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2006年03月29日(水曜日)

満開の桜の元、昔を懐かしむ

Sweets Coordinator 下井美奈子

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桜が満開になりましたね!
桜の季節を楽しむのは、実に三年ぶり。久しぶりの満開の桜に興奮中です…!
昨年までは桜茶で、春を感じていましたが、今年は桜を求めてウロウロと徘徊しております…(笑)

鎌倉の桜も今が一番の見ごろ。鶴が丘八幡宮まで若宮大路に続く桜並木、“段葛”は1182(寿永元)年、源頼朝が政子の安産祈願のためにつくらせたもので、もとは海岸まであったそうです。また桜並木は提灯で桃色に照らされ夜桜も楽しめます。(写真左)

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ついつい懐かしくて、数年ぶりに私が通っていた長谷幼稚園が隣接されている、光則寺(写真右)に行ってきました。この光則寺は花の寺として知られ、枝桜や天然記念物のカイドウが見事です。

この長谷幼稚園では、ユニークな教育をすることで有名な幼稚園だそうです。

例えば私が幼稚園児の頃…
ノコギリやトンカチ、釘を持って、幼稚園児で隠れ家を建てたり…。
山登りをして怖い思いをしたり…。由比ガ浜の海で地引網をして、素手でイワシを触ったり。
カイコを各園児が育ててマユになったら集め、先生が煮えたぎる大きな窯でマユを茹でて絹の糸をとったり…。(せっかく可愛がっていたカイコが茹でられ、私はショックで大泣きした覚えがありますが…。)

確かに園児の経験にしてはユニークですよね。
幼稚園の頃の思い出は、脳裏にしっかり焼きつくほど印象的な出来事が多かったので、今でも鮮明に幼稚園時のことを思い出せます。

新しい幼稚園の建物が建っているものの、私が通っていた頃の幼稚園の建物が未だに残っていました。(写真下 右手の建物が旧長谷幼稚園)建物の中を覗き込むと、小さな頃大きい部屋だったはずの部屋が、とても小さく見えるとともに、幼稚園の頃の懐かしさがこみ上げてきました。

たまにはこうして、お散歩気分で自分の思い出のある場所を訪ねるのもよいものですね。
せっかくの桜の季節、お散歩がてら昔の自分を見つけに行くのも楽しみの一つかもしれません。


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2006年03月22日(水曜日)

キューバに親近感

Sweets Coordinator 下井美奈子

昨日のアメリカ・サンディエゴで決勝戦が行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ご覧になりましたか? 私はもちろんLIVEでTV観戦しましたよ…! 今まで野球に興味のない私でしたが、さすがに面白かったですね。
以前住んでいたL.A.から車で2時間ほどの場所にあるサンディエゴ。あと一年早かったら、現地に応援しに行っていたことでしょう…!(L.A.に住んでいる友人達は観戦しに行ったようです。いいなぁ~♪)

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対戦したキューバの選手にとってはアメリカと国交を断絶しているため、アメリカで開催したWBCに参加し決勝戦に進むことは、国としての意味のあることだったでしょう。決勝まで勝ち進んだ選手たちは、帰国後、国民から激励を受けていたようですね。

キューバとアメリカは国交を断絶しているものの、とても近い関係があります。

昨年の1月、フロリダ・キーウェストに車で行った時、アメリカ合衆国最南端を示す巨大なマーカー“サザンモスト・ポイント”に立ち寄りました。(写真左)“サザンモスト・ポイント”には、"90 Miles to Cuba - The Southernmost Point in the Continental U.S.A."と書かれています。キューバまで90マイル(145km)ということは、マイアミの150マイルより、キューバに近い場所ということになります。

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キューバとの国交があった頃、キーウェストに住んでいた作家ヘミングウェイは晩年キューバで暮らしました。酒、釣り、そして海をこよなく愛したヘミングウェイが書いた『老人と海』The Old Man and The Seaの舞台となった漁村はキューバの首都ハバナ郊外です。(写真右:キーウェストのヘミングウェイの書斎)

文化的にも距離的にもアメリカにとって身近なキューバですが、今となっては、キューバの首都ハバナとアメリカの都市を結ぶ飛行機の直行便さえありません。

とはいえ海を渡ればキューバとアメリカはご近所。(公的な船はありませんが…。)

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フロリダのマイアミにはキューバからの移民も多く、キューバ料理をいただける気軽なお店が数多くあります。メニューもスペイン語と英語の両方が用意されています。(尚、マイアミのリトルハバナは危険地域とされているので旅行される場合は念のためご注意を!)

キューバ料理の付け合せの一つ“トストネス”は、甘くないグリーンバナナを揚げたホクホクとしたお芋のようで、あっさりとした塩味で美味。
ブラックビーンズの炊き込みご飯“アロス・コングリ”はまるでお赤飯。 “アロス(Arroz)”はスペイン語で「米」ですが、“コングリ(Congri)”はクレオールの言葉で「豆ご飯」という意味。グリルしたビーフ+野菜を、このご飯にのせて一緒に食べるのが“キューバン・スタイル”だとか。

ちなみにキューバの主食は米。キューバと日本は海に囲まれた島国であり、米が主食という、ちょっとした共通点がある気がして、親近感が沸きます。昨日の日本とキューバとの試合後はお互い友好的な雰囲気で、スポーツマンとして爽やかな印象を受けました。両国とも、心のどこかで親近感を感じていたのかも?

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2006年03月15日(水曜日)

大人の女性の日

Sweets Coordinator 下井美奈子

2006_0313_120210.jpg3月8日にある方から、庭に咲いたミモザの花をいただきました。
この3月8日はイタリアにおける「女性の日」=「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デッラ・ドンナ)」です。

この日イタリアでは、男性が日ごろお世話になっている女性にミモザを贈り感謝をする日。女性にとっては暖かな日が訪れるとともにミモザをプレゼントされる春らしい日となります。

数年前3月8日に偶然イタリアに旅行に行ったことがあるのですが、街中がミモザであふれていました。ワゴンにミモザの花だけを詰め込み路上でミモザを売っていたり、仕事中のスーツ姿の男性がミモザを片手に街をあるいていました。ステキな風習ですよね。

日本で3月の行事といえば「ひな祭り」。いわゆる「女の子の日」。既に「女の子」ではなくなってしまった大人の女性にとってはある意味無縁…。
となると3月14日の「ホワイトデー」になるのでしょうか?でもホワイトデーはあくまでもバレンタインデーのお返しという位置づけです。

そうなると…日本では「大人の女性の日」というのがないですよね。
殿方から自主的に“女性に贈る日”があるとステキなのに…♪
特にこんなに春うららな日に花を贈られたら嬉しいなぁ。

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2006年03月08日(水曜日)

梅一輪のあたたかさ

Sweets Coordinator 下井美奈子

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春一番も吹き、いよいよ春到来!
温かな日差しで心がウキウキするものの、やはり花粉は辛い…。
眠気が襲い、日中からウトウトとしてしまいます。
「あ~花粉が飛んで、眠いっ。」なんて、花粉症だからという無理矢理なイイワケをし、春の陽だまりの中ぼんやりできるのって、なかなか幸せだったりします…♪

寒い2月は蕾のままギューっとガマンしていた梅も、3月になってやっと綻び始め、今まさに梅は満開です! 実家では「紅千鳥」「鹿児島梅」「青じく」「豊後梅」の4種の梅が咲きました。

『春近し 梅一輪のあたたかさ』という言葉がありますが、春の暖かさを梅に例えるなんて、なんて奥ゆかしいのでしょう! 日本の四季の素晴らしさを改めて感じます。


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そこで、京都から梅にちなんだお菓子を取り寄せました。
明治26年創業の京都のお店『末富』の代蕪Iなお菓子“うすべに”です。

まっ白な煎餅から透けてみえる桃色のお菓子は、紅梅に雪が積もる様をイメージしたかのような、繊細さがあります。薄い麩焼き煎餅の間に “梅肉”をはさんだお菓子。甘みと酸味とわずかな塩味を添えた梅の味わいが、今までいただいたことのないような美味しさです。日本茶やお抹茶また中国緑茶にも合いますよ!

「結局は花より団子かい。」と、我ながら呆れてしまいますが…。
慌しい時間の中でも、こうしたお茶をゆっくり飲む“ほんわか”時間を大切にしなければいけませんね。

うすべに『末富』
電話 075-351-0808
京都市下京区松原通室町東入

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2006年03月01日(水曜日)

早春のワカメ漁

Sweets Coordinator 下井美奈子

2006_0222_kama.jpgもう3月…!
3月というと、すっかり“春”といった気持ちになりますが、今日はあいにくの冷たい雨。でも一雨ごとに春が近づいてきているようです。
先日、晴れた暖かな日に、鎌倉の由比ガ浜に朝から散歩しにいきました。

意外と知られていませんが、鎌倉は漁師の町。日が昇る頃由比ガ浜に行くと採れたての魚を購入することができます。今の季節はワカメが採れます。浜辺では採れたてのワカメを、灯油の臭いを放ちながらグツグツと煮えたぎる大きな窯で塩茹でしていました。その塩茹でしたワカメを一つ一つ丁寧に吊るし、太陽と潮風で自然乾燥させるのです。

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まだ塩茹でする前の生ワカメを、顔見知りの漁師さんからいただき自宅で塩茹でしました。新鮮なワカメは“コリコリ”としていて、塩ワカメとも、乾燥ワカメとも違った味わいがするのです。これが美味しい! 今しか食べられない早春の美味しさです。

梅も咲き始め、春が近づいてくるのが嬉しい今日この頃。 3年ぶりの日本の春ということもあり、桜が咲くのが今から楽しみです…!でも…花粉症も3年ぶり。せっかく春うららな暖かな日にワクワクしてもクシャミを連続してしまう私。。。今年は花粉が少ないということで油断していましたが、本気で花粉症対策をしないと辛い日々が訪れそうです。ウーロン茶が花粉症蘭hに効果的だとか? 意識して中国茶を飲もうと思います。

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2006年02月22日(水曜日)

プラスとマイナス

Sweets Coordinator 下井美奈子

トリノオリンピックもそろそろ終盤。
フィギュアスケート女子を中継でご覧になって、今日寝不足の方も多いのでは?
私もその一人です…!

アナウンサーがよく「惜しくもメダルに届かず!」と言っていると…。
「メダル取れなくったっていいじゃん…!」と、思わず突っ込みを入れたくなります。もちろん勝負の世界で戦う選手にとってメダルは、その努力の勲章として大事なのは分かりますけどね。傍観者としては温かく応援したいものです。

メダルの数以上に関心をもつのは、選手にクローズアップして、その人のオリンピック出場権を取得するまでの努力や、支えてきてくれた人たちといったヒューマンドラマ。これがオリンピックの一番の見所だと思うのです。

なかでも、井上怜奈選手にクローズアップした記事を見ると思わず涙してしまいます。
父親を肺ガンで亡くし、さらに自らも同じ病を患った井上怜奈選手。抗がん剤と放射線治療による闘病生活をしながらもリンクに立ったという精神力の強さを尊敬してしまいます。
そして昨年アメリカ国籍になりジョン・ボールドウィンさんとペアでトリノオリンピックに米代浮ニして出場!
Home town はSanta Monica!) 
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演技の後のインタビューで「人生はマイナスがあるからこそ、プラスがある」という言葉を残してくれました。辛いことを経験しているからこそ、それ以上に幸せなことを見つけることができるのだと、つくづく実感させられます。日々の小さな幸せを見過ごさず大切に一日一日を過ごしたいものですね。

余談ですが、以前新宿伊勢丹のオンラインショッピングで、イタリア トリノの伝統のブランド<グイド・ゴビーノ>のチョコレート「ミニキューブ スペシャル」を取り寄せたので、このチョコレートを頂きながら閉会式を見ることにします。(写真)

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2006年02月15日(水曜日)

ティースプーン一杯のハチミツ

Sweets Coordinator 下井美奈子

南からの暖かい風のせいか春のような暖かい日。少しずつ梅の花もふっくらとしてきました…! そんな陽気の中、春を感じるためにちょっぴり外出。
しかし…暖かさに油断していたところ街中で喉が痛くなってしまい「これはまずい…!」と思い “ハチミツをそのまま固めた”というキャンディを購入し、一気に一袋食べきってしまいました。(食べすぎ?)すると痛い喉がすっかりよくなりハチミツの効果を実感…!

ハチミツを選んだのは先日ある歌手の方が喉を守るために「ハチミツをそのまま飲む」という記事を見かけました。なんでもハチミツには殺菌効果があり、古代ヨーロッパでは、ハチミツは元来“薬”として傷や火傷を治癒する塗り薬としても使われていたのだとか。
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ちなみに…ミツバチが一生のうちに集めるハチミツはわずかティースプーン一杯。そのためにミツバチは花と巣箱の間を約3万回も往復。さらにミツバチは花の蜜に体内の酵素をつかい熟成させ、巣箱の中でミツバチが羽ばたいて水分を飛ばし濃度を上げるのだとか。たしかに花の蜜をそのまま舐めても、ハチミツの味はしませんね。

小さなミツバチが生涯をかけて作った大切な大切なハチミツ。
ティースプーン一杯のハチミツに、ありがたさを感じます。

私のお気に入りのハチミツは、パリオペラ座で作られたハチミツ。(写真)
パリのオペラ座の上に養蜂場があり、売店でお土産として購入できるのです。パリの公園や住宅のベランダに飾られた花々から蜜を集めて作られたハチミツは、少しメントールのようなレモンのような、スッとする爽やかさがあります。糖分の結晶が粒状に残りとろりとした濃厚なハチミツです。

パリの街中に咲く花々から蜜を集めてくれたミツバチに感謝しながら大切にいただいています。

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2006年02月08日(水曜日)

愛の誓いの日?バレンタインデー

Sweets Coordinator 下井美奈子

バレンタインデーの季節がやってきました…!

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世界各地で“愛の誓いの日”とされているバレンタインデーは、聖バレンタイン(St. Valentine)という3世紀頃ローマに実在したキリスト教司祭の記念日とされています。

当時のローマ皇帝クラウディウス2世が、兵士の士気が低下しないように、兵士たちの結婚を禁止していました。そうした状況の中、聖バレンタインは、密かに結婚を望む兵士たちのために結婚式をとり行ない、それを皇帝が知ることになり、聖バレンタインは罰せられ、269年2月14日に処刑されました。そのために2月14日が聖バレンタインの日(St. Valentine day)とされたといわれています。

とはいえ、日本では知り合いの男性に贈る「義理チョコ」や、友達同士で贈りあう「友チョコ」も多く、今や“愛の誓いの日”というイメージも薄れてきているように思います。・・・そんなことは、ないですか?

・・・単に私が、仕事柄昨年からチョコレートを食べ続け既にバレンタインの日はチョコレートでお腹いっぱい…かつバレンタインデーに夫にチョコレートを贈るという気持ちが薄れてしまったからでしょうか…??
なんとも初々しさのない妻で申し訳ないといったところです。

そんな私でも、小学生の頃にはバレンタインデーの淡い思い出があります。
小学校5・6年生の時クラスで人気だったM君。バレンタインデーの日に、8人くらいの女の子が一緒になって、チョコレートを渡しにM君の自宅でもあるお寺まで押しかけたのです。小学生の女の子達が寺の門をたたき、そこに現れたM君の驚いた顔は今でも覚えています。

その時、私はというと…。恥ずかしかったのか、自分がM君のファンだということは誰にも言わずに、友達と一緒にM君の家まで行って、皆がチョコレートを渡すところを見守っていただけ…。その後、なんだか悲しい気分でトボトボと家に帰った覚えがあります…(笑)。

さて、今年のバレンタインは気持ちを新たにチョコレートでも贈ろうかしら。
ただ皆さんご注意を。チョコレートには男性の本狽ュすぐる媚薬が含まれているといわれています。中世ヨーロッパでは、ショコラは「禁断の媚薬」として珍重されたことも。「ショコラはいかが?」がベットへの誘い文句だったとか…。 映画『ショコラ』でも、チョコレート=媚薬と意味していたシーンがありましたね。
ということで、義理チョコはご注意くださいませ…!?

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2006年02月01日(水曜日)

GOOD COOKS NEVER LACK FRIENDS!

Sweets Coordinator 下井美奈子

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先日アメリカで出会った友人から手紙が送られてきました。近況報告とともに「小さなプレゼントを入れておきます。これを見たらMinaを思い出したわ。」という一言とともに“GOOD COOKS NEVER LACK FRIENDS!”と書かれたマグネットが一枚添えられていました。
「料理の上手な人は、友達を欠くことがない」という意味です。そのマグネットを見て、私を思い出してくれたということに感動…!

ロサンゼルスの自宅ではホームパーティを月に2回以上は開いていました。人数は2~3名の少人数から30人近く招くパーティまで様々…。特に英語が下手な私には、様々な国の人たちとのコミュニケーションをとるために、料理を作ってもてなしていたのです。

とくに“料理上手”と言ってもらえるほど、たいしたものは作っていません。でも自宅でもてなすということ事態、特別な友人関係が作れるものだと実感しました。そのおかげで、逆にホームパーティに招いてもらうことが多々あり、今でもそうした友人達とは連絡をとっています。結局は料理上手というより、自宅に招くという気持ちが大切なのでしょう。

色々と凝ったものを作ったとしても、一番の人気メニューは“鍋”でした。
目の前で次々と具材入れて作るという“鍋”のデモンストレーションが非常に喜ばれたのです。そしてポン酢が大人気。「このメ[ス美味しいわ!」と大喜びの生粋のアメリカ人が、炊き立てご飯にポン酢をタップリかけて食べている時には、思わず声をあげてしまいました…(汗)。

日本の簡単家庭料理でもてなしている私に「MINAはお寿司つくらないの?」と度々質問されました。
「ちらし寿司、ロール寿司は作れるけれど握り寿司は作れないわ。」と答えると、ちょっぴり、がっかりされてしまいます。

『握り寿司は“職人”の領域であって、日本人だからといって一般的には作らないのよ~。』
と、心の中で叫んでも、イイワケのように聞こえるでしょうし、上手く伝わらない歯がゆさはありました。(笑)

でも、そう思われるのも無理はないのです…。ロサンゼルスには、寿司屋が何軒もあり、握り寿司の作り方という“SUSHI”本が売られていたり、白人女性が“SUSHI”の作り方を家庭的な料理教室で教えていたりと、アメリカ人が思う“SUSHI”と日本人が思う“職人技のにぎり寿司”とは多少ズレがあるようです。

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2006年01月25日(水曜日)

繊細な技術が作りだす幻想的な工芸茶

Sweets Coordinator 下井美奈子

週末久しぶりの雪で、街中が白銀の世界になりましたね。
日曜日の早朝ドライブで海岸線を走ると、雪が積もった真白な砂浜と青い海とのコントラストが素晴らしい風景を眺めることができました。小さい頃は真白な砂浜でワンコと散歩して雪の中を走りまわったなぁ~。昔一緒に住んでいたワンコが懐かしくなります。

それにしても毎日寒い…! まだ日影には雪が残り、その雪が蒸発する時に空気の熱を奪うそうです。こんなに寒いと外に出掛けるのも億劫になってしまいます…。
そこで、ひそかな私の楽しみは、やはりオンラインショッピング。

体調が悪かろうが、寒くて外出が辛かろうが、お部屋でヌクヌク買い物ができる幸せ♪ バレンタイン時期に向け今日から1月30日まで新宿伊勢丹で開催されている「サロン・ド・ショコラ」のオンラインショッピングで、通常では入手困難なショコラも購入しました。思わずYOGAのDVDやマットなんかも買ってしまいましたよ。まだ届いていないのですが今から楽しみです。

2006_0125_094942.jpgそして先週もお知らせしましたが、1月限定の工芸茶「丹桂飄香」が届きました!
この丹桂飄香にお湯を注ぐと、中から小さな金木犀が、ポコポコと浮かび上がってきます。小さな工芸茶の中から小さな生命が次々と誕生するようで、繊細な技術が作りだす幻想的な工芸茶です…! 

以前、台湾の友人から「中から小さな花が出て可愛いのよ」と丹桂飄香を頂いたことがあるのです。帰国してから日本でこの工芸茶を探したものの、なかなか見つからなかったので、今回このようにして丹桂飄香と出会えて、懐かしさがこみ上げてきました。

9月下旬~10月上旬に咲く金木犀。私の誕生日頃に咲く花ということで、私が生まれて間もない頃、両親が実家の庭にこの金木犀を植えてくれました。私にとって金木犀は大切な花の一つなのです。9ヶ月後頃に咲くはずの金木犀が、寒い冬に湯の中で咲いてくれました。

また金木犀を使ったスイーツでも、オススメの一品があります。
それはユニークなアジアンデザートで楽しませてくれる「デザートカンパニー」通称デザカンの「桂花杏仁」。桂花陳酒でほのかに香り付けられた杏仁豆腐に、金木犀の花が加わり、口に含むとフンワリ金木犀の優しい香りがするのです。花の香りに包まれ華やかな気分になります…!

桜が咲くのが待ち遠しいのと同じくらい金木犀の花が愛しい私にとっては丹桂飄香も桂花杏仁も大切な一品です。

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