。
そしてヴィンテージボタンがアクセントとしてつけられています。このヴィンテージボタンは、一緒に行っていたロサンゼルスのアンティークマーケットで購入したものでしょう。一つ一つ彼女にとって大切な思い出のある品で作り上げたエプロンです。そして作り手の友人の気持ちがとても嬉しかったのです。
最高のプレゼントは、「その人のために作る」という気持ちかもしれません。
だからこそ、手作りの品は嬉しいものなのです。もちろん、どんなプレゼントでも相手のことを考えて選んだという好意も感動ものです。
スイーツもしかり。繊細で美しく宝石のようなパティシエのケーキも勿論大好きですが、手作りならではの“おうちケーキ”は、それとはまったく違う美味しさがあります。“レストランの食事”と“おうちご飯”も同じことが言えるでしょう。
「相手の顔を思い浮かべて、相手の好みを把握した上で作る」ことは、何物にも変え難いものです。
でも手作りと意気込まなくても、一手間加えることも大切。
例えばお茶。ペットボトルや缶のお茶はとても便利。
でも相手のためにお茶を淹れるという行為自体、ちょっとした手作りなのです。
会社員時代、お茶汲み制度がなくなってからも、会社内の人にお茶を淹れると、そこで生まれる会話で、人間関係もスムーズになっていたことを実感していました。
誰かのために、お茶を淹れること。これが手作りの第一歩かもしれません。
*大好きな町ニューオリンズのハリケーンによる災害…。日本でも台風14号の被害がでました。あらためて亡くなった多くの方々のご冥福をお祈りいたします。そして、残された方々の1日も早い復興を願うばかりです。

2005年08月31日(水曜日)
変わらずにいてほしい…
Sweets Coordinator 下井美奈子
一雨ごとに涼しくなってきましたね。
この一週間は、取材が続き慌しい日々でした。某TV番組では60秒の出演にもかかわらず1時間半以上撮影。私より、ひとまわり以上(!)年下のレポーターの方と撮影だったこともあり「私、アップに耐えられないので困る…!」と内心ヒヤヒヤものでした(笑)。また某雑誌のデパ地下特集で、ケーキを10個以上味見したり、マドレーヌを作っているところを撮影していただいたりと、大変貴重な経験をさせてもらいました。
鎌倉の甘味処を巡る取材もして、改めて鎌倉のよさを再確認。雨上がりの空は青く澄んで街中に緑の香りがし森林浴気分を味わいました。取材先の『力餅家』は元・梠繧謔闡アく老舗。趣きある建物で風情があります。
取材の最中、力餅家のご主人と「鎌倉の古きよきものが次々となくなってしまう。」と2人でしみじみ語っていました。緑あふれる豪邸がマンションや分譲地、駐車場にかわり、小さな民家が解体され飲食店にかわる今。少しずつ鎌倉独特の風景が消えていってしまう寂しさは、言葉では浮オにくいほどです。でも、見知らぬ人の建物や家に対して「変わらずにいてほしい」なんて、私がいえる立場でもないですよね。

私の好きな映画ベスト10に「Nuovo Cinema Paradiso(ニューシネマパラダイス)」があります。
映画好きの少年トトの成長を美しい映像と音楽で綴る映画。人により捉え方は様々ですが、私にとって思いで深いシーンは、かつて町の中の社交場であり誰もが愛した映画館が、時を経て、人が途絶え、最後には解体されてしまうシーン。3回みて、3回とも号泣してしまいました
ロサンゼルスのアパートを去る時、家具などがなくなり、白い壁がむき出しになった部屋を見て涙が止まらなかった私…。どうも建築物に対する執着心が強いようです。建物や家には心の奥底に残る思い出が詰まっているからでしょう。…なんだか、書いているうちに切ない気持ちになってきました。
…単に秋が近づいてきたからかしら?

2005年08月24日(水曜日)
プリンランキング!
Sweets Coordinator 下井美奈子
にわかに大粒の激しい雨が降る夕立。昨日は傘を持っていなかったので、足早に帰宅すると家に帰り着く前に雨がやみ、コオロギが鳴いていました。

先週土曜日8月20日の日本経済新聞 日経プラスで「おすすめのお取り寄せプリン」ランキングが掲載されました。そこで私も選者を務めさせていただきました。
ランキング方法は、インターネット上で売れ筋のカスタードプリンの中からおすすめを処ハまで選びます。
せっかく選者を務めさせていただくからには、ありとあらゆるプリンを食べるべく、何件か気になるプリンをお取り寄せし、ナムコナンジャタウンで開催されている「プリン博覧会」へ行き、16種類ほど購入しました。
プリンの順位付けは本当に難しい。カスタードプリン1つとっても、トロトロの滑らかなものから、弾力のある卵の味がしっかりとしたプリンまで様々。そのときの気分によっても、美味しいという感覚も違うでしょう。こうしたランキングをつける仕事が多くあるのですが、いつも頭を悩ませます。好み価値観は様々なのですからランキングなんて、そう簡単に決められないものです。
でも今回のランキング結果を見ると、「なるほど。大体皆さんと美味しいと感じる価値観は近いのね。」と思いました。
今回一位に輝いたプリンは菓子工房フラノデリスの「ふらの牛乳プリン」。
かわいらしい牛乳瓶で焼き上げられたプリンは富良野産の牛乳と卵、北海道産のビートが原料のグラニュー糖、そして天然のバニラビーンズといったシンプルな材料でできています。もちろん添加物は一切使用していません…!
ナムコナンジャタウンでも、午前中には売り切れてしまうという人気。誰もが好む味なのでしょう。
皆さんはお気に入りのプリンはどんな味わいですか?

2005年08月10日(水曜日)
太平洋を渡ってきたアンティーク
Sweets Coordinator 下井美奈子
昨日は鎌倉の花火大会。数は少ないけれど、海ならではのダイナミックな水中花火が他にはない華やかさを見せてくれます。この水中花火は船の上から花火を水中に落し水面に半円状に花が開いたようになります。他の花火大会とはまた違った美しさがありますから、是非一度はご覧いただきたい花火大会です!

花火大会も数回観て、日本食もたっぷりいただき、すっかり日本になじんできた私ですが、アメリカから船便が届くとアメリカで過ごしてきた証のように、様々なものが家に溢れ、なんとも懐かしい気分になってきました。
2年間のLA生活がまるで夢のようなフワフワとしたものだったけれど、LAにいたことを実感せずにはいられません。なかでも嬉しかったのは、はるか太平洋を渡り一つも欠けずに船で運ばれてきたアンティーク食器の数々。
LAで毎月数回行われるアンティークフリーマーケットにバイヤーと間違えられるほど毎月のように友人達と通っていたのです。

ミルク色の光を含んだようなとろけるような色味のファイヤーキングのマグカップや食器。使い勝手のよいオールドパイレックスのキッチン用品の数々。そしてアイルランドからの移民の方がもってきたと思われる、薄い貝の形をしたティーカップなどなど。アンティークについて書き始めると、ここでは書ききれないくらいです。
「このメ[ス入れにはフランボワーズのメ[スを入れたらどれだけ美しいだろう。」「薄い繊細なティーカップで紅茶をいただくのは、なんと優雅なことだろう。」
と様々な思いをめぐらしながら、もったいなくて使えない小市民な私です。
さらに、問題なのがダンボール5箱分のアンティークの数々を目の前にして
「これだけの食器をどこにしまうのだろう…。」
真夏の暑い最中、ダンボールに囲まれ悩み多き日が続きそうです。

2005年08月03日(水曜日)
中国から伝わったアールグレイ
Sweets Coordinator 下井美奈子

最近暑くて暑くて目が回ってしまいます。
そのせいか、地下鉄の改札口でメトロカードの代わりにテレフォンカードをいれたり、千円札をいれようとしたり・・・。
さらに電車を間違えて逆方向にのってしまい、なかなか目的地に到着しなかったりと散々です。
(単に私がボケているだけかと思いますが…苦笑)
こんなに暑い時は爽やかな味わいのアールグレイのアイスティーですっきりしましょう。
アールグレイはタンニンの量が少ないので、クリームダウン(冷やすと紅茶が白濁する現象)になりにくいので、アイスティーに適した紅茶です。
このクリームダウンは、カフェインとタンニンが結びつき白濁したようになるので、タンニンが少ないインドネシアのジャワや、ニルギリ、アールグレイがアイスティーにむいているといわれています。
本日は2倍の濃さのホットティーを砕いた氷に注ぐ「オン・ザ・ロックス方式」でつくりましょう!
▼材料 (3杯分)
アールグレイ・・・・・・18g(ティースプーン6杯)
熱湯・・・・・・・・・・500cc(カップ3杯分)
氷・・・・・・・・・・・適宜
◆1◆
ポット、セカンドポットはあらかじめ熱湯で十分に温めておきます。
◆2◆
ポットにアールグレイの茶葉をいれ熱湯を注ぎ2分程度蒸らす。
◆3◆
茶漉しでこしながらセカンドポットに紅茶を注ぎます。
(甘みを加えたいときは、セカンドポットに砂糖を入れる。またはガムシロップを添える。)
◆4◆
細かく砕いた氷をグラスに入れて、セカンドポットの紅茶を注ぎ一気に冷やします。
アールグレイ(Earl Gray)という名前の由来はアールが「伯爵」という意味で「グレイ伯爵」のことをさします。
イギリスが中国との外交交渉をしていた1834年頃、特殊な中国茶をその時の宰相であるグレイ伯爵が好んで飲んだことで評判になり、「アールグレイティー」と呼ばれるようになったと伝えられています。
このアールグレーティーは「ベルガモット香油」という南イタリア、シシリー島が原産とされている柑橘類の皮から抽出した香油を人工的に添加した、着紅茶いわばフレーバードティです。
中国からイギリスへ伝わった、いわば中国茶であるアールグレイの歴史を見ても、中国茶の歴史の深さを実感せずにはいられませんね。

2005年07月27日(水曜日)
停電の犯人
Sweets Coordinator 下井美奈子
地震、そして7月だというのに台風という、あまり嬉しいとは思えない日が続きますが、いかがお過ごしですか?
でも今日、明日は台風が過ぎて、よい天気になりそう!
台風が過ぎた日は、真っ赤に燃えるような夕陽になるから、今日の夕焼けが楽しみ。
皆さんも夕暮れ時に空を見上げてみてくださいね。

小学生の頃は台風が来るたびに、「学校休みにならないかなぁ」「停電になってほしい…!」とワクワクしていたものでした。まったくもって非常識極まりないのですが、家族で身を寄せ合いローソクの光だけで過ごす夜がたまらなく楽しかったのです。
最近では電力会社のご尽力のもと、台風による停電も殆どなくなりましたね。
でもある時、台風でもなく晴天の日が続いた日に突然停電になりました。
電力会社に問い合わせたところ「あぁ、またリスか…」と口ごもっていました。
そう、7月13日の日記にも登場した我が家のプラムを狙う“野生リス”が停電の犯人だったのです!
電線をかじってしまうそうです…。
もともと停電好き(?)の私にとっては、高墲ネいのですが、電力会社、電話会社にとっては切実な問題。 なんでも電線の楓ハの素材にわさびを練りこむなど色々と思索されたこともあるそうです。
そんなことはおかまいなく、リスは電線を上手につたって、山から街へと散歩しています。
数年前。我が家の雨戸の棚に、リスが巣をつくり子リスが生まれて雨戸が開けられないということもありました。(市に言えば排除してくれたかもしれませんが、可愛いかったのでそのまま育てて?みました。)
その頃、我が家には犬がいたので、猫の獲物となってしまうリスにとっては安全であり食べ物もあり好都合だったのでしょう。リスはドックフードも狙っていましたから!(笑)
写真はお菓子教室で余ったアーモンドを美味しそうに食べているところ。(1999年撮影)
でも餌付けはしてはいけないということで、ここ数年はあげていません。
だからプラムが狙われるのね…!

2005年07月20日(水曜日)
大人の海の家
Sweets Coordinator 下井美奈子

日差しも強くなり夏本番ですね。
週末は横浜港国際花火大会があり、久しぶりに花火を楽しんできました。
人・人・人という混雑で、残念ながらベストポジションで眺められなかったものの、木を通りこしてどうにか花火を見ることができました。
夜空に咲く花火の美しさは夏の風物詩。
花火の美しさは世界の中でも日本はTOPレベルに違いありません。
(全国の花火大会開催情報はコチラ)
ちなみにアメリカでは、独立記念日だけは 花火をしてもよい事になっています。逆にその日以外に花火を打ち上げることは規制されています。さらに殆どのビーチでビールなどのアルコールを飲むことが禁止され、ある意味ビーチの楽しみが半減するといえるでしょう。
また私にとって夏の風物詩といえば海の家。学生の頃、友人達と海の家でバイトをしていただけに海の家ときくと夏の思い出が蘇るのです。
最近では日焼けが気になって、いつのまにか日中海にいくことも少なくなっていたのですが、葉山に“大人の海の家”ができてからは、日が落ちてからの海を楽しむようになったのです。
この“大人の海の家”は葉山町 森戸海岸にあるオアシスや、ブルームーンなど。夜までOPENし時折バンドの生演奏もあり、夏限定の海辺のバーといったところです。
夕涼みをしながら過ごす海の家。日中の暑さを逃れた犬達が喜び海辺を走り回っている様子を見ながら、波の音と重なった音楽を聴き、そしてほんの少しのアルコール。これこそ夏の醍醐味…!
(飲みすぎたら→中国茶!詳しくは>>6月15日のブログへ)
日本の夏はこれからです…!

2005年07月13日(水曜日)
野生リスが嫉妬する手作りプラムジャム
Sweets Coordinator 下井美奈子

ここ数年、コンフィチュールがブームだとか。
『ジャムの妖精』として知られる、フランスのパティシエール、クリスティーヌ・フィルベールさんがコンフィチュールブームの火付け役。その後、デパ地下、パティシエのお店、さらに専門店もでき、多く見られるようになりました。先日一瓶4500円もするコンフィチュールも見かけましたよ!
「もともとはジャム(Jam)が英語で、コンフィチュール(Confiture)がフランス語なだけなのでは?」と思ってしまいますが、日本で一般的には果実感を残し甘さ控えめで、数種類のフルーツまたはスパイスを加えた高級感漂うジャムをコンフィチュールと言っているようです。複雑な風味が添えられ、コンフィチュールと1つとっても奥深い世界です。

鎌倉の実家にあるプラムの木にプラムがたわわに実り、梅雨の合間にプラムを収穫しようと庭に出ることにしました。
私と母が2階から物干し竿で木を突っつくことでプラムを落とし、下でダンボールをもった父が必死に受け取るという原始的な方法でプラムの収穫を終えました。(写真上)
無農薬で採れたてのプラムはなんともジューシー。食べても食べても食べきれなかったので、ジャムにすることにしました。
本日はコンフィチュールと肩肘はらず、昔ながらの基本的な手作りジャムの作り方をご紹介しましょう。素直なフルーツの香りを味わえますよ。
▼材料
フルーツ類(今回はプラム) 適量
グラニュー糖 フルーツの重さの30~50%
*例フルーツが1kgならばグラニュー糖は300~500g
*お好みでレモンを加えてもよいでしょう。
今回はグラニュー糖300gで甘さ控えめにしました。
プラムに酸味があるのでレモンは加えませんでした。
1.フルーツを鍋に入れ、グラニュー糖をまぶしす。
*プラムは皮に切れ目を加えると水分が出やすくする。
2.30分ほどおくと水分が出てくる。
3.強めの中火にかけて沸騰したらアクをしっかり取り除く。
4.弱火で約1時間煮詰める。(冷えるとトロミが増します)
*かたさを確認するには、小皿に少しのせて冷凍庫で冷やしてトロミ具合を見ましょう。



保存する瓶は熱湯消毒しましょう。
耐熱の容器ならば、ジャムが熱いうちに瓶に注ぎいれ蓋をしてすぐに逆さにすると蓋も消毒されます。
ヨーグルトに添えたり、紅茶にひとさじ加えたり、ケーキに添えるメ[スとしていただいています。
庭にあったプラムの木に鑑賞用として残しておいたプラムの実も、野生のリスに全て食べられてしまいました。美味しいものにはリスも目がないのです。
毎年、プラムは収穫前に殆どリスに食べられ、ちょっぴり悔しい思いをしました。
今回は収穫成功!プラムの数が少なくてリスもさぞかし残念に思ったことでしょう。
リス君悪いけど、今年のプラムはジャムにして私たちが美味しくいただきますよ。

2005年07月06日(水曜日)
モロッコで親しまれるミントティー
Sweets Coordinator 下井美奈子

蒸し暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか?
そこで暑さが厳しいモロッコで飲まれている“ミントティー”についてご紹介しましょう。
モロッコの夏は平均気温が40℃以上で、この暑さ対策はミントティー。
ミントには体温を下げる効果があり、モロッコの人たちは熱いミントティーを飲んで、体内の温度を調整しているのです。
パリでモロッコ料理を食べにいったとき、食後にミントティーをいただきました。
淹れ方もユニークで、銀のポットに入れたお茶を、高いところから小さなグラスめがけて勢いよく一気に注ぎ込みます。そうすることでミントの香りがよくたつのです。
フランスでは“テ・ア・ラ・モント”の名で知られています
食前、食後に飲むことが主で、まれに食事と一緒にいただきます。
胃痛や腹痛にも効き、消化を助ける働きがあります。スパイシーで油っぽい食事をするモロッコ人には欠かせない飲み物となっています。またミントだけではなく中国緑茶を使用するのがポイントです。
アフリカの最北西に位置するモロッコでも、ミントティーという形で中国緑茶が大変親しまれているのです。
それでは淹れ方をご紹介しましょう。
▼材料 (4杯分)
フレッシュミント 3本
中国緑茶 6g
砂糖 大さじ2
熱湯 800cc
1.ポットに砂糖と中国緑茶を入れる。
2.熱湯を注ぎ2分間蒸らす。
3.フレッシュミントの葉を加えさらに1分蒸らす。
4.高い位置からグラスに注ぎいれる。
*中国緑茶がない場合は、お手持ちの緑茶、紅茶でも美味しくいただけます。
手軽にできるミントティーを是非お試しくださいね。