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2006年09月25日(月曜日)

中国茶テイスティング

チンシャン・staff (せこ)

テイスティング中国茶器のチンシャン・オンラインショップだけで、限定販売するお茶・・・というのが(ひっそりと)存在しているのですが、新たに何か仕入れたいと思ってテイスティングをしています。試しにサンプルを取寄せたのは、女性好みの甘~い香りの高山茶とか、中国大陸の山々にたくましく育ったガッツリ系のお茶まで、様々。

「あ~、お久しぶりですぅ~」(・・・とお茶に話しかける私・・・)
とか、
「おっと…こんなお茶があったとは…」
「このお茶、葉っぱが小さいな~」

などとブツブツ言いながら、オフィスの端っこで記録用の写真を撮ったり、舌の上を転がしたり喉の奥を香ったり・・・意外と集中力を要するものです。そして、感じたままを言葉にして記録しておくのがまた大変な作業。

たとえばAとBのお茶、いずれも違うということは分かるのに、「爽やかな感じ」などと言った、同じような表現になってしまうとか・・・。じゃあ、どう違う爽やかさなのか、と考えているとどんどん時間が過ぎていき、お茶が冷め、最初の味を思い出すために一から淹れ直したりして。でも、この表現をどうするか、どう言ったらお客様に伝わるのか、ということが大事だと思うので、私なりに必死です。ボキャブラリーの神様に祈りながら、ピーン!とくる言葉を求めて何時間も黙々と沸騰するケトルの音と茶器の音の中でお茶と対話をするのです。

こうしてお茶と戯れているのがお仕事、というのはホントにラッキー。
でも、テイスティングの日はお茶酔いをするんですよね。なので、時々、楽しみにとっておいたお茶まで手が出せないまま「今日はここまでにしておこう・・・」ということもあるわけです。只今は高山系と花茶系まで確認しました。あとは今週中に、単叢系や鉄観音系など中国大陸のお茶に着手です。

当然、チンシャンで仕入れを検討しているお茶ということは、既に生産情報の公開などは可狽ノなっているお茶ですから安心してテイスティングしていますが、全部試した挙句、納得いくお茶がない場合はゼロに戻りますし、仕入の交渉などでお話が成立しなくてゼロに戻ることもあります。

皆様に「これ、お薦め!」と言えるお茶を求めて・・・もう一息、頑張ります!!

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2006年09月11日(月曜日)

秋の音-大太鼓

チンシャン・staff (せこ)

秋祭り早いもので、9月も中盤に差し掛かりました。あちらこちらで秋祭りのお神輿を見かけます。
威勢の良い声が秋空に吸い込まれるように響き渡る様子は、残暑を吹き飛ばすよう。ビールのせいか、日焼けのせいか、ホッペと鼻先を真っ赤にしながらワッショイワッショイと声を張り上げる姿は、今も昔もきっと変わらないのでしょうね。

何より足が向かずにはいられなくなるお祭りの音といえば「大太鼓」。腹の底から伝わってくるような不思議な感覚と、絶対的な威力を持つ存在感。魂が呼ばれているかのように吸い寄せられてしまいます。

そういえば、幼少時代に剣道をやっていた頃。お稽古が始まる合図は大太鼓でした。道場に踏み入る時にする一礼は、まるで大太鼓に何かお願い事でもするかのような気持ちだったことを思い出します。

大太鼓思いやりの心ゆえに甘さを許してくれなかった先生のことももちろん恐れていましたが、その道場では、何より大太鼓の存在が大きかったような印象があります。厳しい稽古に涙した時も、終わりを告げる太鼓の響きにホッとしたような救われたような気持ちになったものです。

私にとっての大太鼓は、そんな思い出が蘇る音なのです。
大人になって、自分にあまく過ごしてしまいがちな日常を叱られているような気分にでもなるのでしょうか。理由などわからなくても「それが絶対なのだ」と信じて努力する純粋さが懐かしいのでしょうか。気が付けば、その音を聞きながら涙してしまうのです。

涙した後に頂く温かいお茶が、また格別。緊張した心を解きほぐし、優しく全身を温めてくれます。そんな時の私の気分はこのお茶です。

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2006年09月05日(火曜日)

ほんわか秋の空

チンシャン・staff (せこ)

いわし雲朝晩が過ごしやすくなってきた東京。なんとは無しに空を見上げたら、いわし雲らしき空模様が見て取れました。

いわし雲といえば、秋の空の代名詞。もう、入道雲は終わってしまったのですね…。

遅ればせですが、今更ながら『きょうの猫村さん』の魅力にとりつかれている私。犬派だと自負していた私も義姉の影響もあってか、近頃はすっかり猫びいき。

そこへ来て、空を見上げたら「いわし雲」。
だからと言って何も関連性はないのですが、ネコの気分で空を見上げたら、「これってきっと、幸せな気持ちかなぁ~・・・」なんて勝手な想像をしたりして。

通りすがりの猫に声を掛けたら「何かごよう?」と言いたげに立ち止まって顔をぺろぺろと毛づくろい。話し続ける私のことは、ちっともお高「なし。「ホント、気まぐれなんだから・・・」と思いながらも、なんだか、とっても心がほんわかしました。

これからは美味しいものもたくさん採れるし、「馬肥ゆる・・・」季節になってきますから(汗)、気を引き締めていかないとっ!

そういえば、ペットボトルのお茶も健康志向、特に脂肪をつきにくくするとか中性脂肪に良いとか色々うたい文句がありますね。どれをとっても、烏龍茶やプーアル茶をベースにしていることに気付きます。商品にするからにはそれなりに効果が上がるように加工されているのだと思いますが、私はやっぱり、ナチュラル派。リーフティで愉しんだり、ティーバッグで手軽に淹れたり。大切なのは毎日続けられることだと思いませんか?それは飲む時の手間の問題だけでなく、コストのこと、ゴミのこと…全部をひっくるめて言えること。

何だかんだ言っても、だったらコレ!というお薦めはこちら…≫

ネーミングが長いですが、気にしない気にしない。そこのところは、ほんわかと見逃してください。(笑)

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2006年08月28日(月曜日)

My茶壷の試作品!

チンシャン・staff (せこ)

My茶壷2006年2002年から毎年続けてきた「My茶壷(マイ チャフー)」企画。お陰様で、今年で5年目を迎えます。5年連続で購入してくださっているファンの方も多く、本当に「支えられているナッ!」と実感する企画でもあります。

今年は「茶壷の歴史上、重要な人物の茶壷」を復刻版としてご提供したいと考えています。
これを機に、茶壷の歴史に興味を持つのもよし。既にご存知の方は復刻版で少し遊び心のカラーを選んでみるのもよし。何より、歴史的な作家形状の底面にご自身のお名前などを刻印できるのですから、その優越感たるや いかに!!!!!

…と興奮気味の私も少し呼吸を整えつつ…
早速、宜興(ぎこう)の茶壷職人に依頼して試作品をつくってもらいました。二人の作家作品(それぞれ2形状ずつ・計4タイプ)を検討中です。カラーは、スタンダードな2色と、遊び心の2色を考えています。

昨年使用したカラーをまたお願いしようと思ったら、既に枯渇してしまって素材が存在しなくなったのだそうですよ! 天然素材を使う商品だからこそ、貴重な資源なんだなぁー・・・とシミジミしました。大切な天然素材だからこそ、大切に使ってくれるファンのお手元に届けたい! という気持ちも自然と強まってしまいますね。

もちろん、今年も年賀状に間に合うように11月頃から発売し、なるべく多くの方に12月中にお届けしたいと思っています。(底面の刻印に使用したハンコもプレゼントしているのです♪) 

また少しずつヴェールを脱いでいきますので、当ブログはもちろん、無料のメールマガジンもお見逃し無く!


※My茶壷とは・・・
毎年秋~冬頃に1ヶ月限定で受注生産している人気企画です。珍しいカラーの天然土を使用したり、自由な発想による限定フォルムだったり・・・というデザイン面での注目も高く、受注生産である証として、希望する4文字までの漢字が刻印される「世界で一つだけ」の茶壷としても根強い支持を頂いています。チンシャンは伝統の天然素材「紫砂」と、本家本元である宜興(ぎこう)での手作りにこだわった茶器のメーカー。だからこそ実現することが出来る企画なのです。

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2006年08月21日(月曜日)

心尽くしたおもてなし?

チンシャン・staff (せこ)

横浜中華街久しぶりに横浜・中華街へフラリと夕食に出かけました。どうも、昼間の暑い時間に、中国の騒々しい街中を連想させる中華街を歩くのだと考えるだけでグッタリしてしまうので・・・という理由で夕食の時間を狙っていったのですが、それでも熱気はムンムン。アジアのパワーを感じますね。

興味に引かれるままに雑貨屋さんを冷やかしながら、お散歩を兼ねてお腹をすかせました。途中、何度と無くチンシャンの茶器 (夏らしいからでしょうか・・・こんなのや、あんなの・・・が多かったですよ) を見かけたりして「お、いたいた♪」とニンマリしながら気分も上々。高級料理店へ入ればまたチンシャンの茶器とめぐり合うこともあったかもしれませんが、裏路地の家庭的なお店のほうが魅力的で・・・気が付けば足は人がすれ違うのがやっとの狭い地帯へ向かっていました。

中華料理裏路地へ入ると、何処を覗いても美味しそうなにおいで誘っている感じ! どうしてもエビチリとお粥、もちろんシュウマイなどの点心も食べたくて、欲張って食べられるお店をチェック。出来るだけ現地の味に近い感じが良いなぁ~と、ぶっきらぼうなおばさんが面倒くさそうに料理を運んでいるお店へ入りました。

期待通り、ドカッドカッと食器が割れそうな勢いで料理を置いていく大雑把な感じが、そのまま料理にも出ていて、一皿一皿が中国らしい仕上がり・・・! 日本にいながら中国へ飛んでしまったような不思議な感動を覚えながら次々といただき、大変満足しました。

高級で上品な振る舞いだけが「おもてなし」ではないのですね。時には、気を遣わないぶっきらぼうな態度が贅沢な気持ちになったりするのですから。

だから、中国茶器にも丁寧に入れるタイプもありますが、マグカップ類も耐熱ガラスから茶漉し付きまで各種揃っていて、どれもこれも、欲しくなってしまうのでしょうね。相手の希望にあわせて振舞ってこそ「おもてなし」だとしたら、中国茶はもっとも心尽くしたおもてなしが出来るチョイスかもしれません。

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2006年08月07日(月曜日)

「ほんわか茶飲み日誌」も夏休み

チンシャン・staff (せこ)

夏休み玄関に鉢植えのグリーンや季節の切花を飾るのが趣味の私。
この週末にも花を挿し替えたりレイアウトを変えたりしてお手入れを愉しみました。…ところが。様々に駆け巡る「夏への思い」がふんだんに盛り込まれてしまったために、写真のとおりチグハグで締まりのない状態に・・・。

というのも、ある部分は「まったりした南の島」をイメージし、またある部分は「夜空に舞い上がる大きな花火」を、そしてまたある部分は「風鈴の音をききながら静かに泳ぐ金魚を眺めている様子」を連想して出来上がってしまったのです。

「うーん…もっとセンスがあれば、うまく飾れるのでしょうけれど…」とブツブツ言いながら手入れをしている時間もまた、無心になれて幸せ。最終的な出来上がりは問題ではないのかもしれません。

ただでさえ「夏休み」というだけで、なんだか特別な幸福感に満ちた気分になるのに、箔V気にもほどがありますね。

あなたは、どんな風に夏を楽しんでいますか?

さて、いつも楽しみにご愛読頂いている皆様には大変勝手を申し上げますが、8/9~8/15の期間中、当ブログの記事は「夏休み」を頂戴します。
くれぐれも事故などのないよう、皆様もお気をつけて素敵な夏休みをお過ごし下さい…!

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2006年07月31日(月曜日)

梅雨明け→夏!

チンシャン・staff (せこ)

夏休み本番!やっと、やっと…梅雨明けした東京。既に学校は夏休みに入っていますが、オトナの私たちもいよいよ夏本番ムードが高まってきますね!

「梅雨明けしたとみられる」の一言で、こんなにも心が軽やかになるなんて「単純・・・」と自分でも笑ってしまいます。思わず、書棚に飾ったままになっていた旅行雑誌などを引っ張り出して「今年こそ行くぞ!」とヨーロッパ鉄道の旅を(ようやく)具体的に考えてみたりして・・・

シノワーズ(中国)に憧れてお茶の文化やティーポットの使用が広まったと言われるフランスでカフェ巡りをしたりとか…まさか、そんなところで本当に中国茶にでも出会ったらスゴイ≠ニ余計な想像を膨らませたりとか…瓶に茶葉とお湯を入れて(現地の中国人みたい)列車に揺られながらスイス辺りで氷河湖に見とれながらパンとチーズをかかじったり…だったら東方美人か鳳凰単叢なんかが良いかなと思ったり…

勝手気ままな想像を膨らませながら、ふと気が付くと窓の外にはいつからかセミが大合唱をしていました。夏休みらしく、子どもたちの元気な声も響いていて気持ちいい・・・!

チームマイナス6%の影響で、自宅の温度も28度を心掛けているので、真夏日のアツアツ中国茶は遠慮がちになりますが、早起きしてアツアツで目覚めるのもよし、夜更かししながらぬるめのお湯で緑茶をまったり淹れるもよし。とにかく、何とかして茶壷を眠らせないようにしなければ・・・と思うと、「この子たちがいるから、なかなか長期の旅行に出られないのよ~」とわけの分からない言い訳している自分がいて、笑ってしまいました。

・・・一つくらい、旅のお供に持って行っても良いかもしれませんね。小さいし。

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2006年07月24日(月曜日)

夏の音

チンシャン・staff (せこ)

夏の音を感じるもの同じ場所で一日を過ごしていると、外から聞こえてくる音で時間の移り変わりを感じることがあります。

平日の朝ならゴミ回収車の音、町工場からリラックスした笑い声が聞こえてきたらお昼の時間、子どもたちの賑やかな下校時間、そして少しずつ静かな夜へと時間は向かいます。

今の時期は、この中に更に「夏らしい音」が入り込んできます。
朝ごはんを食べ終わる頃にセミが鳴き始め、風鈴が心地よく響きます。おやつ時にはカキ氷を削る音が聞こえ、夜になるとどこからか花火の音が聞こえる-。こんなに音で季節を感じるのは、もしかしたら夏季限定かもしれません。

シーンと降り注ぐ蝉時雨を全身で聴きながら、静かな寺のお堂で熱いお茶でもすすりたくなるのは職業病でしょうか。冷たいお茶でもモチロン美味しいと思いますが、暑いのだから汗をかくのはやむを得ない…。

ならば自然に逆らうことなく、丁寧に淹れた美味しい熱いお茶が飲みたい・・・!
なかなか寺のお堂で静かに一人でお茶をすする≠ニいうシチュエーションは叶え難いものがありますが、自宅でエアコンを切って窓を開け、自然の木漏れ日と生ぬるい風に身を任せてお茶で汗をかき、思いっきりシャワーで汗を流すと、思わず笑顔がこぼれる感じがします。

自然を感じるということは、自然に優しくなるということなのかな…と思うこのごろです。

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2006年07月17日(月曜日)

海を渡って…中国茶器

チンシャン・staff (せこ)

海を渡ってやってくる…中国茶器ハッピーマンデー制度によって今年は7月17日(月)が「海の日」として休日になりました。制度導入以前は、何月何日が海の日(当時は、正しくは海の記念日でしたね)だったか、覚えていますか…?

正解は、7月20日でした。個人的には石飛連休になると、平日にズル休みをしたような…不思議なオトク感があったのですが…でも、連休になるとそれはそれでまた違った生活スタイルになります。「3連休なんだから、何かしなくちゃ」という意気込みとでも言いましょうか。意気込みを持たずに過ごすと、それだけ怠けてしまってショックも大きかったりして…。

思えば、ハッピーマンデー制度によって、一年のうち4つの国民の祝日が月曜に移動しましたね。みなさんは覚えていますか? せっかくなので、ここで少し復習しましょう。

 ・成人の日(1月15日→1月の第二月曜)
 ・海の日(7月20日→7月の第三月曜)
 ・敬老の日(9月15日→9月の第三月曜)
 ・体育の日(10月10日→10月の第二月曜)

祝日がお誕生日の友人からよく聞いたのは「誕生日が絶対にお休みだから、友達からお祝いしてもらえないの…」という寂しそうな言葉。大人になって思えば、祝日だからこそ家族や恋人とユックリお祝いが出来て羨ましいですが、学校でお祝いして欲しい年頃の子どもにとっては誕生日にお友達と会えないのは残念かもしれませんね。

さて、海の日ということで「」の字を見ていて思い浮かべるのは「茶海(ちゃかい)」や「海外」。中国茶器のオンラインショップ・スタッフならではの発想…?(笑)
チンシャンの中国茶器は、海を渡った向こう側…中国の宜興(ぎこう)という茶器の故郷で手作り生産しています。
手作りだから、オーダーしてから入荷されるまで時間が掛かるのと、海を渡って船で運ばれてくるので"少量ずつ"作っては送って、作っては送って…というワケにはいかないという壁があります。(船で運んだ時の茶器1個当たりの送料も、商品の価格に入ってくるわけですから、茶器の個数が少なくなると、不釣合いになるわけですね…)
メーカーとして、ブランドとして、なるべく品切れにならないようにしていてもこの問題があると中々うまく在庫の維持が出来ないときがあります。これは、お手頃価格で良い品をお届けするための努力の一環であることも加筆しておきたいと思います。

こればかりは、宜興(ぎこう)の伝統的な土を使って、伝統の手作りの茶器をお届けしているブランドならではの悩みですね。

ただ、こうしてお客様をお待たせしてでも、必ず生産地も素材も作り手もわかっている中で確かな商品をお届けするのが、茶器メーカーとしてのチンシャンのプライドであることは間違いありません。中にはこのことを理解して信じて下さって、「チンシャンの茶器でなければ」と仰ってお待ちくださるお客様もいることは大変光栄です。

海を越えて、中国のチンシャン創作室で手作りの茶器を作ってくれている工手(茶壷職人)がいてくれて良かった…! 海の日だからこそ、改めて海を越えた茶器のロマンに思いを馳せるのでした。

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2006年07月10日(月曜日)

中国茶で癒しタイム

チンシャン・staff (せこ)

癒しと中国茶雨が降ったり、国際問題が続いたり…何かと気分が滅入った1週間だったので、週末には自分のための癒しタイムを充実させました。

一つはバスタイム。香りの良いアロマをたいて、ロウソクを灯し、低めの温度で半身浴。何も考えずにウトウトする時間は夢のようです。スチームが上半身~顔をなでる心地よさ。時折、鼻腔を抜けるアロマの優しさ。目を半開きにすると、催眠術でも掛けられているかのようなロウソクの揺らぎ。
途中でお湯を温めながら、この状態の心地よさに、2時間ほど過ぎることもしばしばなんです。

二つ目はティータイム。もちろん手に取るのは中国茶。お風呂上りには手の込んだことはしたくないので、一粒放り込んでお湯を注ぐだけの工芸茶になるパターンが多いですね。どのお茶がどんな形に開くか≠ニいうことをうっかり忘れて、まるで相性の悪い茶器に当たってしまうこともあります。どれだけバスタイムで気が抜けてしまったかを実感する瞬間です。(笑)

そういう時には、背丈のあるガラスの蓋碗(写真)を選んでおけば、大きく外さないのでお薦めです。
たっぷり飲めるので、入浴後の水分補給にも丁度良い感じ。蓋で花びらや茶葉が口に入るのを押さえながら、最初はチビチビ…飲み頃の温度になったらグビグビ…。工芸茶の多くは緑茶ベースだから飲み口が爽やかなのが気に入っています。飲み干してもお湯を継ぎ足せばまた美味しいお茶になるのも◎ 花の香りが漂って、まさにこれぞ癒しタイム・・・! と思えます。

そして三つ目は音楽。お肌のお手入れをしたりマニキュアを塗りながらお気に入りの指揮者のDVDを観た後は、気のすむままに無心にお筝を演奏。これだけ自由に癒しタイムを過ごせば滅入っている場合ではなくなります。

こういう時間を求めるにつれ、身の回りにある無駄なものが排除され、シンプルな生活になってきました。このお話は、またいずれ。

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