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2005年04月01日(金曜日)

[中国茶解説]工芸茶

チンシャン・スタッフ

050401staff.jpgお茶は色々あるけれど、「これぞ中国茶でしかお見受けしない技!」といえば、工芸茶。中から花が飛び出たり、色々な形を作った茶葉に展開したり…細かい手仕事が得意なお国柄とでも言いましょうか。中国料理の特長といわれる「目で愉しむ」精神がここにもつながってきます。

概ね、中には何やら健康に良いと言われる花(目の疲れに効くらしい「菊」や、ビタミンCが豊富といわれる「千日紅」など)が隠れていて、香り付けにジャスミンが使われることが多く、周りは緑茶でかこまれていて、糸で一枚一枚の葉をつないでいる作り方が主流です。ギュッと固められていることが多いので、お湯を勢い良く注いで開きやすくします。

また、中国茶ではいずれも共通することですが、勢い良く、しかも少し遠い位置から注ぐことで空気を含ませてお湯をまろやかにさせることが美味しく淹れるコツ。特に緑茶をベースとする工芸茶では、沸騰したお湯よりは少し湯冷ましした方が抽出時に苦味を抑えられるので、意識的にお湯と空気が触れ合う時間を長くさせるように注ぐのがベター。

今度の火曜に、新しい工芸茶を入荷する予定ノなっています。本日写真に使っている、金盞花と茉莉花が咲き誇る「七仙女」というお茶です。限定品なので興味のある方は入荷時にお知らせする「メールマガジン(無料)」をチェックしてみて下さい!


「工芸茶」に関する情報は、チンシャンの「茶葉」工芸茶のコーナーでご紹介しています。是非チェック♪(せこ)

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2005年03月25日(金曜日)

[中国茶解説]ガイワン?

チンシャン・スタッフ

050325staff.jpg中国茶の独特な茶器といえば「蓋碗(がいわん)」。日本茶でも湯呑に蓋をつけて出す場合もありますが、蓋碗は蓋が"ツール"として存在する合理的な茶器だと私は感じています。

例えば、写真のように急須代わりに蓋碗を使う時には、茶葉がカップに入らないよう抑える役目を持っています。そのまま蓋をした状態で"すすり飲む"時にも茶葉が口に入らないように抑えて使います。

或いは、お茶を蒸らして抽出したい時に蓋をしておくと発酵度の高いお茶は特に美味しく淹れられます。逆に緑茶など発酵度の低い(または不発酵の)お茶は蓋をせずに抽出した方が美味しくなる場合もあります。

時には、お茶の抽出が薄く感じた時には蓋をつかって、茶葉が泳ぐようにかき混ぜるように使ったりも出来ます。これらの動作がしやすいように、普通は蓋と本体がカッチリしまらないように出来ています。

蓋碗のお手入れは、普通の食器として洗剤で洗えばOKなのでラクなんです。茶壷が「こだわり好き」「コレクター向け」の茶器だとしたら、さしずめ蓋碗は「面倒がり屋向け」「大雑把タイプ」にもってこいの茶器。いちいち面倒な手順はさておいて、お茶が飲みたい人にはかなりお薦めです。

しかも!

蓋碗を使いこなして無駄のない指先の動きでお茶が淹れられるようになると、これがまた優雅なんです。見ているだけでも癒されるような気持ちになる不思議な空間になります。

使ってみて「熱い!」という経験のある方が大半だと思いますが、最初はお湯を7~8分目で淹れて、サッと注ぐ練習をしてみて下さい。蓋の位置ギリギリにつくまでお湯を淹れると、淵が熱くなるわけです。


「蓋碗」に関する情報は、チンシャンの「はじめての中国茶講座」中級 Lesson2でもご紹介しています。もっと詳しく「蓋碗」の使い方を知りたくなったら「はじめての中国茶講座」上級 蓋碗[ガイワン]を是非チェック♪(せこ)

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2005年03月18日(金曜日)

[中国茶解説]お作法?

チンシャン・スタッフ

050318staff.jpg前回は大雑把な分類について解説しましたが、今回は淹れ方にスポットをあててお話しましょう。
「中国茶は作法が難しそうで・・」と耳にすることがあります。確かに、日本の茶道のように格式高く粛々とお湯を注いでいるイメージが強いかもしれませんね。

中国茶にはそういった愉しみ方も一面にはありますが、日常的に愉しみたい方には「より美味しく淹れるための工夫」と捉えて頂くと、自分なりに手を抜くところが見えてきます。

美味しくいただくために「工夫」して淹れるので、主に中国茶独特の小さな急須(茶壷)で丁寧に淹れる方式を「工夫(くんふー)式」と呼んでいます。※蓋碗で淹れる際にも丁寧に淹れる場合は工夫式と呼ぶケースもあるようです。

工夫式は、小さな茶壷や茶杯を使用したり、茶壷へお湯をかけて保温効果を高めたり、聞香杯(もんこうはい)で香りを愉しんだりする点が特徴的。特に、茶壷の上からお湯をかける動作は、ギュッと小さく丸めたりよじったりしている茶葉をすばやく開かせるためにしているので、美味しいお茶をサッと出したい時には欠かせません。

こういった愉しみ方は、「絶対やらなくちゃ駄目」ということはありません。「そうした方が美味しいですよ」ということですから、決して肩をこわばらせて挑むことではないのです。

こだわりたい人にはこだわり所がいっぱい。手を抜きたい人には手の抜きどころがいっぱい。中国茶は誰でも好き好きに愉しめるところがまた、楽しいですね。

今回の内容については、チンシャンの「はじめての中国茶講座」中級でご紹介しています。もっと詳しく「工夫式」の淹れ方を知りたくなったら「はじめての中国茶講座」上級[宜興製陶器茶壷]を是非チェック♪(せこ)

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2005年03月11日(金曜日)

[中国茶解説]大雑把な分類

チンシャン・スタッフ

050311staff.jpgさて、先日は「大雑把な切り口での質問に苦手意識を持つ」とカミングアウトをした私ですが、この辺りまでなら大雑把でも応えられるという内容の解説に挑戦!!・・・というわけで、今日はチョットだけ込み入ったお話。

「中国茶のこと、ちょっと聞いてみたけど何だかややこしそう・・・」とまず躓く原因の一つに、中国茶の分類があるようです。「中国茶って烏龍茶でしょ?」と思っている方は特に混乱する傾向にあるみたいですね。ところが、よく考えてみると、全てのお茶の原点は中国から始まっているのですから、緑茶も紅茶もあるんです。紐解いていくと実はとってもカンタン♪な中国茶の大雑把な分類についてご説明します!

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緑茶 < 青茶(烏龍茶) < 紅茶 < 黒茶(普耳茶など)

←[不/低]発酵(水色は薄い)---(水色は濃い)[高]発酵→

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※このほかに白茶、黄茶、花茶(ジャスミン茶など)、工芸茶(花咲くお茶など)等があります。


青茶(烏龍茶)は、緑茶と紅茶の中間みたいな存在なのですね。緑茶っぽい青茶(烏龍茶)とか、紅茶っぽい青茶(烏龍茶)があるのはこのためです。だから、青茶(烏龍茶)はバリエーションが豊富でややこしいんです。

一説によれば、青茶(烏龍茶)の種類はン百ともン千とも言われるほどあるそうです!全部を知り尽くしている人などはいないのですね。だからこそ「自分のお気に入り」を求めて、色々な種類を試しているうちに、奥深くハマってしまうのかもしれません。


チンシャンでは、「はじめての中国茶講座」で初級~上級向けのコンテンツをご用意しています。詳しく知りたくなったら是非チェック♪(せこ)

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2005年03月04日(金曜日)

[中国茶解説]大雑把な質問

チンシャン・スタッフ

050304staff.jpg朝からすっかり雪化粧の東京。せっかくなので、雪ウサギを作ってみました。・・デカッ!!なんだかネズミみたい・・。まぁまぁ、その辺りはご愛嬌ということで。

しかし何故か、雪ウサギを見ていると温かいお茶を欲してしまいます。今日は優しい風味の緑茶が似合いそうだったの、で早速「磁器の茶壷(ちゃふう)」でとろ~りと淹れてみました。

そういえば先日、親友から難しい質問を受けました。
「緑茶は好きで、よく飲むし、ガラスとかのポットを買おうかなって思うんだけど、烏龍茶って本当はどの茶器が合うの?」

・・・どうも、大雑把な切り口での質問に苦手意識を持つ私。かなり咀嚼して返事を書いたつもりでしたが、茶葉というだけでも種類が多い(発酵度/種類・・・)うえ、茶器もまた色々あるので(素材/形状/サイズ・・・)、一言で表現するのが難しいのが中国茶の欠点。

でも実は、茶器にこだわりを持つのはずっと後でも良いといえば良い。というのが、最近の私の持論。

まずは気軽に中国茶を淹れてみて、「もっと美味しく淹れる方法って何かなぁ?」・・・という段階で聞いてもらえると、折り入ったお話も出来てお互いに愉しめるような気がします。折を見て彼女とはもっと「お茶のための時間」を設ける必要がありそうだ、と思ったのでした。

チンシャンには中国茶について段階的に色々「お勉強」出来る「はじめての中国茶講座」というコーナーがあります。ご興味がある方はチラッとのぞいてみてはいかがですか?

#他の方が作る雪ウサギも見てみたい!トラックバックもお待ちしております♪(せこ)

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2005年02月25日(金曜日)

[最新情報]中国茶のきっかけ

チンシャン・スタッフ

050225staff.jpg「中国茶を始めたいけど、いろいろ道具が必要みたいでよく分からないから…」と、中国茶に興味はあるけれどスタートするきっかけが見つからない人が多いようです。

私も始めるまで腰が重かった一人。美容や健康も気になっていましたし、ちょっとした【こだわり】を生活に入れたかったのです。

興味のままにネットでいろいろ調べるものの「大変そうだなぁ~」と思って、なかなか茶葉も茶器も買わずに時だけが過ぎていました。(何を買ったら良いかも分からなかったですし…。)

それは丁度、転職を考えていた頃でした。何か勉強になるバイトでもしながら転職活動しようかな~、とボンヤリ考えながらバイト情報誌をめくっていた時、偶然にもチンシャンと出会ったのでした。それまではインターネット業界で仕事をしていたので初めて流通に携わる仕事です。それより何より、仕事をしながら中国茶を勉強出来るのがラッキーでした。

すぐに道具の説明を聞きながら淹れ方やお茶の種類の研修を受けました。何種類ものお茶をテイスティングして、初日からお茶酔いを経験。そうこうするうちに、店頭に立ったりホームページの更新をするようになり、今に至りました。

もし私がこんな機会に恵まれなかったら、まだ中国茶を始めてなかったかもしれない…。だったら、何があれば始めていただろう?

答えはカンタン。金額的にも手頃で(送料も安いか無料で)、お茶も何種類か入っていて、最低限の道具がそろって、しかもしかも、邪魔にならないサイズのセットがあること!

ついでにワガママを言えば、もしハマった時には更にその後に買うべき物は何かもわかりやすく揃っていること!!!

・・・まだスタートのきっかけを探している方に、チンシャンを通じて何かお手伝いが出来たら良いな~!と思って作りました。まったく初めての方の為の「送料無料 お試しセット」と、更に買い足す時にオススメの「送料無料 2nd.セット」。

少しずつハマるのもよし、まとめて買って一気にハマるのもよし。それぞれのペースで楽しんで頂けたら幸いです!(せこ)

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2005年02月22日(火曜日)

思いがけない晴れ姿

チンシャン・スタッフ

050222staff.jpgチンシャンの茶器は時々雑誌のイメージ写真に使用されたりしています。今月は「茶楽」というワールドムックの雑誌に約25アイテム、掲載されました。毎度のことながら、まるで我が子が雑誌に載ったかのような気分で「うんうん」とうなずいて雑誌をめくります。

チンシャンではホームページで使用する写真のほとんどをスタッフが撮影しています。撮影をするうちに「写真栄えするコ」をヒイキにしてしまって、登場回数に偏りが出てしまうのは事実。このような機会に思いがけないコがキレイに写っていたりすると、感動するのです。

今回は根引き松紋 茶杯(小)根引き松紋 聞香杯が清々しい顔で晴れの日を迎えていました。

雑誌では安渓鉄観音を淹れてありました。なるほど、清々しい撫薰ヘ、入っているお茶の印象も含めたニュアンスだったのか。などと、非科学的な(?)納得をして思わず同柄の蓋碗と一緒に撮影してしまいました。


ところで、チンシャンでは本日から、人気の「送料無料 お試しセット」の次にお薦めしたい「送料無料 2nd.(セカンド)セット」を発売開始しました。中国茶の第一歩は踏んでみたものの、二歩目がどうしたら良いかわからなかったアナタも、これで安心!是非ご利用下さい。(せこ)

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2005年02月18日(金曜日)

[新情報]お客様の声特集!

チンシャン・スタッフ

050218staff.jpg近頃、デスクの上で「発育」を愉しんでいます。知り合いから頂いた、缶で育てる植物。育て始めてから今日で10日目。今朝はシャキッと背筋を伸ばして、一生懸命に殻を破って芽を開こうとしています。良く見ると、芽の楓ハにメッセージが書いてあります。メッセージは何種類かあるそうですが、いくつかある中から私が選んだコは「I love(ハートマーク) You」でした。乾燥したオフィスだから・・と湿度に気を遣ったり、仕事の合間にチョコッと撫でたり・・そういう行為を「ありがと!」って言ってくれているみたい。(妄想に過ぎないのですけれど。笑)

昨日の朝はまだ頭を垂れていたのですが、帰る時間には双葉が完全に土から出ていたので、昨晩のうちに一人で少しずつメキメキと起き上がっていたのでしょう。ケナゲで愛らしい様子を眺めながら、忍び寄る春の兆しを感じました。(今日の東京、夜は一部で雪だそうですが・・)春に向けて、何か楽しみは準備されていますか?

さて、チンシャン・オンラインショップでは「お客様の声」をまとめました。商品のこと、ホームページのこと、梱包のこと、スタッフのこと・・・色々なご意見を頂いています。日々寄せられるご意見を参考にさせていただきながら、スタッフ一同「より良いサービス、商品、情報の提供を誠実にお届けする」ために工夫と努力を続けています。

ご意見・ご感想など随時承っておりますので、「ほんわか茶飲み日誌(ブログ)」の感想などでも結高ナすので是非、お声をお聞かせ下さい!(せこ)

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2005年02月15日(火曜日)

ノドの奥を香る愉しみ

チンシャン・スタッフ

050215staff.jpg「中国茶と茶器のチンシャン」のチンシャンって、どういう意味でしょう?中国語では「清香=チンシャン」と読み、お茶の清々しい良い香りをたとえた褒め言葉です。意味だけ読み取ると大それたようにも思いますが、常に良いお茶の時間や愉しみ方を提供出来る努力を続けていこう、というスタッフ一同の願いが込められています。

さて、中国茶の奥深さは淹れ方の他に、味わい方も一つあると思いますが、中でも「回甘」「韻味」については経験するうちに「なるほど!」とわかる愉しみ方だと思います。

私はあまりワインは分かりませんが、独特の表現を愉しんでいる様子は何度かうかがったことがあります。それと似たようなことだと思うのですが、口に含んだ時に苦味の後から広がる甘み(回甘)と、飲み込んでから鼻へ息を抜いた時にノドから鼻にかけてに感じる風味の余韻(韻味)の2点について愉しみ方を体得すると、より中国茶の世界が広がります。

まだ慣れない方でも「これは分かりやすい!」というお茶があります。私もこのお茶で何度も鼻から息を抜いて感触を確かめました。(我慢しかけたアクビを、ノドの奥から鼻へ抜く感じがポイントです!)まだ「回甘」と「韻味」を感じたことがない方はゼヒお試し下さい!(せこ)

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2005年02月11日(金曜日)

[新情報]Myカップ順調!

チンシャン・スタッフ

050210staff.jpg建国記念の日と土日が続いて、有難い3連休ですね。体調が崩れていた方はこの機会に、
(1)しっかり睡眠 (2)ちゃんと水分と栄養を補給 (3)お茶でうがい
を実行してみましょう。私も夜型にならないように気をつけなければ…。

さて、先週に絡申しました「Myカップ」が無事、発売開始になりました!思えば、3年前に「My茶壷」の企画をスタートしてからお揃いの茶杯についてのご要望も絶えなかったのですが、発売に伴って「待ってました!」とばかりにご注文を頂いている勢いを見ていると、ずっとお待ちいただいていた皆様に感謝の気持ちで一杯になりました。

今日は、そんなMyカップの受注3日目までのランキングです♪

【1位】桃葉茶杯 60ml 黒泥ペア
【2位】桃葉茶杯 60ml 老緑ペア
【3位】団栗茶杯 55ml 黒泥ペア
【4位】桃葉茶杯 60ml 紅泥ペア
【5位】睡蓮茶杯 50ml 黒泥ペア

モダンな印象の茶杯に人気が集まっているようです。桃葉茶杯は全カラーがランクインしました!やっぱり可愛らしいですものね~♪ランクインしている茶杯と同じデザインの「My茶壷」も追加で購入されている方が多いですね。

せっかくだからもっと詳しくチェック、チェック♪見ているだけでも楽しいですよ!(せこ)

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